リニューアルして新登場の『アロマ フレッシュ』とは
おはようございます、こんにちは、こんばんは、コーヒー好きのアキラです。今日は、11月1日より新発売するメリタジャパンのコーヒーメーカー『アロマフレッシュ』をご紹介致します。まだ、発売前ではありますが、皆さんにいち早くご紹介してコーヒーメーカー購入の参考になれば嬉しいです。
メリタというブランド
まずは、メリタジャパンについて軽くご紹介致します。メリタジャパンは、メリタ社という企業の日本企業です。メリタは、元々ドイツにて、世界で初めてメリタという女性が 「ペーパードリップシステム」 を考案したコーヒー専業ブランドです。メリタ社は、ドイツに本社を構えています。
メリタの考案したドリップは、 一つ穴のドリッパーが特徴 で、抽出する際のコーヒーエキスが落ちるスピードが一定なので、ドリップする際の抽出技術が要らず、一度注ぐだけで、同じ味のコーヒーになるというドリッパーです。ドリッパーを購入する初心者には、よくお勧めされる器具でもあります。
日本のドリッパーブランドである。カリタやハリオなどが生まれるには、メリタの存在がなければ生まれなかったと考えると、メリタドリッパーを考案されたことは、素晴らしいですよね。
アロマフレッシュシリーズの後継モデル
そんな、すべてドリッパーの原点ともいえるコーヒーブランドが11月1日より新発売される『アロマフレッシュ』は、アロマフレッシュシリーズの後継リニューアルモデルで、多くの支持をいただいているシリーズでもあります。
発売されるのは、10杯用、6杯用の2タイプで、最新型のミルを搭載した全自動コーヒーメーカーです。 お値段は、6杯用が、 価格29,800円 (税込) で、10杯用が、 価格34,800円 (税込) となっています。
実は、日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)が選定する プロダクトアワードのGood Product賞を受賞 しているのです(受賞したのは、アロマフレッシュの6杯用)。
メリタだけでなく様々な企業からコーヒーメーカーが発売されていますが、僕の拝見する限りですが、だいたいのコーヒーブランド以外の企業さんは、一つ穴モデルを採用しているところが多いのではないかと思います。(*僕の個人的見解です)
コーヒーブランド以外が、発売されているコーヒーメーカーを一度見ていただくと、一つ穴系のドリッパーが多いと感じる理由としては、(*僕の個人的見解です)安定感が違うからかなと思います。カリタなどの3つ穴やハリオの円錐形のドリッパーは、抽出時の注湯技術が必要とするのに対し、一つ穴は、その技術が一切いらないので、他の企業さんも、搭載させやすいのかもしれません。
しかし、いまのコーヒー業界は、まさに、戦国時代を迎えており、安定だからとかコーヒードリッパーを初めて考案したブランドだろうが関係がなくなっており、老舗のブランドでも進化しつづけなければ舌の肥えたコーヒー好きたちを満足させることはむずかしいでしょう。
そんな中、満を持して来月の1日より発売されるのが、今回の「アロマフレッシュ」なのです。
メリタから出ている、さまざまなコーヒーメーカーたちをご紹介‐その2‐
新モデル「アロマフレッシュ」の凄さとは
まずは、3つの特徴についてご紹介します。
- 鋭角な最新ホッパーと最新コニカル式ミル搭載。
- メリタ ゴールドスタンダードが保証。ハンドドリップを凌ぐおいしさ。
メリタ ゴールドスタンダードとは、メリタ独自のコーヒーとお湯の黄金比を採用することで、コーヒー本来の味わいを再現。抽出温度を徹底管理し、ベストな酸味と苦味のバランスのコーヒーを作り出す。蒸らし時間とお湯をかけるスピードをコントロールし、バリスタが淹れているかのように、時間を調整。挽き目が一定に再現するための、適したグライダー選び。
- 自分好みのおいしさに調整できる、抽出調整機能を搭載。
その他にも、様々な機能が搭載されています。
- ホッパーフタを閉めないとミルが作動しない安全設計。
- 3段階で挽き目調節できるので、お好みのコーヒーが淹れられる。
- 6杯用の水槽タンクには、杯数を細かく指定可能。
- 目覚ましのコーヒー設定が出来るタイマー搭載。
- 10杯用は保温に優れた真空二重構造のステンレスポット
- 6杯用はガラスポットで、本体に保温プレート搭載
- コーヒーホッパーは、取り外し可能。
- 洗浄のタイミングをお知らせてくれる、カルキ洗浄お知らせ機能搭載。
などなどたくさん搭載されています。6杯用と10杯用で、若干の機能はちがってたりしますが、共通機能の部分は、どれをとっても嬉しい機能ばかりです。
僕個人が、いいなぁと思った機能は、洗浄のタイミングをお知らせくれる、カルキ洗浄お知らせ機能です。洗浄のタイミングって結構迷ったりします。人によっては、毎日だったり、毎週だったり、とさまざまでしょうし、そもそも洗浄をし忘れててやっていない人もいるでしょう。そうすると、せっかくの高機能のコーヒーメーカーが、フルに活躍できないうえに、衛生面でも嫌ですよね。
特に、忙しい人などは、洗浄することすら忘れるので、知らせてくれるのは嬉しい限りです。
それだけでなく、お子さんのいる家庭には嬉しいふたを閉めないとミルが作動しないので機能がついていて、安全。
10杯用と6杯用で保温の機能が違いますが、両方ともに保温機能がついていますので、これからの季節にはばっちり。
人によっては、細挽きが好みだったり、粗挽きだったりとさまざまなので、そこに対応すべく、3段階の挽き目調節付き。
さまざまな機能がついても、他のブランドさんでも似たようなコーヒーメーカーは、出ていると思っている人もいるでしょう。しかし、コーヒーの味については、その道のプロなので、他のブランドの追随を許さないのではないかと思っています。コーヒーの味をずっと追求しているブランドでもありますから、万人受けのコーヒーメーカーなのは間違いないでしょう。正直、あとは、個人の好みの問題でもありますから、皆さんしだいでもあります。
メリタから出ている、さまざまなコーヒーメーカーたちをご紹介‐その3‐
まとめ
まだ、発売前なので、実機を見てから購入したい方もいるので、発売を待って購入してもいいと思いますし、予約が、もうすでに始まっていますので、購入される方は、今のうちに予約購入をされていた方がよいと思います。発売までもうしばらくあるので、考えてみてもいいのではないでしょうか。では、今日はこの辺で、またお会いしましょう。