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2021年09月24日

『探偵はもう、死んでいる。』1巻のネタバレ・あらすじ

『探偵はもう、死んでいる。』1巻のネタバレ・あらすじです。(小説・ライトノベル)


探偵はもう、死んでいる。 1巻 / 二語十(にごじゅう)

探偵はもう、死んでいる。1巻、シエスタ、君塚君彦.jpg

・『探偵はもう、死んでいる。』の関連記事へ
・『たんもし』1巻の詳細


『探偵はもう、死んでいる』について:
まず、主人公の君塚君彦(きみづか きみひこ)は4年前、『シエスタ』と名乗る名探偵少女に気に入られ、それから3年間の間シエスタの助手として世界中を冒険していました。
しかし1年前、シエスタは敵対する秘密組織・《SPES》(「スペース」と読む)に殺害されてしまいました。
それから1年間の間、君塚は高校生として生活し、現在は3年生です。

<第一章>

主人公の君塚君彦は極度の巻き込まれ体質で、普段から色んな事件に遭遇します。警察官にも知り合いがいて、「 この街で起こる犯罪、その第一発見者の七割がお前だぞ。自作自演を疑われても仕方ないと思うが? 」などと言われてしまうほど、普段から事件に巻き込まれます。

そんな、今は高校生として学生生活を送っている君塚のところに『夏凪渚(なつなぎ なぎさ)』という女子が声をかけてきました。
君塚は自分の身の回りで起こる事件を日常的に解決してるので、地元の新聞にしばしば名前が載ります。それを見た夏凪は君塚に、人探しを依頼してきました。
————————
君彦:「それで?誰を探してるんだ?」
夏凪:「さあ、それは分からない。あんたには、あたしが探してる人を探してほしいの」
————————
話を聞くと、夏凪渚は小さい頃から心臓が悪く病院で暮らしていて、1年ほど前に心臓移植の手術を受け、最近学校に通うようになったそうです。
夏凪は心臓を移植して以来、心臓の元の持ち主の意志が宿ったかのように、特定の誰かに会いたくなるそうです。しかし自分が(心臓が?)会いたい人は年齢も性別も、どこに住んでいるかも分かりません。

尚、夏凪はいきなり君彦の口に指を入れて「 あたしの質問を無視するつもりなら容赦なく、あんたののどちんこを触る 」と脅してきたり、いきなり抱きついて来たりと、行動がかなり大胆。

君塚は夏凪を連れて警察署に行き、『コウモリ』と呼ばれる 人造人間 に会いました。コウモリは聴覚に特化した人造人間で、百キロ先の人の話し声も聞き取れます。彼は夏凪の心臓の音を聞き、それがかつて戦ったシエスタの物だと言いました。
(夏凪渚の心臓は死んだ探偵、シエスタの物だった!)

※この世界には異常な能力を持った『人造人間』がいます。君塚が助手をしていたシエスタは《SPES》(スペース)という組織の人造人間に殺されました。
コウモリとシエスタは4年前に戦闘。その際、 コウモリは耳から触手を出して攻撃してきました。

夏凪渚の心臓はシエスタの物だったと分かり、おのずと彼女が会いたかった人物も判明しました。
彼女が会いたかった人物は、探偵の助手だった主人公・君塚君彦でした!

その後、シエスタの意志を継いで夏凪渚は探偵をやると言い出しました。
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2021年07月10日

おさまけ4巻のネタバレ・あらすじ!末晴と白草たちが同居![幼なじみが絶対に負けないラブコメ]

おさまけ4巻のネタバレ・あらすじ

幼なじみが絶対に負けないラブコメ 4巻 / 二丸 修一

幼なじみが絶対に負けないラブコメ4巻、黒羽.jpg

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・『おさまけ』4巻の詳細

<白草と末晴が同棲(メイドさん付き)>

右手を怪我し、ギプスで個体されてしまった末晴の生活を助けるため、白草が末晴の家に住み込むことになりました!

