東京都下私鉄沿線の所謂「駅近のタワマン」ってやつなんですが、部屋は迷うことなく西側を選びました。
その理由はこの景色を眺めたいからです。
春夏秋冬朝昼夕 数えたことはありませんが、年間300日はこの姿を拝めます。
特に空気が澄んだこの季節は、ほぼ毎日この景色がリビングの窓から目の前に広がります。
毎朝起き出してリビングルームに入ると、もう5000回以上は見ているはずなのに未だに新鮮な感激に浸れます。
でも今回は富士山の姿ではなく、窓から見える雲の景色をご紹介したいと思います。
季節、天気、気温、風等様々な要素によって、いろいろな雲の種類、形、色、表情を見ることが出来るのです。
まずは、夕暮れになるとこんな景色が広がります。
正に燃える夕暮れですね。
雲が富士山をトリミングしているように見えるのは偶然でしょうか?
そして「富士山と雲」と言えば 笠雲ですね。
ごくたまにこんな素晴らしい笠雲が見えます。
夕暮れの空の色はご覧のようにオレンジ色と相場は決まっていますが、こんな素晴らしい色になる日もあります。湿度の関係でしょうか?
雲の形も色々あります。
ぽっかり浮かんだピンク色のこんな雲があったり、
これは 天使の羽というらしいです。
そして今まで見れた中で一番凄かったのが、
かなとこ雲です。去年の8月30日の写真ですが、東京周辺各地で見られたようで、SNSでも話題になっていました。
またこれはあたかも水彩画の様で、プリントして額に入れて飾りたいほどです。
雲間に陽光が差し込むとこんな景色になります。
薄明光線です。
またこれはちょうど1年前のことですが、深夜にこんな現象が現れました。
雲がどんどん下りてきて目の前真っ白。五里霧中状態。
その後雲というか霧はどんどん地上に向かって下がっていきます。
本題とは離れますが、月の下の流星みたいのは一体???
ちなみに我が家は地上70m付近です。
そして雲は地面に下りて消滅しました。
これは一体どう言う現象だったのでしょうか?
富士山の景色とともに様々な雲の姿を眺められることは、私にとって心の癒やしになっております。
最後に先週見れた青い雲のベールをご紹介して今回のブログを〆にいたします。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image