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2008.10.29
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カテゴリ: カテゴリ未分類



最近、海外へ行くと「日本円って弱い…」と感じることが多いんです。

現地滞在費が驚くほど安かった東南アジアでさえ、しゃれたレストランでは日本と同じくらいの料金を請求されたり、日本が大好きというヨーロピアンに「日本は物価が安いのが魅力」といわれたり。


1980~90年代に進行した円高は、空前の海外旅行ブームを引き起こしました。
その時代から考えると、円の価値は残念ながら下落しているといわざるを得ません。

とはいえ最近は対USドルで円高傾向が強く、3月18日には1ドル98.02円まで上がっています。

この原稿を書いている6月13日の為替相場を見ると、1ドルは108.95円。当たり前ですが、3月18日に100ドルの買い物をすると9802円なのに対して、6月13日なら10895円になります。


円高だと現地のアクティビティも割安で楽しめる

もっと遡って1998年の6月12日の為替相場を見てみると、1ドルは145.25円。


つまり42507円もの差額が発生するわけです。
40000円は大きいですよね~。
浮いたお金で高級シャンパンを開けるもよし、欲しかったブランドバッグ資金の足しにするもよし。

そうやって見てみると、日本円最強が伝説となってしまった今、為替レートの差を見ながら、なるべくお得感のあるエリアを探すというのも、旅先選びのひとつの方法ではないでしょうか。



円高に強いのは個人旅行!


個人旅行ならば円高メリットを直接感じられる
1年前の2007年6月13日の為替相場を見ると、1ドルは122.70円です。

バブル期には及びませんが、やはり対USドルに限定すると日本円は強いと見ていいでしょう。

ということは、USドルが流通しているエリアはお得感があるといえそう。

またパッケージツアーと個人旅行を比べると、個人旅行のほうがより円高メリットを享受できることも覚えておきたいところ。

パッケージツアーは基本的に上期、下期で前もってツアー料金を決めているので、急に円高になったとしてもその恩恵は受けられません。


もちろん航空券やアクティビティの料金なども、円高ならば現地通貨払いにしたほうがお得です。



為替変動に対応したホテル予約サイトも登場

直接ホテルを予約するほかにも、ホテルの予約サイトエクスペディアでは、為替相場や部屋の残室によって、ほぼ毎日価格を変えているとのこと。
簡単に予約ができて、さらに為替変動のメリットも受けられるのは嬉しいかぎり。
流行りのFXではありませんが、為替相場の動きを見ながら、円が上昇したタイミングで予約を入れるというのもありでしょう。





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Last updated  2008.10.29 08:12:32
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