構想について、書かれた本です。
まだ、読んでいる途中ですが、面白い話がありました。
「構想力のある人は、銀行ではなく、銀行強盗を襲撃する」の章です。
金が出たからと聞いて、金を探しに行くのではなく、金を掘り出した人を相手にカジノを開くと書かれていました。
ついつい、目先の儲かる話に目を向けがちですが、違った角度から考えることの大切さに気づかされます。
ふと、伊坂幸太郎さん「陽気なギャングが地球を回す」を思い出しました。
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