歌才ブナ林入り口へと続く「トドマツコース」へ行ってみました。
前回には見られなかった花などなど、どんな変化を見つけられるか毎回ワクワクしながら歩いてました。
今回は今まで見てはいましたが気にしていなかった花の名前を調べることがメインとなりす。
前回よりちょっと緑が濃くなったように感じますね。
前回にはまだ咲いていなかった「シロバナフデリンドウ」を見つけました。
まだ小さいですが、ちゃんとした形になってます。
「ヒトリシズカ」は満開。
まだ小さいものもありましたので、まだしばらくは楽しめそうです。
「マイヅルソウ」
白い花ですので目に入るのですが、他の花なんかに気をとられるので今まで
名前を気にしたことがありませんでしたが調べてみて、「あ、聞いたことある名前だ」となりました。
「ユキザサ」
特に気にしないで見ているとマイヅルソウとの違いに気づかないもので、
白い小さな花という似た感じですが、葉っぱの形が全然違います。
「シロバナニシキゴロモ」
フデリンドウを探していると大きさが近いこともあって、
ぱっと見お!っとなるんですが、すぐに違うことに気づきます。
今までは「フデリンドウではない花」という失礼な認識でした。w
「マムシグサ」
道の脇に結構な数生えているのですが、緑色という周りの色に同化した色なので、
意識して探さないと近くに生えていても素通りしてしまいます。
このコースを歩いていて思うのは、行きには見つけられなかった草花が、
帰りに発見できることが多いということです。
ちゃんと探しているつもりでも、向いている方向が違うと分からないものなんだなぁ...
あと、目をこらしながら超ゆっくり歩くので、小鳥やリスと間近に出会ったりします。
帰りがけに見かけた「エゾシマリス」。
まだまだ名前の分からない草花は多くて探究心をくすぐられるし、
リスや小鳥が間近に見られるとテンション上がるし、ちょっとした距離ですが森の中って楽しいですね。
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