日本にはたっくさんのお城があり
また、
再建した城や、◯◯城跡なども
たっっくさんあり
よくわからないこともあったりします
江戸時代以前から残っているお城で
もちろん改修・修復等は随時おこなっていて
完全なそのままではないのですが、
約400年以上当時のままの姿で
天守が残っている12城の現存天守が存在します。
その中でも
国宝になっている特別なお城 5選!!
- 松本城
- 彦根城
- 犬山城
- 姫路城
- 松江城
松本城は長野県の松本市にあるお城。
現存している12天守のお城の中で
唯一の平城となり
本丸や二の丸、三の丸は
大きな三重の水堀に囲まれています。
築城されたのは1504年(永正元年)ごろ。
もともとは深志城と呼ばれていたお城。
天守の壁面の上部は白漆喰、
下部を黒漆塗りの下見板で覆われているため、
全体的に黒いお城に見えることから、
別名「烏城」とも呼ばれています。
大きな堀に囲まれた松本城は、
背後に北アルプスの雄大な姿を見ることができる、
素晴らしい景観のお城です。
現存する5重6階の天守としては、
日本で最も古いものになります。
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彦根城は滋賀県彦根市にあるお城。
「金亀山」という異名を持つ
彦根山に建てられているため
別名「金亀城」とも呼ばれています。
1604年(慶長9年)に徳川幕府主導のもと
彦根城の築城が開始され
1606年(慶長11年)に天守が完成。
1622年(元和8年)に
すべての工事が完了し、
彦根城が完成しました。
特に重要文化財の「馬屋」は
城内に残っている馬屋としては
全国の城でも彦根城にしかない物で
とても珍しい物です。
外観の美しさにも優れていますが、
内部は実戦的。
天守の階段も、62度という
急階段になっています。
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犬山城は愛知県の犬山市にあるお城。
現存しているのは望楼型の天守のみというお城ですが、
その天守が日本最古のもので、
国宝に指定されています。
3層4階地下2階建ての天守は
やや小ぶりではありますが
激戦地であった尾張と美濃の国境にあったため
多くの武将が取り合い
城主が目まぐるしく入れ替わった名城です。
別名は白帝城。
築城者は織田信長の叔父である織田信康で、
1537年(天文6年)に建てられました。
背後が断崖になっている後堅固の城には、
一時は豊臣秀吉も入城していたことがあります。
2004年(平成16年)までの間、
成瀬氏が所有する、日本でただひとつの
個人が所有する城でした。
現在は公益財団法人 犬山城白帝文庫の所有となっています。
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国宝五城の中でも唯一
ユネスコの世界文化遺産にまで登録されているのが、
兵庫県の姫路市にある姫路城です。
姫路城は、1346年(正平元年)に
赤松貞範によって築城されました。
三層の天守閣を作りの
石垣で城郭を囲む形にしたのは、
羽柴秀吉こと豊臣秀吉で、
のちに、池田輝政が白壁の連立式天守を築城。
そして池田輝政の次の城主、
本多忠政が西の丸や三の丸などを作り、
現在の姫路城の姿が完成した。
と、言われています。
天守の城壁は白漆喰で塗られており、
その白く美しい姿から「白鷺城」と呼ばれ
日本の城の中でも一番大きな現存天守になります。
数多くの国宝指定と重要文化財指定がある場所になります。
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松江城は島根県の松江市にあるお城。
松江城は、安土城 や大坂城の流れを汲む、
現存している唯一の正統天守閣。
正統天守閣とは、
天守閣から360度見渡すことができる
望楼型である天守のこと。
桃山時代の建築様式で造られた、
天守閣正面中央上部にある三角屋根 入母屋破風が、
千鳥が羽を広げている姿のように見えることから
別名「千鳥城」と呼ばれています。
築城されたのは、1611年(慶長16年)。
出雲・隠岐の領主である堀尾吉晴が1607年(慶長12年)から
5年の歳月をかけて完成させたと言われています。
屋根のてっぺんにある2匹の鯱鉾は木造銅張りで、
現存している木造の鯱鉾としては日本最大のものです。
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お城だけじゃない
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