しかし、この状況を良く思わない黒羽、そして真理愛は末晴の家にやってきて、二人とも家に泊まると言いました。
しかし結局真理愛の姉・理恵さんと黒羽の父親が反対し、その夜は白草、そしてメイドの大良儀紫苑(おおらぎ しおん)と一緒に、夜通しオセロをして過ごしました。

尚、後にメイドの大良儀さんがお目付け役になり、 真理愛、白草、黒羽の3人が交代制で末晴の家に泊まり込むことになりました。

<末晴のドキュメント番組?>

母親が亡くなって末晴が芸能界を去った時のことを、変な詮索や噂が広まる前にドキュメンタリー動画を撮影して公開してしまう企画が持ち上がりました。
しかしこの企画に黒羽は反対でした。
————————
黒羽:「みんなは知らないから勝手に言えるだけ。お母さんが亡くなってハルがどれだけ傷ついたか、どれだけ迷って苦しんだか、知らないからそんなこと言えるの。安易なお涙頂戴のネタにされるなんて、もしハルが許してもあたしが嫌」
————————

また、子役をしていた頃の末晴の代表作、『チャイルド・キング』の真エンディングを撮る話も出ました。
この『チャイルド・キング』の主人公は小学5年生ですが、最後に主人公が重傷を負ってしまい6年間目を覚まさず、17歳になって目を覚まし、かつて仲間だった三人の少女の成長した姿を見る——という終わり方でした。
現在、末晴はちょうど17歳なので、この6年前のドラマの真エンディングを末晴本人で撮ろうという話でした。

<女子3人での裏取引き>

桃坂真理愛を筆頭に、学校で人気のある女子たち3人が末晴の周りに集まり、言い争いをすることが多くなりました。
いくらなんでも目立ちすぎるということで、黒羽、真理愛、白草の3人で話し合いが行われ、ルールの取り決めを行いました。
————————
「まず志田さんは『好きって言うゲーム』をやめる」
「……はい。 とりあえず

「桃坂さんは『騒ぎになるような軽はずみな行動の禁止』。具体例はつけないけど、私と志田さんがイエローカードを三枚出したら、問答無用でスーちゃんとの接触を全部潰すから」
「……しょうがありませんね」

「最後に私は、『スーちゃんとの同居を交代制にすることを認める』。ただし条件として、お目付け役のシオンは固定とすること。いいわね」
————————
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2021年07月09日

おさまけ3巻のネタバレ・あらすじ!白草が沖縄で勝負をしかける![幼なじみが絶対に負けないラブコメ]

『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』3巻のネタバレ・あらすじ。
沖縄に行ってPV撮影!黒羽、白草、真理愛が歌って踊る!

幼なじみが絶対に負けないラブコメ 3巻 / 二丸 修一
(略称:おさまけ)

おさまけ3巻、可知白草.jpg

・『おさまけ』の関連記事へ。

・『おさまけ』3巻の詳細

<記憶喪失の嘘がバレた!>

黒羽の記憶喪失が嘘だと、末晴にバレてしまいました!
末晴は、黒羽が嘘をついた理由を話して謝れば許すつもりでしたが、黒羽は笑って誤魔化そうとしました。
黒羽は末晴のことが好きで、末晴との関係を修復したくて記憶喪失のフリをしていた訳ですが、彼女はどうしてもそれを素直に伝えることができません!
そんな 黒羽の不誠実な対応を見て末晴は怒り、二人はケンカしてしまいました。

黒羽は名前に「黒」が入っていて、これをイジられることを嫌います。末晴はそのことを知って「……腹黒」「黒船来航」「——クローバーZ」など、黒羽の嫌がる悪口を言いました。
(珍しい末晴からの反撃!)

<沖縄でPV撮影!>

群青同盟の活動で、沖縄で女子3人が歌って踊るPVを撮影することが決まりました!
(女子3人は水着になる予定だったが、拒否された)
『体育の日』を含めた3連休に沖縄へ向かいますが、この旅行の初日は黒羽の予定が合わず、来ることができません。
実はこの沖縄旅行は白草が哲彦に頼んで計画してもらったもので、黒羽が初日に来れないことも把握していました。
白草はこの沖縄旅行初日に勝負を賭けて、末晴にアタックするつもりです!
(ただし沖縄には桃坂真理愛も来るので、妨害される)

尚、黒羽はこの旅行の2日目から、3人の妹たちも連れて4人で来ます。

<現在の群青メンバー>

・鉄砲玉の丸末晴(まる すえはる)。役職名"正直すぎて残念"
・首謀者の甲斐哲彦(かい てつひこ)。役職名"だいたいこいつのせい"
・同盟のナンバー2 志田黒羽(しだ くろは)。役職名"黒幕"
・群青同盟の知恵袋 可知白草(かち しろくさ)。役職名"ポンコツ"
・ゴールデンルーキー 桃坂真理愛(ももさか まりあ)。役職名"客寄せパンダ"
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2021年07月06日

変好き13巻のネタバレ・あらすじ 瑞葉と慧輝の関係に進展 (可愛ければ変態でも好きになってくれますか?)

