前回のお花は、「シラー・ペルビアナ」でしたが、
同じく、「シラー(毒性の)」がついた名前のお花を紹介します。
これは、「シラー・カンパニュラータ」
別名、「シラー・ヒスパニカ」「釣鐘水仙」などです。
花言葉が、
哀れ・淋しい
だなんて、見た感じ、そんな風には見えないんですけど。
これまた、ちょっと、金属的な光ですね。
このお花も、毎年毎年、我が家の庭のあちこちで、咲きます。
白や、ピンクもありますよ。
本当に、庭のあちらこちらで咲くので、
新しく、お花を植えたりするのが、難しいです。
季節ごとに違う花が咲く・・・ということは、
いろんな球根が埋まっている、ということなんです。
この、ピンクの周りで咲いている白い花も、毎年おなじみ。
ひょろーっとした長い細い茎が特徴ですね。
名前は、「スパラキシス」
南アフリカ原産のようです。
このお花も、毎年毎年咲いてくれる、すぐれもの。
昨日、帰宅したら、母が私の従姉と電話で話していました。
どうも、庭で、右ひざをひねってしまったらしい。
今日から、従姉に車で旅行に連れていってもらうので、
ひざのことを報告していたようです。
あとで尋ねたら、午前中、庭で花を見ているときに、
ちょっとした段差で足がぐりっとなって、膝を痛め、
二時間くらい、庭でじっとしていたそうです。
動けなかったのだとか・・・
ようやく家に入ってから、タクシーを呼び、かかりつけの病院に行き、
検査した結果、
手術はしなくていい、今日からの旅行にも行っていい、
ということで、痛み止めの飲み薬をもらって帰ってきていました。
左膝を数年前に手術して、人工関節にしていましたから、
右ひざに負担がかからないように、用心してしたらしいけど、
昨日のは、痛恨のミス。
検査して、安心したのか、私が帰ってきたころは、
なんか、普通に歩いていました。
日中は一人になっても、夕方、私たちが帰ってきます。
一人暮らしのお年寄りは、大変だろうな・・・と思いました。
動けなくなったら、助けを求める相手と手段がはっきりしてないと、
そのまま、孤独死・・・なんてことにも、なりかねません。
主人の母は、昭和2年生まれで、一人暮らしですけど、
ここ数年、毎週一回必ず主人が行って、共に食事し、
洗濯物を持って帰ってきます。
昨年は、どこかで転んだのか、あまり歩けないようになっていて、
這って移動したりしているときに、視察の人が来て、
要介護2級という認定になりました。
その後、ちゃんと回復したけど、
二年間は、その認定のまま、いろんなサービスを受けられるらしい。
週に5回は、デイサービスに通い、時には、ショートステイも。
お弁当サービスも、週5回。
調子が良ければ、近くのスーパーまで、
好きなものを買いに行ったりされているそうですから、
運動にもなって、いいのでしょう。
また、生存確認サービスも受けているので、
時々、うちにも連絡が入ります。
一度は、行方不明で、警察犬まで出動しそうになったのだけど、
結局、だまって親類の家に行っていただけだとわかり、
安心しました。
今日も、主人は、一週間分の、着替えを、ケースに分類して詰め込み、
持っていきました。
今度の連休には、パラグライダーの大会で四国に行くので、
そんなときは、夕方、義母のところに行くのです。
本当に、律儀な人だなぁ・・・えらいなぁ・・・と思います。
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