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2022年03月22日

漢方薬膳レシピ 冷えに対する薬膳 その?A焼きリンゴと木の実のデザート


今回も薬膳レシピを紹介します。

第1回に続き、今回も冷えに対する薬膳
【くるみと栗の焼きリンゴ添え】
を紹介します!

今回の薬膳も、どこのスーパーでも買えるようなものを使って調理するので、冷えが気になるという方は試してみてください。

ではまず完成図から
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材料(1~2人前)
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画像の材料は前回紹介の 【エビ麻婆豆腐】 も含まれています。


『生薬効果のあるもの』
くるみ スプーン1杯
・・・陽気を補い、全身の冷えを改善します。

むき甘栗 3〜4個 栗甘露煮 1〜2個
・・・栗は腎の気を補い、特に下肢の冷えに対して効果的です。

シナモン リンゴ1切れにつき1振り
・・・全身の陽気を補い、血行を改善し、体を温めます。

『生薬としては使っていないもの』
リンゴ      3〜5切れ
ゆで小豆     スプーン1杯
生クリーム    適量
スティック状菓子 2本
砂糖       おおさじ1
※お菓子は映え用に使ったので、なしでも味・効果ともに大きな影響はありません。


では、具体的な手順を紹介します。

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ゆであずきと栗の甘露煮をあわせておきます。


?A
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リンゴをスライスします。
しっかり洗って、皮はつけたまま使いましょう。
今回、リンゴは生薬として使ってはいませんが、皮はビタミンCや食物繊維・リンゴポリフェノールがたくさん含まれているため、一緒に食べることをお勧めします。
厚さは3〜5mm程度にしていますが、もう少し厚めに切っても美味しいですよ〜


?B
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スライスしたリンゴに、シナモンと砂糖をまぶします。
シナモンの量はお好みで調整していただいてOKです。
ただ、前述の通り生薬効果は高いので、少量でも大丈夫なので使いましょう。


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リンゴをオーブンに入れます。
240w・4分程度オーブンにかけましょう。
リンゴが柔らかくなりますよ〜


?D
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盛り付けていきます。
くるみをスプーン1杯・むき甘栗・りんご・小豆と甘露煮をあえたもの、を乗せ、最後に生クリームを乗せます。
くるみは味をつけていないので、小豆をつけて食べると美味しいですよ。

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IMG_20220210_192532.jpg
お菓子を飾り付けて、完成です!
タグ: 薬膳 冷え
posted by たいし at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬膳
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