Sonny Jamesの1956年のヒット
で有名なオールディーズを女性歌手レスリーゴーアがカバーしたバージョン。オリジナルはRic Cartey with The Jiva-Tonesで、いまいち出来が悪いので、実質ソニージェームス版のカバーと言ってよいかも。牧歌的で平和な空気が漂いながらも、若さ故のつたない愛の姿を歌ったものでしょうか、少しほろ苦い味わいが魅力的な曲です。(意外なことに山下達郎SSBでは未オンエアのようです。)メロディはどこも秀逸ですが、特に抑揚の少ない低めのラインから高揚感のある高めのラインへ展開する様が実に素晴らしいですね。