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2018年07月02日
試食販売員(マネキン)のバイト、始めました。?A〜ミスしたときの対処法〜
今回はちょっと波乱ありの展開だったので、その反省も含めてレポートしていきたいと思います。
初めてのミス
その日は、CMで話題の飲料を試飲販売することになっていました。
前日準備も卒なく終え、当日の身支度も完璧、気合を入れて臨みました。
販売を開始して15分ほど経った頃のこと、
事件は起こりました。
そのとき私は、試飲用の飲料が入ったカップをトレーに乗せて、
その状態でお客様とお話をしていました。
次の瞬間、カップがトレーから滑り落ち、
試飲用の飲料がお客様にかかってしまったのです。
頭が真っ白になった私は、とりあえず拭くものを渡して
「申し訳ございません」と平謝り。
お客様は、大パニックの私を見かねたのか
「こういうときは、クリーニング代を出すというのが筋なのよ。
上の人に相談していらっしゃいな」
と、少しお怒りのようでしたが、
優しく声をかけてくださいました。
慌てて近くにいたスタッフに事情を説明し、
お客様はスタッフとともに店長の元へ。
そのスタッフは、私に
「とりあえず試食台片付けて。
それが終わったら急いで派遣元に連絡して」
と指示を出しました。
派遣元に連絡をするのですが、
いろんな人に迷惑をかけているという状況に耐えられず、頭の中も大パニックで
電話口で泣き出してしまう私。
しかし派遣元のスタッフは、
「いったん落ち着こう。すぐにそっちに向かうから」
と優しく対応してくださいました。
幸い、お客様にもクリーニング代を出すということで
ご納得いただき、事なきを得ました。
それからお店のスタッフに注意を受けましたが、
無事に試飲販売を続けさせてもらえました。
試食販売でミスをしたらどうすればいい？
?@すぐに店のスタッフに相談する
試食販売員などは派遣のバイトなので、
担当の方に指示をいただくこともありますが
基本的には1人で行動します。
しかし、こちらがミスをしてお客様にご迷惑をかけてしまった場合、
その対応をよく知っているのはお店のスタッフです。
そのため、まずは深々とお客様にお詫びをしたあと、
すぐにお店のスタッフに相談しましょう。
独断で行動すると、お店の方にさらなる迷惑をかける場合があるので、
まずは迅速に相談です。
?A原因の分析、把握
次に、なぜ自分がミスをしたのかをしっかりと分析することが大切です。
私の場合は、滑りやすいカップをトレーに乗せたまま、
歩き回ってしまったことが原因でした。
そのため、再び販売が始まったあとは、トレーを試食代の上に置き、
必要以上にトレーを動かさないようにしました。
?Bお店の方にしっかりと謝罪する
お客様にご納得いただけたとはいえ、
お店の方に損害が発生したのは確かです。
そのため、店長をはじめ、対応していただいたスタッフに
しっかりと謝罪をしましょう。
また、派遣元のスタッフにも謝罪をします。
そのときだけではなく、
お仕事が終わったあとの帰り際にも、
改めて謝罪の意を示しましょう。
まとめ
今回は、店長さんをはじめスタッフの皆さんがとても寛容な方々だったため、
無事に終了予定時間までお仕事を続けることができました。
しかし、もしまた同じようなミスがあった場合、
お店によっては同じように寛容な対応をしていただけるとは限りません。
そのため、これから先は今回のミスを反省し、
お店側やお客様にご迷惑をかけないようにお仕事をしていきたいです。
そして、これから先に試食販売員のバイトを始めようと思っている方、
今回の私のお仕事レポートが、ご参考になると幸いです！
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