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2018年05月25日

「両家顔合わせ」ってどうするの?〜結納の場合〜


いよいよご両家顔合わせです!

この時点でいつ頃結婚式を行う予定か、
なんて話題も出る可能性があるので、
ある程度、式の時期を決めておきましょう。

結納の場合は基本的に、挙式の半年前〜3カ月前に行うので
すでに式場の手配などは済んだ状態で行うことになります。

前回のブログで得た情報から、まずどのような形で顔合わせするのか
を確認する必要があります。

・結納という形でしっかり形式ばって行うのか

・お食事会という軽い形式で行うのか


どちらになるかで、準備する内容が全く違います。


今回は結納について簡単にご紹介します。
結納って何?


結納は昔ながらのしきたりが色濃く残っている地域や、
そういった形式を好む親御様の希望で、今も行われています。

結納には 「正式結納」 「略式結納」 の2パターンあります。

仲人がお互いの家を行き来し、お互いの結納品を引き渡す
「正式結納」

もっと簡略化して、どちらかの家か料亭に集まって結納を行う
「略式結納」

※内容はほぼ同じですが、
 仲人がお互いの家を行き来する手間と時間があるので
 正式結納は時間がかかり、午前中から行われることが多いです。
 そのため、今は略式結納のほうが主流のようです。
 略式結納の場合は、仲人をたてないことも多いようです。

結納の形式は地域ごとに異なり、
それによって結納品の内容や数が変わります。
どちらの家の形式で行うか、
先に両家で話し合って決めておきましょう。

結納には何が必要?


  • 結納品
  • 結納品を受け取った後に渡す受書
  • 婚約記念品
  • 結納品の内容を記した目録
  • 家族の名前や続柄を記した家族書(場合による)


婚約記念品は相手が使えるものを準備するのが一般的です。
男性なら、指輪やネックレスを用意し、
女性なら、スーツや腕時計が用意されることが多いようです。

デパートやブライダル専門店、ネットでも購入できるようなので、
もし実際に結納される場合は、実際それらに足を運んでみると良いかと思います。

結納の流れはどんな?


飾り付けや、座り位置、挨拶の言葉など細かく決まり事はありますが、
簡単に当日の流れのみご紹介します。

今回は主流になっている仲人なしの「略式結納」で流れをご説明します。

1)結納品の飾り付け(飾り位置の決まりごとがあります)
    ↓
2)両家着席(席順や位置の決まりごとがあります)
    ↓
3)はじまりの挨拶(仲人がいない場合は、男性の父親)
    ↓
4)男性側から結納品を納め、口上を述べる
    ↓
5)女性側が目録を確認後、お礼の口上を述べ、受書を渡す
    ↓
※関東の場合は、同じ流れを今度は女性側も行う
※関西は男性側のみ結納品を納めるらしい
    ↓
6)婚約記念品の交換・披露
    ↓
7)締めの挨拶(男性の父親)
    ↓
8)記念撮影や食事会


というのが、ざっと簡単な流れとなります。

実際は口上も普段使わないような形式ばった言い回しもしますし、
結納品の設置場所や所作のルールも細かくあるので、
実際、結納を行う場合はもっと調べる必要があります。

ただ、簡単にどんなものか、という点で
参考にしていただければ幸いです。











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ぉピノ
東京都在住の主婦です。 自分が結婚式をあげるとき、色々な資料を見るものの 情報が多すぎて結局なにがなんだかわからないーーーー!!! と思ったり、一か所にまとめてくれよ!と思っていたので、 自身の結婚準備を元にブログを記しています。 これから準備をする方も、まだ先の方も、 参考にしていただけたら嬉しいです。
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