とてつもない寒波ですね・・・
雪道などでの運転気をつけてくださいね!
さて本日は初めてバスをやる方におすすめするベイトリールの解説です!
今回もダイワ→シマノの順番でいきます。
個人的におすすめするやつは・・・
ダイワ
・ FUEGO CT
・ TATULA SV TW
・ ALPHAS SV
シマノ
・ カシータスMGL
16スコーピオン70/71
です!
とりあえず今回はダイワからいきます。
まずFUEGO CTとTATULA SV TWですが今年2017年の新商品です。
なので実際にライン巻いてキャストをした経験はありませんがサンプルを巻いた感想。
そしてスペックから従来のリールとの差別化がどうなってるかを書いていきます。
まずFUEGO CT。
読み方は「フエゴ CT」でCTは”compact”のCTです。
ボディは スーパーメタルボディ採用で、多少無茶な釣りをしても問題なさそうです。
スプールは超々ジュラルミンを採用しております・・・が。
カラーリングがブラックボディにスプールは赤とかなりイカつくかっこいいです。
糸巻き量も12lbを120mとかなり多め。
個人的には120m巻かず150mラインを75mを二回巻くやり方をオススメします。
そもそもSVスプールとは。
SV=Stress free Versatile の意味でダイワ特有のマグネットブレーキを最大限に活かすために開発されたダイワ独自の技術です。
ベイトリールのブレーキには遠心・マグの二種類があり、マグネットは継続的に設定した強さのブレーキがかかります。
さらにスプールを軽量化することにより飛距離を伸ばします。
なんでスプールを軽くすると飛距離が伸びるか!
軽いものの方が少しの力で動くでしょう?
逆に重いとそれだけ動かすのに力が要る。
今までベイトリールは重たいルアーを投げるだけでしたのでスプールが軽い必要はそこまでありませんでした。
しかしながら最近のバス釣りは引っかかるところに軽い、より自然に見せることのできるルアーをいれないと口を使わないバスも増えてきました。
それを攻略するために太いラインで軽めのものを引っかかるところにいれる。
しかし軽いものを投げるためにはスプールが重い。
じゃあ単純にスプールを軽くしてやればいいのでは?
単純にスプールを軽くすると今度は従来のブレーキだと効かなすぎてトラブル頻発。
そういう経緯でマグブレーキに見直しとSVスプールの開発に至りました。
話を戻しますがそのSVスプールがFUEGO CTには備わっておりません。
なのでSV採用のリールに比べるとトラブルの可能性があります。
ですがベイトリールというものを知るには十分すぎる性能を持っておりますので今回オススメさせていただきました。
値段は¥19,400(抜)なので店だと¥15,520(抜)で買えると思います。
次がTATULA SV TW。
読み方は「タトゥーラSV TW」。
これは以前よりあったTATULAにSVスプールが備わりました。
もともとTATULAというリールは”タフ”をコンセプトに作られており剛性面がかなり高いです。
本場アメリカで実績を重ねてきたリールなので信頼性はぴかいち!
今回おすすめするリールにもはいっているALPHAS SVとの違いは何か。
まずALPHASはTWSが入っていません。
ALPHAS SV ¥30,000(抜)
TATULA SV TW ¥25,900(抜)
で、TATULAのほうが安くALPHASの出番はもうンないかなと思いがちですが・・・
ALPHASの方が糸巻き量が少ないです。
なので軽いものから重いものを快適に!
のようにバーサタイル性を求めるならやはりALPHASです。
じゃあTATULAはどう使うか。
初めてベイトリールを使う方のベイト慣れ、そしてベイトでしか取れない魚がいることを知るには十分な性能です。
もちろん初めてじゃない方にもオススメです。
巻物の遠投やカバー撃ち、オーバーハングでのスキッピングにヘビキャロなど汎用性はかなり高いです。
値段は上にも書きましたが¥25,900(抜)なので店だと¥20,700(抜)で買えると思います。
TATULA SV TWは確実に価格以上の性能を持っています。
今日はここまでにします。
ALPHASは明日また・・・・
実は愛用しているリールですので実際に使ってみたリアル内容を書いていきます。
そして明日は写真も載せていきますね。
文字ばっかりって疲れちゃますし(笑)
最後までご覧頂きありがとうございます。
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