それでも私の主力投資銘柄である証券コード1557 SPDR S&P500 ETFは出来高が2,000口(株)ありました。
また8267 イオンの出来高も確認してみましたが欧米勢が休暇に入ったからといって特に株の売買が顕著に減ったとも思えません。
日本株は「他からのノイズ」が少なくなったと思えば、これからアノマリー通り「掉尾の一振」もあるのかなと。
イオンは先週の22日(木)に引き続き1,700円防衛隊がなんとか持ちこたえてくれました。
実は今年、7269スズキが燃費問題で大幅下落をした際に、2,700円あたりで防衛隊ががんばっていたようで支持線(サポートライン)となっていたのです。
イオンは21日(水)からの2日間で60円も下落した訳ですが、過去のチャートから見る限り1,700あたりが支持線となりスズキの事例同様に防衛隊が頑張ってくれるのではないかと思います。
為替にこのまま大きな変化が無ければ、イオンはしばらく1,700円あたりでもみ合い相場となり、その後ブレイクしてふたたび1年越しの1,800の窓を埋めに行くのかなと思います。
画像はいずれもヤフーファイナンスより引用
チャートばかりを見ていると、イオンの店舗、すなわち実際の現場の事など忘れてしまい、株価の上下に一喜一憂しているようでは投資ではなく、投機なのかなと思ったりもします。
オマハの賢人、またの名を投資の神様ことアメリカの著名投資家であるウォーレン・バフェット氏のように、チャートではなく、その企業が割安かどうかという視点で株を売買できるような投資家になりたいものです。
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