スピな思い込み独り言、夢日記

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このブログについて

2008年半ばから2012年頃までの夢日記を自己の夢解釈(夢分析/夢診断とも言います)とともに書いています。

夢日記ブログですが、実は約4年間の心の系譜です。

ブログ開設当初はかなりスピリチュアルやヘミシンクに傾倒していましたが、今はそのかけらもありません。
(本ブログの表題にその名残りがあるのみ)

夢日記を書き続けて、気が変になるどころか、逆に自分理解が深まり、現実的思考が出来るようになりました。




これから夢日記をつけ夢解釈に挑戦したいと思う人に、おすすめめの本を紹介









夢解釈に興味をもたれた人へ私から薦める入門書

東山紘久著/「プロカウンセラーの夢分析」





本格的に夢日記に取り組みたい方へ
特に自分との対話を始めたい女性のかたへ
薦めたい本

東山紘久著/「夢分析の世界」




川嵜克哲氏著/「セラピストは夢をどうとらえるか」






姉妹ブログ(アメブロ)にて初回夢から約半年間の夢の記録を載せています
海と船の思い出夢日記
ちょっと更新がとまってますが、本ブログの「夢のふりだし」に興味のあるかたはどうぞ 覗きに来て下さい。




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カテゴリ: 再解釈
(夢の時系列を分かりやすくするため、イニシャルドリームを見たときをX日として、それからの経過月数を書いています。)


X+5ヶ月(2009年2月10日)の夢日記から

『プレハブ2階建ての仮設事務所。どうもここが私たちの勤める会社の事務所らしい。
(現実には高層ビルの一室が会社の事務所です)

上司のAさんがその事務所の奥、和室の休憩室で横になって休んでいる。

私は雑用毛布を2枚、床に並べて敷くとその上に自動小銃を一丁置き、いつでも小銃の手入れが始められるよう、準備を整えて待っていた。

Aさんが起きて来るのを・・・・・・・

が、いつまで待っても彼は起きて来ない。

小銃のそばに、膝まづいていた私はそのままそっと前に身を乗り出すと、奥の方へと視線を向けて彼の様子を伺った。


Aさんは紺色の制服姿のまま、まだ横になっていた。


次の場面
狭い港内、桟橋に着桟しようと、白い中型ボートが入港して来た。

ボートはかなり早いスピードで後進のまま港入り口付近の防波堤をスレスレでかわして入って来ると、全くスピードを緩める気配なく、目指す桟橋へとバックのまま向かって来た。

黄色のアバフェンダー(ボートが着桟時、桟橋との間で船体がこすれて傷が付かないようにあてる緩衝材)を、腕に抱えながら桟橋上でボートの到着を待っていた私は、ボートがこちらに向かってくるのを見ると、持っていたアバフェンダーを桟橋のへりにぶら下げて構えた。

が、ボートは、いよいよ桟橋に接近して着桟寸前となっても全くスピードを落とさず、そのまま船尾から桟橋に激突した。
ボートと桟橋の間にフェンダーを挟み込もうと真面目に待ち構えて立っていた私は、その激突のショックで弾き飛ばされた。


次の場面
同じ港内。桟橋上に同じ会社の人間が沢山いて、ガヤガヤとうるさい。
彼らから少し離れたフェンス沿いの場所に私はAさんと二人で立っていた。
Aさんは口髭を生やし、随分と今(現実)より老けた感じで、携帯電話で必死に誰かと話している。


電話の内容は、きっと修理の相談なんだろう。    』




夢に現れるシンボルで長い柄のものは男性性を象徴するものとされている。
それは、棒状のものが男性器をイメージさせるからだろう。
銃やナイフといった凶器も、男性的な強さや権力の象徴のイメージとしてよく現れるそうだ。

とすれば、銃身の長い自動小銃なんかは、



私が過去の夢日記を読み返していて面白いと感じてしまうのは、こんな風に、私がまだ夢分析や夢解釈に関心をはらっておらず、男性性とか女性性といったイメージのシンボル解釈に対しても、まだ何の知識も先入観も持っていなかった時期に、既にこのような夢を見ていたことに、気づかされる時。


Aさんの現れたこの夢は、この5ヶ月前に見たイニシャルドリームの続編。

その男性的な強さを見失いすっかり元気をなくしてしまっているAさんに対し私は、
男性的強さの象徴である自動小銃
を用意して、彼が再び立ち上がりその銃を手にしてくれることを期待して、待っている・・・・・。



でも、まだ夢の中のAさんは、出動できるように既に紺色の制服に身を包んでいながら、まだ起きて来ない。

それは、まだ立ち上がることの出来ない、能動的に動き出すことが出来ていない自分自身の男性的側面、いまだ弱々しい私自身のアニムスの姿・・・・・・・。



夢に表現されたAさんのそんな姿は、実は、現実での彼の普段の態度そのままを、私が夢に見たものでもある。

いつも、なんとなく欝っぽくて、今ひとつ仕事に対してやる気のなさそうな上司のAさん、
そんな上司であっても、自分の上司。

いつかその重い腰を上げて、上司らしく部下を頼もしく指導して欲しい・・・・・・・・・・・・・・
そんな、普段、私が現実のAさんに対して抱いている思いが、そのまま、小銃を準備して、待ち続ける、
という夢となって現れたのかもしれない。


ちょうど、この夢の1ヶ月前、バックで走っている車に自分が乗っているという夢を見たが、今回の夢でも又、バックで走っているボートが現れた。
しかもコントロールは最悪で。


つまり、前回の夢を見た時と、今回とでは、まだあまり心の状態に進展は見られていないってことだろう。


夢に現れる電話は無意識と繋がるためのツールだとか。
必死に電話をし続けるAさんは、私の男性的な分身。
つまり、ここでも私は、無意識に繋がりたいと必死なのだ。


多分、電話で彼はこう言っていたに違いない

「早く、壊れたこのオレを、早く修理して直してくれ」

と。


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Last updated  2010年12月23日 03時26分44秒
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