『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』13巻のネタバレ・あらすじです。
瑞葉が慧輝をふった理由とは。

可愛ければ変態でも好きになってくれますか? 13巻 / 花間 燈

可愛ければ変態でも好きになってくれますか?13巻.jpg

・『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』の関連記事

・変好き13巻の詳細

<第一章 被ってごらん、くまのマスクを>

慧輝は瑞葉に告白し、振られました。

瑞葉はそれ以降、家でも学校でも慧輝のことを避けるようになりました。
慧輝はとても傷心し、クマの着ぐるみの頭部を被って席に座るという奇行をして、教室をざわつかせました。

唯花ちゃんや紗雪先輩、真緒に、瑞葉に振られたことを伝えました。しかし『瑞葉が慧輝のことを好きじゃない訳がない』と言い切られ、その言葉を信じて慧輝は瑞葉に、告白を断った真意を聞きます。
————————
瑞葉:「兄さんが好きっていうの、わたしの勘違いだったみたい」

   「ずっと一緒にいたから、勘違いしちゃったんだと思う。普通に考えたら、家族相手に恋なんてするはずないのにね」

   「わたしの兄さんに対する気持ちは、恋じゃなかったってことだよ」
————————
そして瑞葉は、これからは普通の兄妹の関係に戻ろうと告げました。

<第二章 可愛ければ妹でも好きになってくれますか?>

瑞葉に告白して振られたことは、すぐに周りの人たちにも知られました。
そして真緒に改めて『付き合って欲しい』と告白されましたが、やはり慧輝は瑞葉のことが好きで、その告白を拒否。

その後、慧輝と瑞葉の関係はすでに学校内で噂になっていて、『兄妹で好き合うなんてありえない、気持ち悪い』と陰で言われていることが分かりました。
瑞葉は慧輝のことを好きですが、この悪評判を気にして慧輝の告白を断っていたのでした。

後日。
————————
「——ね、聞いた? 桐生と妹ちゃんの話の続報」
「——聞いた聞いた! あのふたりって実は両親公認の婚約者どうしなんだってね!」
————————
慧輝は強引に話を進展させ、瑞葉と婚約しているという噂を学校に流しました!
これは嘘の噂を学校に広めたのではなく、両親の了承を得て、本当に慧輝は瑞葉との結婚を許してもらいました。


瑞葉の両親が他界して桐生家に瑞葉が引き取られたこと、瑞葉と慧輝は血が繋がっていないことなどを学校新聞に載せて記事にしてもらい、慧輝は自分と瑞葉との関係を、強引に学校中に認めさせました!

慧輝の行動と説得に、瑞葉は遂に告白を受け入れて、二人は付き合うことになりました。
————————
「わたし、本当は嬉しかったんだ。兄さんがいろいろしてくれたこと。頑張ってくれたこと。ぜんぶ、涙が出るくらい嬉しかった……」

「両想いって、こんなに嬉しいんだね」
————————
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2021年06月29日

弱キャラ友崎くん6.5巻のネタバレ・あらすじ 各キャラの短編集!

