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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2025.11.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
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医療費削減の重要項目「OTC類似薬の保険適用除外」は実現可能か 薬代高騰への不安も ひろゆき氏「始まってしまえばジェネリックによって安くなる」
11/9(日) 9:30配信 ABEMA TIMES
OTC類似薬の行方
 日本維新の会が医療費を4兆円削減し、現役世代の負担を年間6万円減らすことを目標としている。そのために病床削減とともに進めようとしているのが、「OTC類似薬の自己負担見直し」だ。連立を組む自民党の高市早苗総理も、国会でこれについて言及した。
 OTC類似薬は、市販薬とほぼ同じ効果ながら、医師の処方箋が必要な薬だ。現在は保険適用により患者負担は1〜3割だが、維新は適用から外すことで、数兆円規模の医療費削減につながるとしている。一方で、日本医師会などからは、反対の声も大きい。果たして適用除外は実現可能なのか。『ABEMA Prime』では維新議員と医師と考えた。
■日本人に求められる「セルフメディケーション」
 維新が掲げている4兆円の削減案は、「OTC類似薬を医療保険の対象から外す(効果は1〜数兆円)」、「全国150万のベッド数を11万減らす(効果は1兆円)」、「年齢にかかわらず収入・資産に応じて医療費を負担する(将来的に高齢者も3割負担に)」といった内容だ。
 作家で維新の参議院幹事長である猪瀬直樹参院議員は、自民、公明との3党合意を取りまとめた。「日本は医薬品の生産側が強く、消費者側が非常に弱い。日本は社会主義国家的なところがあり、常に生産側が優位になっているが、物事は『利用者に役立つか』で見る必要がある」。
 そして、「OTC類似薬は薬局で買えるような薬ばかりだが、『医師の処方箋がないと買えない』となると、大した病気でなくとも診察してもらうことになる。そうなると、診察費やあらゆる薬で、クリニックがもうかる構造ができる」と、現状の問題点を指摘する。

 一方で「95%が反対というアンケート結果もある。持病のある人や、社会的弱者の場合には、負担が大きくなるという指摘も、一部の専門家から出ている。そのあたりの一時的なサポートは必要になるだろう」とした。
 WHO(世界保健機関)による“セルフメディケーション”の定義は、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」で、厚生労働省は「国民の自発的な健康管理・疾病予防の取り組みの促進・医療費の適正化にもつながる」としている。「風邪かなと思ったら栄養ドリンク剤を飲んで早めに休む」「頭痛などの場合、市販薬を飲む」「ケガをしたらばんそうこうを貼る」などが、その例だ。
 猪瀬氏は、現状の医療現場における課題として、「医師と薬剤師、看護師、理学療法士などのタスクシフトができていない。日本の薬剤師は、人口比で世界一の数がいる。相談すれば解決できる問題はいくらでもあるが、日本は縦割りのギルド(職業別組合)になっていて、全部開業医の所へ行く」と語る。
 今西氏は、医師の視点から「薬を出すことだけが僕らの仕事ではない。情報を得ながら、診断を付けることが大事だ。ただ、日本はあまりにもセルフメディケーションの意識が低い。とはいえアメリカのように、セルフメディケーションが進みすぎて重症化するパターンもあるため、バランスは必要だ」と話した。
■保険適用除外したら薬の値段は高くなる?安くなる?
 OTC類似薬と市販薬の価格を比較した。アレルギー性鼻炎(1日1錠、28日分)の場合、OTC類似薬の一部負担額は170円(アレジオン錠20)なのに対して、市販薬の価格は2000円(アレグラFX)と12倍になっている。同様に、去痰(1日3錠、7日分)は60円(ムコダイン錠500mg)が2500円(ムコダイン去痰錠Pro500)の42倍、解熱鎮痛(1日3錠、4日分)は40円(ロキソニン錠60mg)から700円(ロキソニンS)の18倍、皮膚炎(1調剤、10g)は60円(ベトネベート軟膏0.12%)が2000円(リンデロンVs軟膏)の33倍となる。
 近畿大学情報学研究所所長の夏野剛氏は「市販薬は需要が少ないから高い。OTC類似薬の方が安いから、みんな医師に診察してもらう。需要が増えれば、値段が下がる。おそらくコストの約8割が、物流と在庫などの流通で使われている」と考える。
 ネット掲示板「2ちゃんねる」創設者のひろゆき氏は、「『アレルギー性鼻炎薬が2000円はもうかるから』と大量に出回れば、結果として安くなり、『処方してもらっても、薬局で買っても変わらない』となる。始まってしまえば、ジェネリックが大量に出て価格はどんどん下がる」と予想する。
 しかしながら、「持病の薬を処方箋でもらっていた人の医療費が増える」という側面もある。「高額療養費制度で返ってくるのは、あくまで保険対象の治療に関してだけだ。アトピー性皮膚炎の治療薬が保険適用外で自腹になると、医療費が上がってしまう人もいる」。
 こうしたケースについて、猪瀬氏は「それはお医者さんに行けばいい。例外をもって、原則を否定してはダメだ。ひろゆき氏が言ったような例が出てきたら、お医者さんへ行き、それでも治らなければ大病院へ行けばいい。ただそれだけの話だ。そもそもの医療体制はできている」と返す。
 夏野氏はこれに同意し、「持病がある人は、定期的な診断が必要だ。症状悪化の有無によって、処方する薬の量も変わる」としつつ、「そうではなく、『ちょっと熱が出た』『腰が痛い』といったケースだ」とする。





