アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2014年12月01日

キッチンの時間 @Seoul

IMG_1206.jpg



9月上旬、前回の短い滞在のとき、
「日本のカレーが食べたい、あれはウマイ」
と宿のスタッフから話が出た。

「カレーぐらいなら、作ってあげるよ」

「ホントですか!それはウレシイ!」

「韓国にカレーとか、ルーとか売ってないの?」

「あるんですけど、なんか薄くておいしくないんですよ」

「じゃあ、ルーだけ日本から持ってくればいいね」

「おお!それは楽しみデス!」

その言葉を覚えていて、カバンにルーだけ忍ばせてきた。
旅先の土産、というのはむずしいもので、
特に日本からなにか買っていく場合、けっこう頭を痛める。

IMG_1215-4fcd5.jpg
お得な航空券一括比較『スカイスキャナー』


ちょっと前に現地の友達に「なにがほしい?」と尋ねると、
「ユニクロ〜〜!」という回答がものすごく多かった。
安いわりにものすごく品質がよく、
日本でしか手に入らないので、
ちょっとした「ブランド」と化していたわけだ。

それもここのところのアジア進出で、
韓国にもソウルにも、中国でさえ、ユニクロの出店が相次ぎ、
「日本限定ブランド」の魅力は薄れてしまった。

いつも泊めてもらっていたシンガポリアンの家では、
なにげなく作ったカレーが大ヒット。
インド人街もアラブ料理もある国で、
日本のカレーがうまい、と好評を得て、
来星(シンガポールに行くこと)するたびにカレーを作っていた。
特に子供たちは大喜びで「辛口」のカレーをかきこんでいた。

ちなみにアメリカ人やヨーロピアンにウケるのは「肉ジャガ」です。
日ごろからジャガイモを食べ慣れていることと、
テリヤキのように少し甘めの味付けがマッチするようで。

ジャガイモ、ニンジン、タマネギは世界中のどこでも手に入りますからね、
コレ、覚えておくといいですよ。
作り方も似ているし。

IMG_1243-feb05.jpg
40,550円相当のお得な特典ついてくる!PEPABO WiMAX で、高速モバイルインターネットを楽しもう!


というわけで、帰国日前夜の夕食はゲストハウスのキッチンでカレー。

昼番と夜番のスタッフが入れ替わる時間を見計らって、
キッチンに集合し、カレーを頬張った。
前日、一緒に南山に出向いた長期滞在の日本人も交え、
せまいキッチンでワサワサと集い、カレー大会。
「ご飯の国」の人たちにはあう味なのでしょうね。

「カリー、マシソヨ〜」

「たいした料理じゃないけどね」

「韓国のとは違ってオイシイ〜。韓国カリー、オイシクナイ〜」

「一緒に食べませんか?」

キッチンに水を取りに来たタイワンニーズにスタッフが声をかける。

IMG_1328-6b27a.jpg
優雅なハワイ旅ならファーストワイズ・エクセレント


「いっぱいあるからどうぞ〜」

「いま、夕食食べてきちゃったんだ、残念!」

「また作ってよ〜」

「OK! 今度来るときもルー持ってくるよ」

「イイデスネ〜」

豪華な料理じゃないが、みなでワイワイ食べるのは楽しい。
なにせ一人旅の最大の欠点は「一人の食事」ですからね。

ホテルと異なり、このあたりもゲストハウスの魅力なのです。




posted by delfin at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Seoul
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3034205
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
<< 2014年12月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
検索
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
ファン
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
Seoul (98)
QRコード
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: