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Townes Van Zandt / Our Mother The Mountain
Townes Van Zandt
これって、日本ではその音楽性もそうだけど、イマイチ読み難い名前に原因が有るのでは!? " タウンズ・ヴァン・ザント " って、ちょっと発音しずらいし、過去に国内盤が発売されたことすら無い? 要は良く判らないアーティストの代表格ですね・・・。 大きめの眼鏡にテンガロン・ハットという風貌も彼の素晴らしい音楽を判りずらくしてしまったのかも(笑)
と、書きつつも最近では Norah Jones
が自身のアルバムや、又、バンド名義の Little Wilies
でもカヴァーしたことで少し認知度が上がったかも知れない。 そんな Townes Van Zandt
の初期 4 作品が PUNK で有名な EPITAPH
傘下の FAT POSSUM RECORDS
から再発された。 で、今日紹介するのは 1969 年発表のソロ 2 作目。
ウーン・・・何と内省的な FOLK ~ COUNTRY 音楽なんでしょう! 残念ながら英語の聞き取り能力が全く駄目なため歌詞はチンプンカンプンですが、失恋して荒野を彷徨っている 20 代の若者(笑)の気分にさせてくれます。 この作品を聴いても絶対に元気は出ませんが、ハマリます! 体調によってはズブズブと深みの入っていきますよ! 洗練された都会感とテキサスの土埃が一緒になった好盤!
* オフィシャル・サイト(!?) ⇒ Townes Van Zandt