街路樹を表す「カロス」と通りを意味する「キル」を合わせ、
「カロスキル」と呼ばれているエリアはその名のとおり、
通りを街路樹が覆い、両側をカフェが埋め尽くす、というストリート。
オシャレな狎鴎亭(アックジョン)に近いエリアなので、膨張して波及しているのでしょう。
地下鉄を乗り継ぎ、新沙駅へ。
駅からワンブロック歩くと、濃い緑の街路樹が出迎えてくれた。
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普通の対面道路がクルマで埋め尽くされている。
どうやらカフェの裏手に駐車場が併設されていて、
出入りのクルマや空くのを待っているクルマが混雑の原因らしい。
ハジからハジまで歩いて10分もかからないこじんまりした通りは、
軒並みカフェが並び、オープン・スタイルのテラスと個性的な内装でそれぞれが雰囲気を醸し出している。
おなじみのチェーン店からオリジナルのカフェまで、バラエティの富んだ店が連なる。
通りを埋めるカフェの数は20軒弱。
オシャレなブティックもあるのだが、カフェの合間にブティックがある、という印象。
こだわりのコーヒー・紅茶やお菓子・パン作りの専門店 「おうちカフェのお店」
どのカフェもけっこう人が入っていて、なんとも不思議。
旅行者のこちらはあたりまえのように歩いているが、時刻は昼間。
がっつり平日なのに、ホトンドのカフェのテラス席は埋まっていて、
気持ちのいい陽光におしゃべりも弾んでいる様子だ。
オープン・エアのカフェがホトンドで、
中には二階にもテラスがあったり、食事ができる場所になっていたり、
まさに「カフェ天国」。
ランチ後のコーヒーがほしかったので、小休止。
アイス・コーヒー5,500W。
モチロン「アイス・コピー」じゃなく、ちゃんとしたのがでてきたけど、
さっき食べたランチより高いのが笑える。
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オープン・エアの席から店内の客や道行く人々を眺めていると、
流行りのスポットだけあって、服装もキマッている若い世代が多い。
いわゆる「ニューリッチ」が徘徊しているのかな。
大卒ですら就職先がない、なんてこの国ではいわれているが、
街角の風景は実情と違うのか、あるいはこのエリアが異質なのだろうか。
6月17日−DAY2
写真1; アンティークショップの店先
写真2; Wi−Fi完備らしくテラスでPcを広げる人も多い
写真3; どこの店も新しく斬新なインテリアで客を惹きつける
写真4; 通りのちょっとしたアクセサリー・ショップ
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