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ゆっきい0223

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aki@ この様な書き込み大変失礼致します 日本も当事国となる台湾有事前に現メディ…
2011年03月15日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
3月15日。一昨日原発の話を書きました。

その後、ずいぶんと状況は変化しましたね。

その後私も色々と勉強しました。今日はそのまとめを書きたいと思います。

あくまで完全素人の私が、あれこれ勉強して考えたことなので、ご了承ください。

まず実は昨日はミクシー限定で日記を公開しました。

マイナスなメールを一昨日と同じ人からもらったからなのですが、

公表するのはまずいかと思ったんです。

でもその後あれこれネットを見ていたら、同じようなことを書いているページも

たくさんあったので、まずはそのメールを書きます。




原発ですが、 ヤッフーに専門的な話がでましたので、ご紹介します。 
海水を注入しても、その水が燃料棒のところに循環して、しかも循環し続けて
冷却するためには、いろいろな条件が必要で、専門家も確信できる状態ではないとことがわかります。 だけど話は簡単で料理と同じ。 圧力釜の中に電熱器
があるのですが、故障でスイッチが切れないので、釜の圧力を時々逃がして、
今度は、水をいっぱい入れたところです。 発熱量が下がらなくて、釜の表面からの
熱放散が追いつかないと、温度はじりじりと上がり、電熱器自身が溶けて、しまいます。 この電熱器はたちが悪くて、溶けるともっと熱を出すのです。 発熱量と放散量の差が大きくない場合、温度上昇は数日、十数日の速度でじわじわと起こりますので、これも料理と同じです。 炉の温度の発表に注意されて、温度が下がらなくて、上昇の発表が2~3日も続いた場合、これはぜひとも脱出せねばなりません。 
アルミの電気炉の設計と運転がわたしの分野で、原子炉ほどひどくはありませんが同じようなことが起こりますので、想像できます。 日本の原子力の当事者は、最悪のシナリオを話すことないようです。

フランスは自国民の東京からの脱出を指示しましたし、アメリカは日本への旅行注意と制限を発表しました。 名目は、津波被害の混乱ですが、実は、放射能被害を恐れてのことでしょう。

Japan's Nuclear Emergency: How to Stop a Meltdown

http://news.yahoo.com/s/time/20110313/wl_time/08599205861500

こういう事態になると、自分に都合のいい判断しか耳に入らない手合いが


チェルノブイルとキエフの距離は70km、福島原発ー東京は250kmくらいでしょうから、激甚被爆はないと思いますが、チェルノブイルの灰は東ヨーロッパ全体に広がりました。 しかし、たとえば、ルーマニアで原爆症のはっきりした被害は報告されてないと思いますので、閉じこもってやり過ごすのも判断のうちでしょう。

**************






その後東大の原子力の人の話などあちらこちらで専門的な話を読むことができて

この、原発のQ&Aも凄く参考になり、

http://smc-japan.sakura.ne.jp/?p=752



当初このメールを読んで、旦那さんと、朝には、とりあえず島根行きの

飛行機を取ろうよ、という話になったんですよね。

木曜日に卒園式があるから、それが終わってから、ということで。。。

飛行機はまだまだ席が開いてるし、朝は,行こう!と言う気になっていたけれど

だんなさんは、GWまでいたほうがいい、って言うけど、

一日これらの情報を元に考えて考えて、、、頭が痛くなってだるくなって

考えて、、、いたんですが、うーん、どうだろう?本当に行く必要があるのか?って

思って・・・。

旦那さんも言うんだけど、原爆が広島に落ちたときにだって、島根にいた人は

大丈夫だったんですよね。

福島の原発で、風は基本的に太平洋に向かって吹くので、東京の方面には

飛びにくい、ということもあるらしいし、、、

夜にはこんなツイッターも、このメールの方から教えていただいたんですが

http://mobile.twitter.com/hayano#hayano

やっぱり今の時点ではそんなに問題ないみたいですね。

データで見えると安心できる。

例えば月末のピアノの発表会だったり、4月からの年長さんとしての生活、

去年から楽しみにしていた年少さんを迎え入れてお姉さんとしての第一歩を

歩むという始業式のイベントをはじめとして、一ヶ月お休みすることのマイナスに

匹敵するほどの効果が、島根に逃げることで、出るのか?というと、

どうなんだろうって思って。。

温度の上昇をしっかり見極めて、最悪の時には、うちにこもる、っていう

選択肢でもいいのかなーって今は思ってます。






と、ここまでは昨日の段階での思いでした。

そして今朝、爆発しましたね。。その後この上のほうで

ご紹介したツイッターを頻繁にチェックしていましたが、

次々と大変な事態になっていきました。

そんな中、まずはシーベルトのお勉強をしてみました。

シーベルトの単位、マイクロシーベルト<ミリシーベルト<シーベルト=グレイ

胸部レントゲンが大体0.4ミリシーベルト

一般公衆の年間線量限度が1ミリシーベルト

一人当たりの自然放射線1.5ミリシーベルト

胸部のCTが9.1ミリシーベルト

放射線従事者の年間線量限度が10ミリシーベルト

癌の過剰発生限度が100ミリシーベルト

がん治療(局部)が10から60グレイ(シーベルト)

で、今回。

東京電力福島第1原発3号機付近で放射性物質400ミリシーベルトが確認されたと明らかにした。2号機と3号機の間では30ミリシーベルト、4号機付近で100ミリシーベルトが検出された。

400ミリ!!!!

