↓5.11タクティカル コヨーテブーツ
現在まで3回の登山と、2回のキャンプ、あとはちょっとその辺散策に5回程履いて出かけました。
まだまだ履いてみないと何とも言えない部分もありますが、
とりあえず現在まで履いてみて、かなり良い靴だと感じております。
サイズの関しては、 以前の記事
で書いた通り、できるかぎり私の扁平足に合うよう、
お店の方にも相談し、心持ち大きめのサイズにしました。
初めのうちは山を下りる際に、多少靴の中で足が動く違和感がありましたが、
靴ひもをきつめに閉めて問題なくなりました。
もう1サイズ小さいものだとジャストなんだと思いますが、
それだと長く履いていると私の足が疲れてくるのです。
スポーツ選手で競技をする為なら、ジャストサイズを履きますが、
長時間一緒に探険するなら、楽なサイズを選びます。
それがピッタリハマった感じでしょうか。
ソールに関しては、登山靴のビブラムソールと比べるとさすがに食いつきに頼りなさを感じるのですが、
それとは別の滑らないという部分で凄い威力を発揮しています。
例えば、露出している木の根や笹の茎。
気をつけないと、この上に乗った時に滑ってしまうことがありますが、
この靴ですと、ほぼ滑らずに行けてしまいます。
調子に乗って皮が剥け、雨で濡れた木の上を試しましたら.....滑りましたw
多分、笹なんかも滑るのでしょうが、他の地面に接触している部分の踏ん張りが利くのでしょう。
面で地面を捉えるようにすると、グッと滑らずに耐えてくれます。(限度はあるでしょうが)
じゃあ、水の流れる沢なんかはどうかなと、歩いてみました。
濡れた石、岩、全く滑りません。
逆にグリップが増しているようです。
苔とか水草がついた石だと多分駄目でしょうが、どんな靴を履いていたってそんな所は避けます。
防水面に関しては、わざと水の中に靴を突っ込んだりはしていませんが、
泥の中に靴が埋まり、アッパー部分まで泥だらけになりましたが、特に足は濡れませんでした。
あとは私の場合、写真や動画の撮影で、しゃがんだり寝転がったり頻繁に動くのですが、
登山靴のような固さも無いので、ストレス無く動けます。
その分、足首のサポート力は無いのでしょうけど、登山靴ではないのでそこまでは求めません。
何にでも対応できる靴という事で選んでみましたが、今の所楽しんで履けています。
今後は、砂礫急斜面とか渓流なんかの岩場+倒木地帯とか、さらに過酷な場所へ赴きますので、
何か発見がありましたら、書きますね。
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2018年07月16日
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