市道で酒気帯び運転疑い 岐阜の総合病院副院長を逮捕
11/8(土) 18:47配信 毎日新聞
 岐阜県警岐阜南署は8日、岐阜市幸ノ町1、医師、諏訪哲也容疑者(60)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕した。同署によると、諏訪容疑者は松波総合病院(同県笠松町)副院長。容疑を否認しているという。
 逮捕容疑は8日午前10時55分ごろ、同市細畑華南の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとしている。諏訪容疑者の車が現場でトラックと衝突事故を起こし、署員が酒のにおいに気づいて検査したところ呼気から基準値を超えるアルコールが検出された。




《一生に一度は泊まりたい老舗旅館》この冬、美食家が愛した宿で絶品!宝香蟹に舌つづみ【昭和100年】

 明治から昭和にかけて、書や陶芸、料理や絵画と幅広いジャンルで型破りな才能を発揮した芸術家・北大路魯山人。
 彼はなぜ石川県加賀温泉郷山代温泉の旅館の台所に立っていたのだろう─。
 開湯1300年の由緒ある石川県加賀温泉郷山代温泉。その温泉街の真ん中に、明治時代初期の共同湯「総湯」を2010年に復活させた「古総湯」が鎮座する。
 二階建ての白木の湯小屋には男女別の浴場のみ。扉を開けると洗い場などはなく、湯船がひとつあるだけで、当時の「湯あみ」スタイルを忠実に再現した。
 湯船から湯を汲み上げて、かけ湯をしてから浸かると、ステンドグラス越しに光が射し、つややかな湯を照らす。体にも光があたる。ふと壁面に目をやると、九谷焼のタイルで彩られている。実に雅な眺めだ。
 そんな湯小屋「古総湯」の横で、柳の葉が風にそよぐ。
 「古総湯」を囲むようにして、弁柄格子をあしらった老舗の旅館が連なり、街並みの景観は統一されている。
 人で賑わう温泉街にありがちなのぼり旗や屋台や露天商などは一切なく、すっきりとした佇まいは品がある。
 この品格こそ、魯山人が大きく関わっているのだ。
 「あらや滔々庵」は江戸時代には大聖寺藩初代藩主・前田利治から山代温泉の湯壺の鍵を預かる湯番頭の命を受け、現在の荒屋源右衛門氏で18代目。魯山人と交流を持ったのは15代目だった。
 「古総湯」の正面に建つ「あらや滔々庵」の庭先には水が打ってあり、石畳の通路の先の玄関に入ると、金箔の紙に黒い暁烏が描かれた衝立が目に入る。
 「うちの15代目が魯山人を囲んで宴席を催していた時に、上機嫌になった魯山人が、『描きたいから』と言うので、金の屏風をお持ちすると、瞬く間に描いたそうです」と一八代目は語る。
 「15代目はモダンな人でした。当時はみな布団で寝ていましたが、15代目はベッドを使っていました。和歌を嗜んだ趣味人でした」
 「あらや滔々庵」には暁烏の金の衝立や「あらや」の看板以外にも、魯山人の書、絵、焼き物がここぞとばかりに館内に展示されている。
 魯山人が滞在した客室は今も宿泊できるし、魯山人直伝の「鴨すき」も賞味できる。魯山人の器を使って食事ができるプランもある。
 「あらや滔々庵」では、「美の源泉は自然である」「新鮮な食材に勝ることはない」「器は料理の着物である」といった魯山人の名言を基盤にし、魯山人の美的感覚が宿の佇まいや働くスタッフにも反映されている。
 私は25年もの間、数々の由緒ある温泉旅館を取材してきたが、同時に閉館や経営権譲渡という寂しい事態も目の当たりにしてきた。
 旅館の承継とは、単なるファミリービジネスの継続に留まらない。
 旅館は土地の歴史や文化を継ぐ役割も担っており、家業として事業承継できなくなった時、歴史や文化を語り継ぐ人も途絶えてしまうことになる。
 「あらや滔々庵」18代目が「あらや」の看板の下で、屋号を記した法被を着て微笑んでくれた。その笑みは、宿が積み上げてきた歴史に裏打ちされたもので、いち旅館ファンである私にはとても頼もしく、尊く見えた。
 これからの季節は、友人の美食家はこぞって宝香蟹を求めて、毎年冬に「あらや滔々庵」出かける。内子と呼ばれる卵を持つ雌が美味。濃厚な風味の蟹の身と味噌が特徴だ。





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Last updated  2025.11.09 12:00:06
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