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残暑お見舞い申し上げます。いや、ずっとこちらのページを放置しすぎておりました....。普段はミクシーで日記を更新している私です。来週からは、また派遣で仕事に戻る予定です。前にいた会社の系列銀行の、事務センターで働きます。同じ事務センターに、今年の4月5月に短期で派遣で働いていました。いや、同じ系列会社とはいえど、こうも文化が違うものか。と同時に、この銀行からうちに流されてきた、あんな方や、こんな方(例えば元・某人事部長)の、あぁいう発言やこぅいう行動は、こーゆー文化の会社からきたものなのねぇぇぇぇ!!! と辞めて数年にもなるのに、今頃わかっちゃったりしているところです。その話は、そのうちね。これからちょっとずつ、話題を遡って日記をアップします。
August 19, 2007
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最近ちびたんが首をかしげながらテレビを見るのが気になったいたのですが、夫が「本の漢字ルビが読めていない、近視かもしれないから検査した方がいい」と言うので、一応眼科に連れて行きました。 メガネの度数が合っているかの検眼も兼ねて、長男も。ちょうど、中学の部活休みの期間だったので。 御茶ノ水の井上眼科から独立したという先生が、最近近所にいらっしゃって、夫は緑内障でお世話になっていたので、そこに9時ちょうどに行きました。 検眼は初めての、ちびたん。 「どこが空いているかな?」とお姉さんに聞かれて、 「あそこ。」と、指を指す..... 「えーと、どっちが空いているかな?」と聞き直したお姉さん。 「あっち。」と指を指す、ちびたん..... ちなみに長男はかつて「どこって、まんなかが?」と答えましたが。 ちびたん、検眼の表と同じ形の、一部が空いた輪っかを持たされて、同じ向きにするように言われました。 おぉ、これで正確に測れるじゃないですか。 ・・・・しかし、すでに集中力は残りわずか。 だんだん「見えない」「わからない」を連発するように。 視力を測るための、レンズが入れ替えられるメガネにどんどんいろいろ足していくお姉さん。おーい、大丈夫? 検眼の後に、先生のお話。微妙な関西弁が、かなりいい感じ。 「まずはお兄ちゃんの方。 ちょっと度が足りない。もう少ししたら、レンズを買えましょう。 身長が伸びるにつれて、近視も進む筈です。 1年に1回くらいで買い換えになるでしょう。 まぁ、こりゃー、相当まで悪くなりますね。裸眼で0.1以下までは落ちますわな。まぁ、これも遺伝的なもんで、しゃぁないですからな。」だって。 定期的な眼底検査も受けることに。こっちはそれでおしまい。 「さて、弟くんの方は、かなり重症です。こっちは、大変。すぐに対策を打って、場合によっては小児の専門病院を紹介します、」と。 つーっと冷や汗が出てきました。 病院で重大なことを言われた時。パニックにならない。メモをする。まずは状況を把握する。かつて、さんざん、やってきた。 次男が麻疹を移されて、大学病院のICUに入院していた時に。それでも、危篤になる度に失神してしまう、弱い私だったけれど....「この子は、重度の弱視です。屈折性弱視。5度以上だと強度の弱視で、弟くんは8度だから、どれだけ重度かわかりますかね。」はぁ......。 「今日は正確に検眼できとらんかもしれないんで、これから瞳孔を開く目薬を5~7日差してもらって、また検眼してもらいます。 その上でメガネを作ることになります。 メガネでしっかり視力を出してあげないと、視る力がつかなくなってしまう。6歳以降だと、どんどん視る力が発達しなくなってしまい、モノを視る回路が育たなくなってしまう。」 6歳って、来月に6歳ですが。かけるは、たぶん、ビン底メガネみたいな厚いものになりますよね? この子の従兄弟(夫の、兄の子ども)がそういうのをかけていますが。 「あ、やっぱり! 家族に誰かいるんですね。遺伝が強いですよ。そうですね、度はかなり強くなるし、長期に渡ってメガネが必要になります。」 と言われたが、私も夫も長男も近眼だけど、そんな遠そうな血縁の影響があるんだろうか? まぁ、あるのか。 今のちびたんは、裸眼で0.2。メガネの矯正視力で0.5しか出ないのだという。 今まで、DSもすごく近づけてやっていて、毎回私に怒られていた。 毎日何十冊も本を読むけれど、いつも「近い」と私に怒られていた。 だけど、それは、見えていなかったからなんだ。 この医者は、「どうしてこんなになるまで放っておいたんですか? お母さん、気がつかなかったんですか? もっと早くに治療を始められたら、ずいぶん違っていたのに」 などと、患者が言われても困る、後になってただ後悔する材料のネタになることを、捨て台詞のように言ったりはしない。 「今まで、なんや、うまいことすり抜けてしまったんですわなぁ~」 と、言っていた。