『弱キャラ友崎くん』6.5巻のネタバレ・あらすじです。
みみみからの告白された本編が気になりますが、今回は短編集です。

弱キャラ友崎くん 6.5巻 / 屋久 ユウキ

弱キャラ友崎くん6.5日南葵.jpg

・『弱キャラ友崎くん』の関連記事へ。
・『弱キャラ友崎くん』6.5巻の詳細


<1 プレパーフェクトヒロインの憂鬱>

日南が中学生で、パーフェクトヒロインを目指して頑張っていた頃のお話。
日南はまだ学年一位の成績ではありませんでしたが、着実に順位を上げていました。

また、バスケットボール部での成長も著しく、2年生でレギュラーに選ばれそうでした。
しかしバスケ部副部長の服部先輩と付き合うようになり、服部先輩のことが好きだった他の女子部員とモメ事が起きてしまい、その結果日南はレギュラーを辞退することにしました。
この頃の日南は、まだ人間関係を完全にコントロールできていませんでした。

ある日、付き合っている服部先輩の家に行き、日南はキスを迫られます。しかし日南は拒否します。
『三年で副部長のレギュラーの俺と、二年なのにレギュラーを勝ち取った葵がカップルだったら凄い』という服部の発言に、日南は恋人も自分の価値として加算する浅ましさを感じました。(日南はレギュラーになれなかったが)

その後、日南は服部先輩を振ってしまいました。
————————
「日南先輩って、どんな人なら付き合いたいって思うんですか!?」

「うーん……」

「——少なくとも、私を追い越して一位になってくれるような男じゃないと、私の彼氏は務まらないかな?」
————————
<2 とある買い物にて>

友崎は日南とゲームセンターで会ってゲーム対決をし、日南を完膚なきまでに叩き潰してしまいました。
その結果、古着屋に行って服選びをする、臨時訓練を受けることになってしまいました。
————————
「俺がこの中から冬服のコーディネートを組めばいいんだよな……」
「そうね。ここじゃマネキン買いってわけにもいかないわよ」
「そうだな……」
「本来なら、できるようになってるはずだけどね」
————————
友崎は服やコーディネートの知識を大量に吸収しつつ、試行錯誤して服を選び、購入しました。
————————
そんな感じでRPG感覚の買い物は思いのほか楽しく、結局そのあとに着た黒のチェスターコートとサイズの合った白ニットを買い、ついでに赤い靴下とボルドーのスヌードも買うこととなるのだった。これで冬も乗り切れるぜ。
————————
<3 その"恋バナ"の向かう先>

夏休み、中村修二と泉優鈴をくっつけるための合宿の夜、女子たちは恋バナをしていました。

泉:「いつかこの二人(みみみと日南)のどっちかが、友崎と付き合うとかあったりして!?」

みみみ:「いやぁ! それはありえないでしょ!」

<4 言葉でしか知らない色>

菊池さんが中学生の頃のお話。
中学校の図書室の司書である郷田さんは、菊池さんによく話しかけてくれました。
郷田さんからアンディの本である『猛禽の島とポポル』を紹介され、菊池さんはとても気に入りました。

このお話の主人公のポポルは、目が見えません。
人間の父親とエルフの母親に育てられ、ある日その両親が動物に食い殺されてしまいました。
この世界では知能を持った種族がいくつもいて、『フバラ語』という共通言語で異種間でも意思疎通ができます。
両親を失ったポポルは人間にもエルフにも恐れられたので、自分の正体はきっと、異形の怪物なのだと察しました。
(ポポルは目が見えないから自分の姿も分からない)
しかしポポルは言葉でいろんな種族と関わっていき、仲間を増やしていきました。

(その後、高校生になった菊池さんには、友達を増やしていく友崎の姿とポポルが重なって見えました)
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2021年06月26日

リゼロ27巻のネタバレ・あらすじ(Re:ゼロから始める異世界生活)

『Re:ゼロから始める異世界生活』27巻のネタバレ・あらすじ
スバルがヴォラキア帝国の戦いに巻き込まれる!

Re:ゼロから始める異世界生活 27巻 / 長月 達平

リゼロ27巻.jpg

・『Re:ゼロから始める異世界生活』の関連記事へ。
・リゼロ27巻の詳細へ。

<第一章 『守りたいモノ』>

・26巻で、スバルとアベルはシュドラクの民が課した『血命の儀』を無事にクリアし、シュドラクの民はそれに応えてレムを救出してくれました!
しかしその際にシュドラクの民は帝国の野営地を襲撃。トッドたちの兵に犠牲が出てしまいました。

スバルと一緒に戦ったアベルは、本名を『ヴィンセント・アベルクス』といい、ヴォラキア帝国の元・皇帝でした!
しかし今は皇帝の座を追われて森に潜んでいます。
アベルはスバルと一緒に『血命の儀』をクリアしたので、彼もシュドラクの民に認められ、友好的な関係を作ることが出来ました。
アベルはシュドラクの民と協力して戦争を起こし、再び皇帝の座に返り咲くつもりです!

