軽量化と携帯性を考え小型の珈琲道具を選んでみた「キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(登山編その1)」


キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(家編その1)
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(家編その2)

コロナ禍の現在だからこそ、珈琲を淹れる楽しみを再発見したのかもしれません。
そんな感じで楽しくなってきますと、キャンプ中に美味しい珈琲なんかあるといいよなーとか、
登山でも山頂で美味しい珈琲が飲めれば、さらに楽しいだろうなぁとか考え出します。

キャンプの場合なら、現在家で使っている道具を持っていけば可能ですので、特に問題ありませんが、
登山となると一気にハードルが上がります。
今までも山頂で珈琲を淹れて飲んできていますが、コンビニなどで販売されている珈琲の粉を適当に選んで
持って行って飲んでいました。
しかし「美味しい珈琲」となると鮮度が違いを生みますので、
まずは現地で「珈琲豆を挽く」という作業が必要になります。
流石に家で使っている鋳物のミルは重すぎて持っていくわけにはいきませんし、
ドリッパー、サーバーなんかもかさばりますから、
持っていくとなると珈琲道具だけで荷物の大部分を占めてしまいます。

でも「山頂で美味しい珈琲を淹れる」という行為が魅力的で、是非ともやってみたいと思ったので、
携帯できる小さなミルから探し始めました。
探してみると様々なものがあり、決めるのに非常に時間がかかりましたが、
大きさや重さ、性能、金額などなどから私が選んだのは、以下のミル。

↓Soulhand コーヒーミル↓
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ものが届いたら早速使ってみたくなるものですが、外出自粛状態だというのと、まだ寒いというのもあり、
とりあえず家で豆を挽いてみるくらいしかできません。
新しい道具ですので使い方を覚えこませつつ、山頂で珈琲豆を挽く姿を妄想すると楽しめます。w
珈琲豆を挽きつつ、いつものストーブでお湯を沸かし、コーヒーバネットにペーパーフィルターをセット、
これまたいつものステンレスカップの上へ置き、挽いたばかりの珈琲豆をフィルターへ入れてお湯を注ぐ...

そんな妄想をしていると、気づくことが色々出てきます。
今使っているコーヒーバネットとステンレスのカップ、このままでいいのだろうか?
もっと軽量化したり使いやすいものがあるのではないだろうか...
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今使っているようなバネットより軽いものだとすると、チタン製とかありますし、
前回購入したステンレス製のフィルター なら、バネットやドリッパー自体なくても良いのではないか?
いやいや、そうすると一度入れた珈琲の粉の処分に困る。
登山の場合、水の量が限られてますので、できれば洗うとかで水は使いたくないのです。
そうするとフィルターは使い捨てのペーパーになります。
そんなことを色々と考えて、またかなりの時間をかけて選んだドリッパーがこちら。

↓MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip 01P↓
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素材はプラスティックで重さは12gです。
3枚の板を組み合わせて使うドリッパーで、とにかく軽くて薄いので軽量化ということなら
これがぴったりではないでしょうか。
選んだのは珈琲1〜2杯用の小さいものですので、ペーパーフィルターも小さいものにします。
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今まで使っていた2〜4杯用のペーパーフィルターでも折り曲げて使うことができますが、
そんなに高いものでもないので、1〜2杯用のペーパーも用意しようと考えました。
数グラムの軽量化にもなるし...w

ステンレスのカップについては、以前から取っ手が気になっていました。
しっかりとした取っ手なので使いやすいのですが、収納の際にちょっと邪魔になるのです。
アウトドアのカップというと取っ手が折れ曲がって収納しやすくなるものが多いので、
憧れてる部分もあるのでしょうね。w
また私は夜に星を撮ったりするので、寝ないこともあります。
そんな時は珈琲を淹れて飲んでるのですが、すぐに冷たくなります。
これはしょうがないのでしょうが、マグなんかにすると保温性に優れたものが多いので、解決できそうです。
そんな感じで、これまた色々時間をかけて探した結果これになりました。

↓ALNAE タンブラー ふた付き 真空断熱 340ml↓
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一番に保温性を重視して「ステンレス製魔法びん構造」というものに惹かれました。
このマグは熱い(冷たい)ものを入れても外側に熱を伝えない作りですので、
取っ手がない形を選びました。
私の希望している機能が揃ったマグです。
ただマグと言う通り容量が340mlとちょっと大きめです。
今まで使っていたカップで約150〜180mlくらいですので、倍の容量になります。

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蓋もついていますので、珈琲を多めに入れてチビチビ飲む形をとっても冷めにくいでしょう。

早速使ってみます。
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家の珈琲道具と比べるとやっぱりちゃちい感じはしますが、それでもちゃんと豆は挽けますし、
薄いドリッパーもしっかりと役目を果たしています。
マグも珈琲2杯分(300ml)の量を飲みきるまで(2時間くらい)保温してくれていました。

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早くこの道具たちを外に連れ出して楽しみたいですねぇ。^^ノ

しかし.....

この後、気づいてしまったことがあり、さらなる物欲が.....
それについては、 また次回に 。w








2021年04月16日

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