今日は久しぶりに夜更かししました。![]()
足長おばさまから数冊本を借りてきたので、子供が寝てから読書タイムへ
どの本を最初に読むか、借りた時から決めてました。
足長おばさまが大切にしている本、立原正秋さんの著書「花のいのち」です。

どういったジャンルの本か知らぬまま読み始めたのですが、
どんどんのめり込んでしまって最後まで。
分かりやすく言うと、男女の愛の物語。
この表現が正しいのか
読みながら心に深く入り込む、感じる、しみた1冊でした。
真の優しさ、深い愛、美しさ(人だけでなく、景色、場所など)を感じることができました。
最後はせつなさが残りましたが
最後まで読んでやっと「花のいのち」の意味が分かったような気が。。。
この本を語るには、まだまだ表現がたりないと思いますが、
胸をうたれた1冊であったことは間違いありません。
誰かに話して聞かせるのではなく(そういう私は書いていますが)、
自分で密かに大切に持って、たまに読む。そんな本にしたい1冊でした。
足長おばさま、ありがとう