・スバル、レム、ルイの3人は、そんなアベルやシュドラクの民たちを置いて帝国からの脱出を目指し、歩き始めました。
スバルたちは近くにある『グァラル』という町に向かいます。シュドラクのホーリィとクーナも護衛でついてきてくれました。

<第二章 『忍び寄る凶気』>

町の門で検問が行われていましたが、商人の兄妹、フロップ(兄)とミディアム(妹)の助けを借りて、スバルたちはグァラルの町に入ることができました!
フロップさんは穏やかで人柄のいい商売人。そして妹のミディアムは身長がとても高く、2本の蛮刀を武器に戦う護衛役です。
(フロップたちには、スバルとレムは夫婦で、ルイはレムの姉の子供だと嘘を話した)

スバルは人のいいフロップと一緒に街へ出ますが、何が起こったのか分からないまま突然『死に戻り』をしました。
————————
「——旦那くん、しかめっ面はいけないよ」
————————
少し前に聞いたばかりのフロップの言葉をもう一度聞き、 すぐにまた、自分を殺したのが誰か分からないままスバルは死んでしまいました!

訳も分からないまま、スバルは短いスパンで2度殺されてしまいました。
スバルはフロップを少し疑いましたが、フロップがどうして自分たちを助けてくれるのかを聞き、善良な人だと判断。
フロップを疑うことは止めました。
スバルが『道を変えてくれ』『なるべく人の多い、大通りを通っていこう』と言い、フロップが『心得たとも!』と返したところでまたしてもスバルは死亡。
何者かに喉をかき切られ、またしても犯人の正体は分かりませんでした。

3度の連続『死に戻り』の後、スバルはフロップを連れて急いで酒場に行き、持っていた金を全てつぎ込んで護衛を雇いました。
ロウアンという名の酔っぱらいで、腕は確かなようです。
しかし今度は酒場の入り口を爆破され、裏口から出ようとしたところを待ち伏せされ、フロップを殺され、続いてスバルも再び殺されてしまいました。
スバルを殺した犯人は、顔に濡らした布を巻き付け、片手に斧を握った男でした。
————————
「なんで……なんで!」

「なんでぇ!」
「——お前さんにゃ何も教えないぜ? また逃げられたら困るだろ?」
————————
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2021年06月16日

幼なじみが絶対に負けないラブコメ 2巻のネタバレ・あらすじ(哲彦の意外な人間関係が発覚)

『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』2巻のネタバレ・あらすじ
主人公が恋愛恐怖症気味に。でも黒羽も追い詰められていた!

幼なじみが絶対に負けないラブコメ 2巻 / 二丸 修一

幼なじみが絶対に負けないラブコメ2巻、黒羽.jpg

・『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』の関連記事へ。
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以下、ネタバレ・あらすじ
<黒羽が記憶喪失!>

前回、末晴の愛の告白が盛大に失敗してしまい、末晴は心に大きな傷を負いました。
現在末晴は、黒羽とまともに顔を合わせることもできませんが、 そんな黒羽が記憶喪失になってしまいました!
(黒羽も強いストレスをかかえていた)

末晴が黒羽にするより先に、黒羽の方が末晴に告白しています。 この黒羽が告白した後あたりから文化祭(告白祭)までのことを忘れてしまったようです。
あまりにも都合のいい記憶喪失ですが、これにより黒羽は『末晴のことが好きで、告白したら振られた』状態に戻ったことになり、末晴と黒羽は相思相愛の状況になります。
しかし末晴の心の傷は深く、恋愛にすっかり奥手になってしまい、再び黒羽に告白するようなことはしませんでした。

<志田四姉妹の登場>

末晴のお隣の志田家は4人姉妹で、黒羽は長女です。
黒羽と末晴を心配して、3人の妹たちが登場しました。

(志田家の4姉妹)
長女、黒羽(くろは)。高校二年生。世話焼きで社交的な優等生。低身長なロリ姉。
次女、碧(みどり)。中学三年生。ボーイッシュで粗暴。話しやすく運動能力抜群。スタイルよし。
三女、蒼依(あおい)。中学一年生。控えめで他人を優先する心優しい癒し系。双子の姉。
四女、朱音(あかね)。中学一年生。冷静で合理的な頭脳派。やや孤高なメガネっ子。双子の妹。

