スピな思い込み独り言、夢日記

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このブログについて

2008年半ばから2012年頃までの夢日記を自己の夢解釈(夢分析/夢診断とも言います)とともに書いています。

夢日記ブログですが、実は約4年間の心の系譜です。

ブログ開設当初はかなりスピリチュアルやヘミシンクに傾倒していましたが、今はそのかけらもありません。
(本ブログの表題にその名残りがあるのみ)

夢日記を書き続けて、気が変になるどころか、逆に自分理解が深まり、現実的思考が出来るようになりました。




これから夢日記をつけ夢解釈に挑戦したいと思う人に、おすすめめの本を紹介









夢解釈に興味をもたれた人へ私から薦める入門書

東山紘久著/「プロカウンセラーの夢分析」





本格的に夢日記に取り組みたい方へ
特に自分との対話を始めたい女性のかたへ
薦めたい本

東山紘久著/「夢分析の世界」




川嵜克哲氏著/「セラピストは夢をどうとらえるか」






姉妹ブログ(アメブロ)にて初回夢から約半年間の夢の記録を載せています
海と船の思い出夢日記
ちょっと更新がとまってますが、本ブログの「夢のふりだし」に興味のあるかたはどうぞ 覗きに来て下さい。




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2010年11月30日
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カテゴリ: 夢解釈
先週、初回相談をして、すぐにそのカウンセラーの所で暫くご厄介になることに決め、それから約一週間後の一昨日には、早くも2回目のカウンセリングを受けた。


最近、あまり記憶に残る夢を見なくなっていたが2回目のカウンセリングを受けた翌朝、こんな夢を見た。
(11月29日の夢日記から)


私は細長い長方形のテーブルの左側角に座っていた。
私の左側対面に座っている男性が私のことを気にいっているのか、気があるのか、ベタベタと馴れ馴れしく接して来る。

私の右隣にも、二人の男性が並んで座っており、彼らも又私を気に入って私と仲良くしたい様子。
だが、彼らは節度を持って私と交流したいと思っているので、私の左側の男性の態度を彼らは苦々しい様子で見ているのが感じられた。

私はB5サイズの厚さ1センチ程度のエンジ色の装丁の本を手に持って座っていた。
その本は「微分積分」の問題集らしい。




その本の中に「微分積分」とは全く関係のない薄い小冊子が挟み込まれていて、目を通すと、


それには黒い線画で描かれた奇妙でグロテスクな人物画がいくつも載っていた。

どんな線画だったか詳しくは覚えていないが、
例えば身体の中からいくつも手が出ている人間とか、
普通ではあり得ないグロテスクな奇形の人間の姿がいくつも描かれていた。


先生らしき人が私達に向かっていう。
「その本に出ている微積分の問題は君たちには容易く解けるだろう。」
と。


が、私にはその問題が簡単に解けるとは思えなかった・・・。



夢の自己流解釈


ついに私はカウンセリングというものに通い始めた。

セッション中は、ほとんどクライアントである私が一方的にべらべらと話しているだけのような状態で、話している内容は

まあ、ほとんど愚痴に近いなぁ、

と。

つまり、「愚痴こぼし」。
そうなんだ。




愚痴を吐くということは、「毒を吐く」ことだと思っていた私は、

今まで、容易に友人知人に「愚痴る」ことが出来なかった。


でも流石に、愚痴ってみると結構気持ちがスッキリし、自分の気持ちが安定して来ていることに気がついた。


が、根気よく私の吐き出す毒を吸い込んでくれるカウンセラーさんは、


逆に私の「毒」に食あたりを起こしてしまったりしないだろうか、

と妙に気になってしまう。

まあ、彼らはプロでありそのために、こちらは高い料金を払っているのだから安心して割りきって毒を吐き出すことに専念すればいいのだろう。



カウンセリングを受けていると、
カウンセラーとクライアントの間には

転移と逆転移

の感情が生じ、夢にもそれが現れるという。


で、今回の夢に現れた男性たち。

私の左側にいた男性は私に馴れ馴れしく接し、

右側に座っていた男性は節度を持って私に接しようとしていた。


夢に表現される左右には意味があり、

左は感情的
右は理性的とか合理的、
だそうで、

つまり、私の左右それぞれに座っていた男性達は

それぞれカウンセラーに対しどのような態度で接して行けばいいのか、

まだカウンセリングが始まったばかりで当惑している自分自身の姿の投影なんだろう。


微分積分の問題集(数学の教科書)の中に挟み込まれていた奇妙でグロテスクな人物画・・・


今回私は、普段、友人知人に対しては決して吐くまいと思っていた毒を吐いた。

カウンセラーには何でも話していいのだと、理性では自分を肯定しつつ、

毒を吐いた自分が

こんな風に醜い

と、感じてしまっている自分がいるのだろう・・・。

他の人にとっては容易い問題でも、
私にとっては、そう容易く解けない問題に今、自分は面しているのだと、感じてしまっているのだろう。






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Last updated  2010年11月30日 23時34分22秒
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