でも、本当はもっと早くに気づけば、きっと違っていたのに。6歳以降だと、視力はどんどん発達する力を失ってしまうから、治療の効果が全然違ってくるのだ。 重度の弱視。そうなのか。 その事実をしっかり受け止めるには、ちょっとまだあまり強くない私だ。 処方された、瞳孔を開く薬がかなり目にしみて、ちびたんは大泣きしていた。 外出から帰宅途中、外の光がまぶしくて、何も見えないと泣いていた。 今後5日間、その後もしばらくは点眼の影響でモノが見えづらくなる。 抱っこ。おんぶ。食べない。テレビ見る。寝らんない。 ・・・・親の弱みをさっと察知して、それはそれは恐ろしいばかりの甘えん坊大将軍に変身した、ちびたん。 ずーーーっと、メガネか。 あの、分厚いメガネか。 いじめられたりしないかな。不便じゃないかな。 楽しいお食事会から帰って、ちょっと昼寝を家族でして。 起きたら、ギリギリと、起きあがれない程に私の胃がきしんでいた。久しぶりのことだ。 子どものことは、いくら心配してもキリがないものだ。 ちびすけに、メガネのことを話してみた。 まずは、病院の会計待ちをしている時。するとちびたんの最初の一言は。 「えんし、のメガネ。それ わ おうれんず です」 受付のお姉さんが苦笑していた。 その凹レンズをかけるんだよ? わかっているんだろうか。お昼寝から起きた時のちびたんは、 「おとおさんもめがね。 おかあさんもめがね。 お兄ちゃんもめがね。 ぼくも、めがねだね! みんなでめがねだ」 長男に、かわいそうだねって言ったら。 「でも、僕たちだってメガネじゃん。近視と遠視、そんなに違う?」 子どもは発想が柔軟だ。 私も早く、「見つかってよかった」と気持ちが切り替えられるようにしたい。
August 18, 2007
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先週のとある日は私の誕生日だった。 お盆の入りなので、お墓参りに行ってからケーキを選びに行く。 迷って決めた、クローバーのモンブラン。なぜ私の前の人が買ってしまう? 急にすごく、悔しい気がしてきた。 「残っているものから、お選び下さい」とお姉さんに言われたのも、悔しい.... 先日、「夕凪の街、桜の国」の映画を夫と二人で見に行った。 漫画のストーリーに忠実に描かれていた。 戦争の場面は、絵を写すことで表現していた。 漫画と違うのは、色彩。 戦争の焼ける火の色。 広島のお墓はみんなそうなのか、お盆の風車の飾りが鮮やかな色合いで風に吹かれて回っているのがとても心に残った。 お墓の墓石側面に彫られた享年の日時を見る場面があった。うちもお墓参りする時には、つい並んでいるご近所のお墓の側面に目をやっては 「あー、10歳だって....」「45歳って、まだ若いのに」などと思ったりする。うちのお墓は、イマドキの公園墓地なので、横型が圧倒的に多いのだけど.... 主演の麻生久美子さんの表情が、この映画の評価を高いものに決めたと思う。 長男や長男の年代の子に見てほしいな、と思った。 日本の修学旅行は、なぜみな広島ではないのだろう? ドイツのギムナジウムの修学旅行(クラスツアー)は、必ずベルリンだ。 私が5年間通っていた、デュッセルドルフ日本人学校中学部の修学旅行も、ベルリンだった。 日本人だったから、申請をすることで、当時の東ドイツに一時的に周遊することも許された。ほとんど子どもだけとはいえ、非常に厳しい検査があり、その時に見た東ベルリンと、ドイツの壁は、一生忘れられない衝撃的な映像だった。 当時、買った「ベルリンの壁」の本は、まだ手元にある。 長男の年代の子どもも、この年頃に広島を見て感じてほしいなぁとも思う。 話は私の誕生日に戻って。 毎年のことなんですが。義母がお祝いをしてくれるの。 同じ月の長男の分と一緒にね。 二子玉のイゾラで、義父母と一緒に家族でランチ。 ・・・一方、実家からは一言も無いのである。 これはこれで、私の家系らしい.... 私もそんなばばぁになっちゃいそう。
August 18, 2007
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ちびすけのお話です。その1:寝起きが不機嫌な夫。 寝起きだと寝ぼけている長男。 寝起きだとまだ二日酔いの私。 なのに。 寝起きはすっきり。起きて3分後には、「おうさま」シリーズの文庫本を読みふけっているちびたんです.... 先日の朝も、起きてすぐに 「おかあさん しゃっきんふみたおす って、なんですか。」 長男の時は「うちの子、本をよく読む子だわ。」と心から思っていた私。 いや、本当に読むのは ちびたんのような子なんだろう。 年中の時に、かいけつゾロリを全巻所有。 年長の現在、おうさまシリーズの文庫本(しかもフォア文庫のAだけじゃなくって、Bもあっさりクリア)を全巻クリア。 それだけでなく、 「読んだ本に出てきた言葉の意味が気になり、確かめて、それを実際に使ってみる」 という点が、大きく長男と違っている。 