18日(同19日)にはカブスと面談を行ったことを自身のツイッターで報告していた右腕。2日連続で最近2年の世界一球団と交渉を行うことになる。
米スポーツメディア「ファンラグ・スポーツ」は「アストロズはダルビッシュと会うことを計画している」とのタイトルで記事を掲載。
執筆しているのは、ストーブリーグでスクープを連発することで知られる敏腕記者ジョン・ヘイマン氏だ。
ヘイマン記者は「アストロズは、カブスの面談の翌日に、テキサスでスターFA投手のユウ・ダルビッシュとテキサスで交渉すると関係者が証言している」とレポートした。
アストロズは今季世界一で、カブスは昨季世界一。2日連続で強豪球団の幹部と顔を合わせることになる。
ダルビッシュは19日に「今日は報道にもあったようにカブスの方達とミーティングしてきました。
非常にいいミーティングでした」とツイート。通訳をつけずに英語で3時間半、カブスの球団首脳と面談したことを明かし、
「ただ質問が多かった分発言の機会が多く、かなり脳を使ったためここ10年で一番疲れたんじゃないかってぐらい疲れました。。」とも報告。
さらに、「また明日も英語頑張ります(^^)」と意味深に綴っていた。
ヘイマン記者は、この2球団の他にツインズがダルビッシュに興味を示している他、古巣レンジャーズ、マリナーズ、
フィリーズなども移籍先候補に浮上していると指摘。
FA市場の先発投手で目玉の2人とされるダルビッシュ、ジェイク・アリエッタが、「2016年にスティーブン・ストラスバーグ投手
(ナショナルズ)が結んだ7年総額1億7500万ドル(約197億5000万円)のような契約を見据えていても不思議ではない」と伝えている。
ここに来て一気にヒートアップしているダルビッシュ争奪戦。いったいどこが契約にこぎつけるのだろうか。
https://full-count.jp/2017/12/20/post98900/
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