おはようございます、こんにちは、こんばんは、コーヒー好きのアキラです。今日は、福岡発スペシャルティコーヒー専門店REC COFFEEについて紹介したいと思います。福岡以外にお住まいの方などはあまりなじみがないと思います。展開しているのが、福岡市内に6店舗と東京に2店舗、そして、台湾に2店舗なので、いったことのない方が大半だと思います。福岡でも店舗展開が福岡市内なので、僕自身も数回しか訪れたことがありません。しかし、僕の記憶のかぎりではいい雰囲気のお店でとても美味しいコーヒーを飲んだ記憶があります。今回は、たまたまREC COFFEEの情報が目にとまり福岡に住むコーヒー好きとしてこのお店のことを知らなればならないと勝手に思い(笑)このお店の知識を深めるべくアウトプットを踏まえ発信している次第です。では、皆さんも僕と一緒にREC COFFEEについて勉強し、福岡市内に来た時または、ネット注文などの参考にしてください。
福岡発スペシャルティコーヒー専門店REC COFFEE。14周年おめでとうございます。
14周年を迎えたREC COFFEE、福岡には、たくさんのコーヒー店があり、特に市内はコーヒーの激戦区といってもいいくらいコーヒー店があります。その激戦区の市内で14周年を迎えれるって凄いですね。これは、僕自身の考えではありますが、コーヒー屋さんに大事なのはお店の雰囲気やそこで働いている従業員さんだと思います。美味しいコーヒーは、淹れ方も大事ですが、なにより焙煎が超重要なのではないかと思っています。美味しいコーヒー豆は、極論よほど変な淹れ方をしないかぎり美味しく出来上がります。なので、コーヒー専門店や喫茶店などは、お店の雰囲気と店員さんとの会話などで美味しさが変わってくるのではないかと思っています。だからといって誰が淹れても同じとは思っていません。コーヒーは、鮮度によって味が違ってきますし、温度管理も重要です。だからこそ、プロは、そういった環境変化なども踏まえて毎回同じ味になるようにしているはずですし、他との差別化をはかっているのではないでしょうか。僕も自分で淹れても毎回同じ味にすることは、なかなかできません。コーヒーが好きだからこそ、この年月はすごいと思っています。味だけでなくコミュニケーションも重要なので、陰キャの僕では考えられないです。REC COFFEEさん14周年おめでとうございます!
REC COFFEEのはじまりとコーヒーへのこだわり。
REC COFFEEのはじまりは、なんとトラックによる移動販売からのスタートだったんです。当時では、移動販売からの店舗販売は、珍しかったのではないでしょうか。スペシャルティコーヒーの普及・啓蒙のためにバリスタ大会にも積極的に参加しつつ、代表の岩瀬由和さんが2016年に行われた世界最大規模のバリスタチャンピオンをを決める大会WBC(World Barista Championship)で準優勝を果たしています。
REC COFFEEは、コーヒー豆にもこだわりをもっており、タイトルにある通り、スペシャルティコーヒーのみを取り扱う専門店なのです。スペシャルティコーヒーという言葉を知らない人のために軽く説明しておきます。以下の画像を見ればわかりますが、プロによる厳選を重ねた選ばれたコーヒー豆ということです。
なによりも、 サステナビリティ と トレーサビリティー を重じ、買い付けを行っているそうです。
※ サステナビリティ とは、持続可能性を配慮していることで、コーヒーでいえば、自然環境や生産者の生活をいい状態に保つことを目指して生産・流通する、持続可能性に配慮したコーヒーのこと。自然環境でいえば、前回紹介した、シェードグロウン(木陰栽培)による森林伐採の防止やオーガニックコーヒー、小規模農家や農園労働者に対し、適正価格で取引することで生産者の生活を守る取り組みです。
※ トレーサビリティー とは、原材料の生産から流通・販売までのすべてのルートが追跡可能なことです。一般的なコーヒーは、ブラジル産のとかコロンビア産とか国別や地域別だったりしますが、トレーサビリティーは、どこの農園で栽培され、そこの環境や肥料や農薬の使用などの情報が分かることで、安全性を高める取り組みです。
コーヒーだけでなく、スイーツにも力を入れているらしく、本格的なお菓子作りを学んだ専属のパティスリーが素材にこだわり、コーヒーとの相性を考えたお菓子を提供しているのです。コーヒー単独で飲むのもいいですが、相性の良いコーヒーと一緒に楽しむことで、楽しさが2倍にも3倍にも変わります。フードペアリングともいわれますが、これが結構大切なんです。
たくさんの努力とさまざまな方たちの支えがあってここまで来れているんですね。僕ももう一度行きたくなってきました。皆さんも是非一度行ってみてはいかがでしょうか。では今日はこの辺で、またお会いしましょう。