<We Tubeで『群青チャンネル』を開設>

甲斐哲彦がリーダーとなり、We Tube(おそらくこの世界のYou Tubeみたいなもの)で『群青チャンネル』というものを開設することになりました。
黒羽、白草、哲彦、末晴の4人がメンバーです。

しかし、これは元・芸能人だった末晴からしたらおままごとのような活動です。末晴は元プロで、現場復帰の可能性もある身です。そこを白草が指摘し、哲彦が答えました。
————————
哲彦:「プロは金を稼ぐからプロだ。だから利益が最大化するように企画するし、製作する。でも『群青チャンネル』は面白そうだと思うものを企画し、面白くなることを目指して制作する。だから映像が粗く音楽はつたなくても面白さで勝てるかもしれない」
————————
こうして『エンタメ同好会』の新たな活動の方針が決まりました。
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2021年05月16日

弱キャラ友崎くん 6巻のネタバレ・あらすじ クリスマス会も兼ねた文化祭が来る!

『弱キャラ友崎くん』6巻のネタバレ・あらすじ。文化祭の準備開始!

弱キャラ友崎くん 6巻 / 屋久 ユウキ

弱キャラ友崎くん6巻みみみ.jpg

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<1 大きなイベントの裏にはそれぞれの思惑がある>

・アタファミで、初めて友崎が日南に1回だけ負けました。

・前の5巻で、日南は紺野エリカをひどく追い込もうとしていました。やりすぎだと思った友崎がそのことを日南に尋ねると、彼女なりに思うところがあるらしく、日南は紺野エリカに対して激しく怒っていたようでした。
——————
「私は『正しくて』『自分を貫いている』花火のことが好きなの。紺野エリカが平林さんにいやがらせをはじめたとき、それを計算もなく、自分の言葉で、みんなの前で愚直に指摘して見せた花火の強さを見たとき、ほんとうに美しいと思った」

「だからそれが理不尽に蹂躙されたとき、許せないと思った。花火が『もう逃げたい』と漏らしたのを聞いたとき、そんなことがあるべきではないと思った」

「だから私はその状況すべてを壊すために動いたし、徹底的に紺野を蹂躙しようとした」
——————

・文化祭の時期が近づいています。
——————
先生:「つーことでそろそろ、文化祭だなー。今週あたりから放課後に準備も始まるから、クラスごとの出し物をなにがしたいか、考えておいてくれー。例年どおり他校の生徒や来賓の方も多くくるだろうから、そのつもりでな」

「本番は十二月二十二日。例年どおり、文化祭兼クリスマス会ってことで、終業式の日に行われるからなー。各々最後の遊びと思って気合を入れるように。そこからはもう勉強漬けだからなー」
——————
友崎の通う高校の文化祭は、クリスマス会を兼ねた大掛かりなもので、かなりの賑わいを見せます。
しかし、友崎は去年の文化祭のことを覚えていません。ずっと友達がいなかったため、友崎には文化祭の思い出がありませんでした。
それを聞いたみみみは「今年は絶対、楽しい文化祭にしよーね!」と希望に満ちた口調で言ってくれました。

<2 お使いクエストをやるだけでもレベルは上がっていく>

——————
日南: 「——風香ちゃん、みみみ、優鈴、花火。そのなかであなたがいま付き合いたいのは、誰?」

「それとも——私?」
——————
日南の指導の下、友崎が付き合いたい女子を決めていくことになりました。
現在、友崎は気になっている女子はいるものの、決めきれずに困っている状態です。そもそも『付き合う』とはどういうことなのか、そもそも弱キャラである自分が誰かを選ぶだなんておこがましいのではないかと、友崎は自分の心に整理がついていない状況です。

そして日南は、『付き合いたい女子は二人以上いることが望ましい』と言い、友崎はこれに反発。しかしすぐに言いくるめられ、友崎は自分が誰と付き合いたいのか、学祭の準備をしながら慎重に考えることになります。

