JiatamaFX Scal
今回は、 JiatamaFX Scalの 基本コンセプト
1.トレードスタイル
JiatamaFX Scalは、
・ トレード形態:裁量での1分足スキャルピング
ただし、裁量支援ツール( JiatamaFX ScalV5)を利用
(判断に必要な情報は、裁量支援ツールが提供してくれますので、あとは決断のみです。)
・ トレード時間:欧州時間(日本時間16時〜24時)
・ トレード通貨:EURUSD
です。
2.トレードロジック
JiatamaFX Scalのエントリーは、
・ トレンド転換後の初期のトレンドに順張り
で狙っています。
まず、トレンド転換をできるだけ早く知るために、
MACD
を利用しています。
皆様もご存知のように、移動平均線でもゴールデンクロス/デッドクロスにより、トレンド転換を知ることはできます。ただ、移動平均線では、そのタイミングが遅いという弱点があります。
それを補うためにMACDを利用しています。
さらに、その転換の勢いを知るために、
RSI
を利用してます。
RSIは逆張りで利用することが多いですが、ここでは順張りで利用しています。
そして、 MACD,RSIの条件がそろった時を、エントリーのきっかけ(トリガー)
としています。
MACD,RSIの条件だけのエントリーでは、 「ダマシ」が発生します。
この 「ダマシ」の回避がとても重要です。
特に レンジでのトレードを避けなければなりません。
でもレンジであると判断することは、なかなか難しいことです。
JiatamaFX Scalで、自動売買でなく裁量としている理由の一つです。
レンジの回避の一つとして、
「Keltner_ATR_Band」バンド
「Envelopes」バンド
の絡みを利用しています。
1分足の動きだけでは、 「ダマシ」にひかかってしまいます。
上位の足として、5分足の動きを考慮しています。
一般的に、上位足の使い方として、
・上位足が上昇(下落)トレンドだから、同じ方向にエントリーしよう
という使い方が多いのですが、ここでは、
・上位足がすでに大きく上昇(下落)しているから、エントリーはやめよう
という使い方をしています。
その他の 「ダマシ」の回避については、以前のブログの
こちら
と こちら
をご覧ください。
以前のブログをご覧になって、
・現在値が、「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」バンドの下バンドタッチまで 2PIPS
超ある
とか
・「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」バンドの幅が 10PIPS
以下
とか
・直近過去2本の足とも、ローソク足の高値・安値の値幅が 5PIPS
を超えていない
とか、細かな数値が多いと思われたでしょう。
これは、私の これまでのトレード結果から経験(知識)
で決めたものです。
これまでのトレードなどの、勝ち負け、エントリー/エグジット時の条件値、その他の相場状況を、知識ベースとして蓄え続けています。
その知識ベースに AI技術を試行的に適用してわかった、かなりの勝率で勝てそうな条件の数値(代表値)
です。
まだ知識の量も少なく、十分な結果になってはいませんが、今後、知識の量が増えてくれば、精度もよくなり、利用範囲も広がってくると思っています。
時間はかかりそうですが・・・
次回に続く。
(詳細は、画像をクリックしてください。)
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小次郎講師の 「移動平均線大循環」
「真・トレーダーズバイブル」
をぜひお読みください。
「大循環MACD」も書かれています。
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posted by fanblog
2019年01月12日
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