借金踏み倒すは、どうやら数日前に、もう何回も読んでいるゾロリの一部に出てきたものらしい。 「お金を借りておいて、返せないよぉ、しぃらない! ということだよ。」と教えたら。 夫が「借金、ってわかる?」とちびたんに聞いていた。 胸を張って、こたえる ちびたん。 「ぼくしってる。おかあさんの すきな おみせ」 ・・・・それは・・・・・・・百均!!! その2:前に平成教育委員会の録画を家族で見ていたら。 コロンブスの卵、の意味が聞かれていました。 「あー、あれでしょ、なんか卵を割って立てるとかいう」 「あ、そうそう、やってみたら簡単、みたいな意味?」 などと、長男や夫としゃべりながら見ていて。 などと言うのを軽く「あー、そうそう」などと聞き流しながら 「おし、渡辺さんも同じような回答だ。いや、惜しいだと」 「え、違うの? じゃぁどういう意味???」 「正解は、簡単なことでも最初にやってみるのは難しいモノだ、ということなんだってさー」 「へぇぇぇ~」 ちびたんも必死に輪に入ろうと 「ころんぶす わ ふねであめりかにいったひとです」ん、ちびすけ、よくコロンブスを知っていたね!? 「うみのなぜなぜに かいてありました。」ですと。 その3:朝は汗をたらしながら自転車をこいで送迎しますが、 夕方にそんなことをしたら自殺行為っていう暑さの最近。 車でぶぶぅぅーと帰路につく途中で。 お、お巡りさんに捕まっている車をはけーん。 取り調べ受けているわ。 と、ぶつぶつ言っていたら。 「え、なになに。どぉしたの?」 とちびすけ。 路駐でつかまっちゃった車がいたんだよ。 「え、ろちゅー。なんですか」 んー、だから停めちゃいけないところに停めていたから、おまわりさんにもしもし。ばっきんですよ。ってつかまってしまったんだよ。 と説明したら。 「それ わ さんばん ?」 ・・・はいな? 三番? 「そぉ。さんばん。ちがうの?」 うーん。三番。3番。算盤? 「・・・あ。さいばん だった」 おーーーーー。裁判、よく知っているね。 ・・・・三番。ぷぷー。
August 18, 2007
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長男が、学校行事の振り替え休日のお話のことです。 私は銀行業務の最終日の夜勤まで、月火水とみっちり勤務。 ま、中学生は一人で置いといてもかまわんが、ちびたんが困る。 園生活最後の遠足が、保育園はお休みで先生は全員子どもの国。 遠足に連れて行けないのはかわいそうだけど、そこは「おかあさん、お仕事なの、ごめんね」であきらめがつく、悲しい保育園育ち。 さて、半日というわりと長い時間を、中学生とはいえ子どもだけで過ごさせるのは不安。結局、お義母様にお世話になったのでした。 ところで、月曜日の長男は起きてみると、既にちびたんは保育園、私は銀行、だんなは会社にと、みーんな出かけた状態。 まったりした時間を過ごしたようでした。さて、上記のような事情で、金曜日の朝に義母が来ることが確定。 すると、「明日はおばあちゃんが来るねぇ」。 義母がおいでになるのを楽しみにしているのは、ちびたんだけではなく、長男も同じようです。 「ぼく思ったんだけど、冷蔵庫を少しきれいにした方がよくない?」 えー。こういっちゃなんだけど、わたし、わりと冷蔵庫はきれいにしている方だと思うんだけど。 「えー、でも...このへん、汁がたれてない?」 あ、本当だ。じゃ、このケースを取り出して、洗っちゃえ。 「え、はずれるの!? ・・・・わ、すごーい。そんじゃ、ここは?」 ・・・べきっ☆☆☆ と長男。おいおいおいー。あ、ここはずれるんだ。今まで10年、外したことなかったけれど。汁や中身の、堆積物が糊状に固形化していたのか。 「ねぇ、このタレ、賞味期限が切れているよ? あ、同じものがこっちにも。」 うるさい男だなぁ。 そんじゃ、かしてみ。 ・・・・だぼだぼだぼ。 「だーーーーぁ!!! どうして二種類を混ぜる!? 信じられない!」 はっはっは。こうすりゃ、賞味期限はちょうど、両者の中間に。 「なるかよぉぉぉ! 乱暴者! あ、それにこんなとこにチョコがあるし」 あ、ほんとだ。ぱくり。 「く、食べるかよぉぉ! ちょっと、ずるい! ・・・そういえば、気がついたけれど、製氷皿の汚れもけっこうすごい」 じゃ、洗えよ、君。 「むかつく、なにその言い方。だいたい.....」 といった感じで、延々と2時間くらいかけて冷蔵庫をきれいにしたわね。 他の方のお話を聞くと、こんなお休みの日。 学校のお友達と映画の約束をしたり、こんな連絡を取ってあんなメンツとそんな遊びをしているらしいじゃないの。 だけど。学校の休みに冷蔵庫掃除している12歳も、どうかとは思うけれど、ぎゃいぎゃいと楽しく騒ぎながら、冷蔵庫をピッカピカにしてくれる長男とのお話も、とっても楽しい私でした
August 18, 2007
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