上記の治療などの放射線量は、一瞬の量。今回の原発のものは、一時間浴び続けたとして、という

毎時のデータです。

だから凄い量!

で、放射線量は、距離の逆の二乗に比例する、そう。

政府の避難指示は50シーベルトから。

そして今朝の東京の測定は0.809マイクロシーベルト。現在は0.25マイクロシーベルト。

うん、首都圏はあまり心配し過ぎないほうがっていうのが正しいかなって思ったんですよね。

それなら、、、ココにいても出来ること、帰ったらすぐお風呂、なるだけ自宅にこもり

換気扇はつけず、雨にはあたらない、ってするだけでもいいんじゃない?

やっぱり発表会も出させてあげたいよ、と思ったんです。

そんなわけで地震以来激しく落ち込み気味の気持ちを慰めるため、

近所のロシア料理屋さんに、双子が生まれて以来初めてランチをしに行き、

ポタージュに、半熟卵に、生クリームたっぷりのコーヒーと、思いがけず

卵乳だらけのご飯を食べてしまい(笑)←こんなこと初めて!ごめん、ぶどうくん!

ずいぶん気持ちも浮上して、幼稚園のお迎えに行ってまっすぐ帰り、皆でお風呂に入ったんですが。。。

先ほどのツイートから、めぐりめぐってこんなサイトに到達し。。。

http://minkara.carview.co.jp/userid/709167/blog/

この人は、政府の水素爆発って言う発表はうそ、だとした場合に

もうすでに東京には高濃度の放射線が来ている、と言っていて、

その計算式で計算した結果がドイツのページと同じだったそうで、それがこちら。

http://www.spiegel.de/wissenschaft/natur/bild-750835-191816.html

確かに東京に来てる。。。けどこれは字が小さいけど、東京に来てるのは、

1000マイクロシーベルト、1ミリシーベルトくらいなんですよね。

で、このブログだと、今すぐ西へ、愛知より先に逃げて、だそうで、

読んでるとだんだん不安になってきて(^^;

そんな中、どこから飛んだか忘れたけど、こんなページを発見しちゃった!

http://ka567.blog25.fc2.com/blog-entry-139.html

すでに核爆発をしている!?チェルノブイリを越えた!?30歳未満は危ない!?

すっかり恐ろしくなり、急激に胃が痛み始めました(><)

心配で心配で、子供たちを寝かしつけてからまたもやネットにかじりつき、

まずは、気になっていた、原爆と原発との違いを調べてみました。

まず原爆は爆心地における放射線量は、103シーベルト(ガンマ線)、

141シーベルト(中性子線)、また爆心地500メートル地点では、

28シーベルト(ガンマ線)、31.5シーベルト(中性子線)と推定されている、そう。

そして、チェルノブイリは約1,750シーベルト!!!!!!

原爆の17倍ものパワーだったんです!

で、さっきのページによれば今回はそれ以上???

そしたら全然危険じゃん!とパニックに。

ほんとか?ほんとにそんな重大なことを政府が隠してる???

にわかには信じられないよね、と旦那さんと話しつつ、現在の東京のカウンターを見てみると

http://www.ustream.tv/channel/geiger-counter-tokyo

うん、平均値じゃない。やっぱりすでに爆発説はうそなんじゃない?ってことで

とりあえず落ち着きました。

で、最後に、今朝にも例のメールが届いていて、

それもちょっとのせておきます。

一通目

チェルノブイル事故との比較です。

炉心はかなり溶融し、 水からの総括伝熱係数が一桁落ちてるのではと思います。

(多数の円筒から、水溜り状に変化で表面積が大幅減少) どれくらいの海水注入が

できるか、残存崩壊熱がどれくらいかで、どの程度放射性物質が噴出するかが決まり

ます。 チェルノブイルでは、圧力容器がふっとんで、炉心がむき出しになったわけで、

福島第一の3炉がどういう経過をたどるか、ハッキリしません。 炉底が溶けて、

大量の放射性物質を放出する可能性もかなりあるわけです



二通目

スリーマイルアイランド事故の説明です。  

福島第一はスリーマイルアイランド事故よりはるかに重大となりました。 

チェルノブイル事故の規模になる可能性大と思います。

http://en.wikipedia.org/wiki/Three_Mile_Island_accident

よく読んで、それぞれ果断に行動してください。 

私の前のメールは海水注入はうまくゆくとの前提でしたが、2号機はそれも出来なくなりました。

水素爆発で回りの配管系、電気系が損傷されてますから、海水注入が出来なくなると、

完全な炉心溶融が起こります。




以上。

ご参考になれば。





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Last updated  2011年03月16日 06時49分44秒
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