作成:2016年12月26日
※それぞれのデータは記事作成日時のものです。
それぞれの証券会社の特徴にあわせて使い分け、売買手数料を節約しています。
・1557 SPDR S&P500 ETF(米国SPYの円建て)の売買
→カブドットコム証券(カブコム)の「フリーETF」サービスにて無料で売買。
SBI証券やマネックス証券で米国株を売買する場合、買いと売りにそれぞれ最低5米ドル(税別)
かかります。
したがって、ある程度大きな金額で売買をしないと手数料負けしてしまう恐れがあります。
細かく利益確定をしたい場合は手数料に注意する必要がありますが、カブドットコム証券の
「フリーETF」である1557 SPDR S&P500 ETFの売買ならば手数料が無料です。
なお、1557 SPDR S&P500 ETFは1口(1株)から売買できるので、ドルコスト平均法による
買い付けや細かい利益確定などにも便利です。
1557 S&P500の詳しい説明はコチラ
https://fanblogs.jp/chihoudekaigaitoushi/archive/103/0
・1日の売買代金が10万円未満
→・松井証券(現物株の1日の売買が10万円未満は売買手数料が無料)
・1557 S&P500 ETFや1326 ゴールド・シェアなど保有銘柄が「塩漬け」株となった場合は
松井証券で預株の利用。
(銘柄に逆日歩が発生すると預株料(雑所得)がもらえる可能性があり、塩漬け株にも
働いてもらえる)
・1日の売買代金が10万円以上
→GMOクリック証券にてGMOグループの株主優待による売買手数料のキャッシュバック
(上限付き)で実質無料で売買できる。
例えばGMOグループである証券コード4784 GMOアドパートナーズの株主優待では
6月末に100株保有していた場合→10月1日から翌年3月31日
12月末に100株保有していた場合→4月1日から9月30日
上記対象期間中の売買手数料がそれぞれ3,000円を上限にキャッシュバックされる。
なお、4784 GMOアドパートナーズの株主優待利回りは12.7%(2016年12月26日終値現在)
今後、私の保有銘柄が増えていく場合、GMOグループの株を買い、
株主優待によるキャッシュバックで売買手数料を更に節約していきたいところです。
またGMOクリック証券では貸株サービスを2016年10月より開始したので、株を貸し出し、
貸出料(雑所得)も貰っています。
・日経テレコン21《丸三証券版》を利用する
→丸三証券では日経テレコン21《丸三証券版》の利用ができます。
・株やFXの投資のタイミングを待っているとき
→イオン銀行で0.12%(イオンセレクトカード特典、税引き前、2016年12月26日現在)で待機させています。
詳しくはコチラ
https://fanblogs.jp/chihoudekaigaitoushi/archive/145/0