楽しくて過ぎ去ったのか、
ボー然としている間に過ぎてしまったのかはわからない。
ブログを読み返すと気がつくかもしれない。
今朝も快晴だが、風が冷たくなり、夏の気配は消えている。
キッチンでコーヒーを淹れていると、スタッフが顔を出した。
おどけて日本語でごあいさつ。
「おはようゴザイマス」
「おはよ〜」
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「朝食、トースト食べますか?」
「いや、いいよ。空港のラウンジで食べるから」
「今日でチェックアウト?」
「お〜い、スタッフなら覚えておけって〜。おれは家族か?」
「そうですかあ。今度はいつ来ますか?来月ですか?」
「そう、11月ですね。帰ったら、4日後に中国に行くのです。
その仕事を上げてからなので、次回は11月の下旬ごろに予約を入れます」
「メール待ってますよ。じゃあ、次回はボウリングしましょうね」
「おお!それはいいアイデア!
ついでに次回来るときに欲しいものありますか?」
「う〜ん、ないなあ」
「時間あるから欲しいものあったら、探してくるよ」
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「あ! 『東京バナナ』がいいです」
「え? ほんとに? 好きなのアレ?」
「いや、おじいちゃんが日本にいた時に好きだったらしくて、
釜山に帰ると懐かしがって『食べたいなあ』というんですよ。
だからおじいちゃんに食べさせてあげたくて」
「ははは、そうかあ。やさしいねえ。
そうなると買ってきたら釜山まで持っていかないとダメだね。
おじいちゃんに会いに釜山に連れていってもらわないと」
「あはは、それもおもしろいですね〜」
「覚えておくよ。あとスタッフのみんなはなにがいい?
毎回、ラーメンも飽きるでしょう?」
たいした荷物もないので、ゲストハウスに来るときは、
インスタントラーメンを箱買いして、土産代わりに持ってきていた。
アジアでは「日本のラーメン」はモノスゴク評判がいいのだ。
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「じゃあ、またカレー作ってください」
「あはは、そんなんでいいの? じゃあ、またルーだけ持ってくるかあ」
「それは楽しみです!!」
「さあて、コーヒー飲んだら空港に行くかなあ」
「朝、遅めのフライトだから、ゆっくりでいいね」
「そうだね。でも帰る日はなんにもできないけどね」
そういうと空いたカップにコーヒーを注いだ。
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