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2017年04月09日
FXのMT4 EAの自動作成ソフト 使用事例 つづき1
本ブログに初めて訪問された方は、EA自動作成ソフトはどんなものか、
まず こちら をご覧ください。
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前回紹介しました1分足スキャル「 JiatamaFX Scal」 は、1台のノートPCでトレードを行っています。
その画面をキャプチャしたものです。
(クリックすると拡大されます)
画面の左半分に、
5分足、1時間足、日足の3つのチャートを表示してます。
いくつかのインジケータが設定されています。
5分足には、
・ 「OANDA_OpenOrder」
・ 「ドラゴンストラテジー」
を表示してます。
画面の右半分に、
1分足のチャートを表示してます。
この1分足のチャートがトレードする画面で、ここに 裁量支援ソフトが設定されています。
また、いくつかのインジケータが設定されています。
詳細については、後日機会があれば取り上げたいと思います。
さてEA自動作成ソフトを使うためには、トレードロジックを明確にする必要があります。
「 JiatamaFX Scal」の基本ロジックは以下の通りです。
(実際の日々のトレードでは、この基本ロジックだけでトレードは行わず、他の相場情報を加味して最終判断しています。)
「JiatamaFX Scal」の基本ロジック
1.エントリー条件
考え方:
相場反転後、トレンド発生初期の、高値超え、買い目線。安値超え、売り目線。ただしレンジでないとき。
・相場反転は、 RSIで判定。
買い目線は、‐65に達した後に、+65に最初に達したとき。
売り目線は、+65に達した後に、‐65に最初に達したとき。
・トレンド発生初期は、3本の 移動平均線で判定。
1時間足(期間24)、5分足(期間25)、1分足(期間25)と
レートとの位置関係で、買い目線、売り目線を判定。
・高値/安値は、 ZigZagの直近高値/直近安値で判定。
直近高値/直近安値をどれにするかは、相場状況により判断。
・レンジは、
Keltner_ATR_Band、 Envelopesと
レートとの位置関係などで、レンジを判定。
なお、 裁量支援ソフトは、上記の、
・相場反転
・トレンド発生初期
・レンジ
について現在の状況を知らせてくれるソフト(インジケータ)です。
スピード感が必要なスキャルトレードでは、なくてはならないインジケータです。
ただ、トレードを支援するものであって、あくまでも判断の参考情報としています。
裁量支援ソフトだけを設定した場合の画面をキャプチャしたものです。
(クリックすると拡大します)
2.エグジット条件
考え方:
確実な利確と損切。
・「 MT4発注君 」を使って、エントリーと同時に、
利確10pipsと損切7pipsを設定。
・相場状況によっては、裁量で早めに利確、損切をおこないます。
3.その他条件
・成行注文、成行決済。
・ナンピンなし、トレーリングストップなし。
・トレード時間として、エントリーを以下の時間帯(日本時間、夏時間)に限っています。日々の都合のつく時間帯でトレードしてます。
・10時30分〜12時00分(USDJPYのみ)
・15時〜19時
・22時〜23時
次回へつづく。
まず 裁量支援ソフトが知らせてくれるエントリー条件について取り上げます。
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