最近、試食販売員(マネキン)のバイトを始めました。
本当は、メインとなるアクセサリー販売のバイトがあるのですが……
今月はシフトが少なく、入るお給料は多くても3万円程度……
来年の上京を目指してお金を貯めているので、最低でも月に5万円は欲しいのです。
こ、これはやばい!
と焦りを感じた私は、
さっそくバイト探しの専門サイトで、掛け持ちのバイト探しを始めたのでした。
掛け持ちとは言っても、来月はドカッとシフト入れてもらえるかもしれないし、
やるなら短期バイト、そんで単発バイトだったら最高だよな……!!
そんな思いでバイトを探していたところ、
という非常にオイシイ求人情報が……!
それが、試食(試飲)販売員のバイトでした。
迷いに迷った私は、ここから2〜3日ほど、スケジュールの最終確認などを行い、
意を決してそのバイトに申し込んだのです……。
応募、そして実際にお仕事をするまでの流れ
応募してすぐ(本当にすぐ)、その会社(以下、A社)から電話がかかってきました。
「面接とスケジュールの確認を含めた説明会を行うので、
×日に弊社にお越しください」という内容でした。
さっそく100均で履歴書用紙を購入し、苦手な証明写真もなんとか撮影して、
私は来社の準備を済ませたのでした。
さて、やってきました説明会の日。
いつもよりキチッとした格好をして、普段あまりつけないマスカラもつけて、
私は指定された時間にA社へと赴きました。
非常に緊張しやすく小心者の私は、オフィスの扉の前、もう心臓は破裂しそう。
それでも、行動しなければ始まりません。
思い切って、扉をノックしました。
「どうぞ」と声がかかり、扉を開けるとそこには、
すでに、私と同じように説明を受ける人たちが集まっていました。
促されるままに椅子にかけます。
ここで、ひとり1部ずつ「お仕事マニュアル」という冊子が配布されました。
同時に配布されたA社の登録用紙に必要事項を記入し、
持参するように言われていた印鑑を捺印。
それが終わると、いよいよ「お仕事マニュアル」を使っての説明が始まりました。
お仕事をする上での心構え、派遣先への対応の仕方、お仕事日までに確認すること、
お仕事中の流れの説明など、1時間ほど説明が続きました。
説明が終わり、続いて軽い面接とスケジュールの確認が始まります。
私は、「今月は3日ほど入れます」とスタッフに伝え、面接が終わりました。
そのあとは、派遣先の紹介と、実際の販売の練習。
これがいちばん緊張しました……!
もともとのバイトも販売・接客なので、お客さんに話しかけるのは慣れているのですが、
今回は売るのが食品。 いつものバイト先で扱っている、アクセサリーではありません。
そのため、商品のオススメのしかたも全く違うのです……。
スタッフにあれこれと指摘を受け、何度か練習を繰り返し、
ようやくOKがもらえました……。
あとは最終確認をし、挨拶をしてその日は退社したのでした。
それからお仕事当日までは3日間ほど空きましたが、
お仕事に使う道具の調達や派遣先への電話確認、マニュアルの読みこみなど、
やることがたくさんありました。
そしてとうとう、お仕事当日がやってきたのです……。
お仕事当日はこんな感じ
連日の暑さのせいか、はたまた緊張のせいか、お仕事前日はあまり寝つけませんでした。
それでもなんとか入眠、朝がやってきました。
指定された服に着替え、お化粧をします。
マニュアルには「ナチュラルメイクで」と書かれていたのですが、
「ナチュラルってどこまでなの……?」と思い、
念のためパウダーとアイブロウのみにしました。
そんなこんなで身支度を終え、いざ出勤!
今日の派遣先は、自転車でも行ける距離にあるスーパーマーケット。
私も、何度か来たことのあるお店だったので、道に迷ったりはしませんでした。
お店に着くと試食販売員は、スタッフ用の入り口から入店するのですが、
このスタッフ用入り口がわからず右往左往してしまいました……。
食材の入荷に来たトラックの運ちゃんに話を聞き、ようやく入り口へ。
入店手続きを済ませ、持参したエプロンと三角巾を身につけ、
担当の方やお店のスタッフにご挨拶。
いよいよ、お仕事開始です!!
「いらっしゃいませー、◯◯の試食販売員を行なっておりまーす」と声をかけながら、
試食をしてくれたお客さんに必死でセールストーク。
買ってもらえなくてもめげずにトーク。
買ってくれてもくれなくても、
「ありがとうございます! またお願いします!」と元気に挨拶!
子供さんだけで試食に来たら、
「アレルギー大丈夫かな? お家の人と来てね〜」と声をかけます。
万が一のことがあっては怖いですからね。
途中で1時間の休憩を挟みながら、なんとかお仕事を終えたのでした。
つい先日、報告書を提出しにA社に伺ったとき、
「今度はいつ入れる? スケジュールわかったら教えてね」
と声をかけてくださいました。
てっきり単発で終わるのかと思っていましたから、継続できるなんて驚きです。
メインのバイトのシフトが少なくてピンチのときに、
これからも試食販売員のバイトは続けていきたいと思いました。
試食販売員バイトをやってみて
派遣先のお店に電話したり、初めてお店に入る時はけっこう緊張しますが、
お仕事が始まってしまえばわりと楽しいです。
私の場合、もともとのバイトが販売・接客で、お客さんへの声かけなどに
慣れていたりとか、単に人と話すのが好きっていうのもあるかもしれないですが……
もちろん、派遣元(私だったらA社)の責任を背負っているので、
生半可な気持ちでお仕事はできないんですけれどね!
また今週も、土日の2日間に試食販売をする予定なので、
頑張ってこようと思います。
それではっ!
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