手帳売り場を覗くと、いろいろな手帳が売られていますよね!
大きさも厚さもデザインも、どれを選ぼうか迷ってしまいます。
私はスケジュール管理が苦手なので、手帳が必需品なのですが……
いろんなお店を回ってみても、しっくりくる手帳が見つけられませんでした。
私が手帳に求めるものは、
?@日曜始まりであること
?Aマンスリーの欄が2分割、もしくは3分割されていて、1日に複数の予定を書き込めること
?Bウィークリーページがバーチカルタイプで、毎日のタスクを書き込む欄があること
こんな感じです。
……かなりわがままですね。
このわがままをかなえてくれる手帳が、どこかにないものだろうか……
そう思って、いろいろとネットを探していたとき、
とうとう見つけたんです!!
その名も、 「バレットジャーナル」 !
今日は、私の手帳ライフに欠かすことのできないバレットジャーナルについて書いていこうと思います。
バレットジャーナルとは?
「バレットジャーナル (BulletJournal)」とは、海外で生まれた手帳術です。
市販の手帳を使うのではなく、ノートを使って、
自分の使いやすいように手帳を作っていくのです。
「自分を手帳に合わせていく」 のではなく、 「手帳を自分に合わせていく」 ことができるので、
手帳が使いづらい……と悩む必要もありません。
バレットジャーナル公式サイト もあるので、よければのぞいてみてくださいね!
バレットジャーナルを始めるにあたって用意するものは、
・書きやすいペン
・お気に入りのノート
これだけ。
とっても簡単ですね。ノートは使いかけとかでもOKですし、一冊80円とかの安いものでもOK。
ノートとペンを用意したら、さっそくバレットジャーナルを始めてみましょう。
バレットジャーナルで手帳を作ってみよう
小さなノートを引っ張り出してきました。
まずはノートを開き、マンスリースケジュールを作ります。
このとき、ノートを開いてすぐのページにスケジュールページを作るのではなく、
3〜4ページあけてスケジュールページを作ります。
なぜページをあけておくのかというと、あけておいた3〜4ページに、目次のページを作るためです。
この目次ページについては後述しますね。
さて、スケジュールページの話に戻りますが、こんな感じで日付と曜日を書いていきます。
ノートが小さいので31日まで書き込めていませんが、2段に分けてもいいと思います。
16日以降は右半分に書くとか。
そして、決まっている予定をそこに書き込んでいきます。
確定している予定はペンで、日付変更の可能性がある予定は鉛筆で書いておくと、消せるので便利です。
スケジュールが書き終わったら、ページをめくり、いよいよタスクを書いていきます。
こんな感じで、箇条書きでタスクを書いていきます。
タスクを書いたら、「Key」を決めます。
「Key」とは、1日が終わった時点でのタスクの進行状況に合わせてつけていく印です。
今回は、こんな感じで作ってみました。
完了したタスク、翌日に移動するタスク、キャンセルになったタスク、現在進行中のタスク。
それを、「・(中黒)」に上書きするような感じでつけていきます。
これが1日の流れ。
寝る前や、朝起きたときに、次の日(朝に書く場合はその日)の
タスクを書き込みます。移動になったタスクも忘れずに書いておきましょう。
あとは、先程あけておいた目次ページに、
「ここがマンスリーページ、ここからここがタスクページ……」と書き込んでいきます。
すっかり書き忘れていましたが、
ノートにはページ数をつけておくと、目次に書いたりするのに便利ですよ!!
わりとざっくりとした説明でしたが、
バレットジャーナルの作り方はこんな感じです。
バレットジャーナルで手帳を作る利点としては、自分の必要なページを自分で作れるということです。
もし、何かメモするようなことがあれば、タスクの下に追加していけばいいですし、
ページのレイアウトや「Key」が使いづらいと感じたら、翌日から変えてしまえば良いですし、
市販のバーチカル手帳みたいに使いたい!と思ったら、そのようにレイアウトすれば良いのです。
そのため、 バレットジャーナルは非常に自由度の高い手帳が作れる方法 なのです。
章藤いちご流バレットジャーナル
さて、公式のバレットジャーナルを学んだところで、
私・章藤いちご流のバレットジャーナルもご紹介します。
皆さまがバレットジャーナルを始める上で、参考になれば嬉しいです!
まず、私はノートではなく、ルーズリーフにバレットジャーナルを作っています。
というのも、ルーズリーフだと、いろいろなページが追加しやすいのです……。
使っているバインダーはこちら、キングジムさんのテフレーヌ 。
真ん中の部分にリングがないので、リングが手に触れず書きやすいんです。
(テフレーヌはこちら)
【ゆうパケット対応可】リングノート 「テフレーヌ」A5 タテ型 罫種類:7mm罫×24行 中紙枚数:15枚 穴数:8穴(20穴ルーズリーフ対応)No.9854TTE【キングジム KING JIM】
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感想(0件)
中身は方眼罫のルーズリーフを入れています。
ルーズリーフだと文頭が整いますし、私はウィークリーページをバーチカルタイプにしているので、
時間軸も書きやすいです。
あとはタスクリストも書きやすい。
作っているページは、ウィークリー(毎日のタスクもココ)、
日記のページ(お出かけとかイベントのときに書いてます)、
あとは簡単なメモとか。これはこのブログにどんなこと書こうかなーっていうメモ。
モザイクばかりでごめんなさい!! 念のためいろいろ隠してます!! 念のため!!
ノートカバーには、コクヨさんのシステミックを使っています。
リングノートタイプなので、テフレーヌ もすっぽり入ります。
(システミックはこちら)
[エントリーでポイント5倍]コクヨ カバーノート システミック<SYSTEMIC> リングノートタイプ A5サイズ <ノ-V685B>no-v685b-naireari-kok
価格: 2,160円
(2018/6/27 08:26時点)
感想(9件)
このノートカバーは2冊のノートを収納できるのですが、
私は片方にテフレーヌ 、もう片方にジッパーケースをつけています。
イベントのチケットとか入れてます。
趣味がバレますね……。
そしてそして、こんな記事を書いておいてアレなのですが、
実は私、バレットジャーナルにマンスリーページを入れていないんです。
なぜなら、バレットジャーナルのノートがかなりかさばるから。
そちらは学校用のバッグに入れ、マンスリーは普段使いのバッグに入れてます。
というのも、マンスリー専用の手帳を作って、バレットジャーナルとは別で持っています。
それがこちら。
100均のノートにフリーハンドで線を引いてマンスリーページを作っています。
結構ガタガタです。 が、手帳というのは自分がわかれば良いのです。
こんな感じで、手帳は2冊使いをしています。
どちらも手書きで、作るのは少し大変でしたが、結果としてとても重宝しております。
というわけで、今日はバレットジャーナルについて書いていきました。
私は長期記憶が本当に苦手で、数日前に言われたこともポンっと忘れるので、
バレットジャーナルでタスク管理できるのはとても助かります。
「自分に合う手帳がない!」とお悩みの皆さんも是非、
試してみてくださいね!!
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