2014年04月22日
【紙書or電子書籍】本当に必要なのは今この一冊かも? 毎日がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵 一部コラム&駄文
毎日がときめく片づけの魔法
著者:近藤麻理恵
ミリオンセラー「片付けの魔法」のシリーズ最新刊ということらしいです。
なんと全編オールカラーというのは有難いですね。
私自身も片付けが苦手な方で、慢性的な書籍や書棚整理に追われております。
漫画や小説だけでも2003年頃の調べで3000冊を越えていたので、
10年を経た今だと最早大変な蔵書量となっております。
部屋や空間がもたらす真理的な面も本書では取り扱っている模様。
ただの片付けハウツー本とはちょっと毛色が違うのと、現状のダメダメな状況から目に留まりました。
紙書でも電子書籍でもどちらでも購入出来るんですね便利です。
目次の一部を抜粋すると部屋の機能別に分けられているようです。
○玄関
○キッチン
○トイレ
○床
○壁
洗剤の量に至るまで各種項目が充実している模様。
ある意味で自己啓発的な内容もあるみたいですね。
良い意味で自己改善が出来るなら一読してみるのもやぶさかではない。
まだまだデッドスペースや収まり切らない服だとか問題が山積み。
その問題の何割かは、軽減されるかも知れない。
ちょっと淡い期待を抱いて注目しております。
もう、独自のデッドスペース活用法だけでは限界がきている我が家、我が拠点。
ほぼ360度書籍やマンガに囲まれている世界。
本が一冊以上目に入らない角度は無いというぐらいぎゅうぎゅうに本が敷き詰められています。
ですが、本はまだいいんです。
他の衣類などの物品も多く正直難儀していたところなんです。
本の扱いは元書店員だったので慣れた物ですが分野外はてんで無力。
実に片付けを始めたら1ヶ月以上も膠着状態が続き、次第に諦めてしまうのです。
この悪循環に関わるメンタルの部分を改善しないといけないのかも知れません。
やっている途中で、あの作業をやっておけば──
といった事が実に多い。ノウハウが無いからですね。
こういった情報本を片手に片付けをする時が私にもそろそろきているというお告げかも知れないな。
私同様片付けられない人は今は部屋はどんな感じですか?
激写してアップロードに耐えるぐらいに整頓されていますか?
胸に手を当てて目を凝らして現状を直視してください。
私はちょっと泣きたくなりました(笑)。