——————
「いい? 恋愛っていうのは『人の感情』なんていう不安定な要素を存分に使った戦いでしょ? 余裕がなくなってしまえば感情が乱れるし、感情が乱れれば行動も乱れる。行動が乱れるとそれが相手に伝わってしまって、関係が交代する。だから恋愛において、自らの平常心を戦略的・理性的に維持することは、最も重要と言ってもいい項目だわ」

「——恋愛が、特に付き合う前の段階でうまくいかなくなるパターンの大半はね。いつの間にかその相手しか見えなくなって、その相手を失うことを必要以上に恐れた結果、弱気で媚びるような気持ち悪い行動をとってしまうことにあるのよ?」

「恋愛っていうのはね——複数の相手を同時に攻略していったほうが、むしろ難易度が低くなるのよ」

「『自分は他にも相手がいる』と思えるだけで一歩俯瞰した視点が得られるし、行動にも余裕が生まれる。だから冷静な判断をすることができる」
——————

・クラス内での交友関係を深めるため、友崎はInstagramを始めさせられ、そこに載せる写真を撮る課題を出されました。
[課題]
・中村修二、竹井とのスリーショット
・メガネをかけている水沢孝弘
・変顔をしている夏林花火(たまちゃん)
・アイスを食べている泉優鈴
・これまで喋ったことのない女子二人以上が写ったショット
・ラーメンを食べている七海みなみ(みみみ)
・菊池風香とのツーショット
——どれも難問で、明らかに課題のハードルが上がっています。

・友崎は、文化祭の実行委員になりました。
実行委員は男女4人ずつで、男子は友崎、中村、竹井、水沢。女子はみみみ、泉優鈴(いずみ ゆず)と他女子二人。

・文化祭の出し物は、友崎が提案した『漫画喫茶』の案が通りました!
友崎のクラスは漫画喫茶をします。

・泉優鈴が、文化祭実行委員の委員長になりました!

・漫画喫茶以外にも、ステージ上でクラスで何らかの出し物をすることが決定しました。
続きを読む...

2021年05月08日

[幼なじみが絶対に負けないラブコメ]1巻のネタバレ・あらすじ(黒羽、白草、末晴の結末)

『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』1巻のネタバレ・あらすじです。

幼なじみが絶対に負けないラブコメ 1巻 / 二丸 修一

幼なじみが絶対に負けないラブコメ1巻、黒羽.jpg

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<登場人物の紹介>

・志田黒羽(しだ くろは)
主人公、丸末晴の幼なじみ。この作品のタイトルは『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』だが、この『幼なじみ』というのは多分このキャラ。(一応、他にも『幼なじみ』と言える女子キャラが何人もいる)
末晴と家が隣同士。末晴ととても仲が良く、お互いの家に通うような仲だったが、 黒羽の方から末晴に告白し、末晴は振ってしまった ため、気まずい関係になっている。(でもすぐに元のような仲になった)
四人姉妹の長女 だが、四人の中で一番背が小さい。 身長148cm。
主人公のことを『ハル』と呼び、ハル(本名は末晴)のお姉さんとして振舞っている。でも実際は同い年でクラスメイト。

・可知白草(かち しろくさ)
主人公・末晴のクラスメイトで、 小説家
末晴が恋をしている思いの人。 普段はツンツンと冷たい態度だが、末晴の前では笑ったりもする。

・丸末晴(まる すえはる) 主人公。志田黒羽から告白されたがフッた。可知白草が好き。
母親を事故で亡くし、父親は忙しくて家にいない。
そのため普段は家に一人で暮らしている。でもお隣の幼なじみの志田家(4人姉妹)と仲が良く、長女の黒羽はよく末晴の家でカレーを食べたりしてる。

・甲斐哲彦(かい てつひこ)
主人公・丸末晴の悪友。イケメンだがカス。女と男は騙し合う物と思っている。主人公の学校内でクズ人間であることが知られていて、女子たちは軽蔑の目で甲斐を見ている。悪いことをしても人に謝らない。
本人いわく、「百人以上の女から本気の本気で"死ね"と言われた」

<主人公は、幼なじみから告白されて振っている>

物語開始時点で、主人公の丸末晴(まる すえはる)は、幼なじみで家がお隣さんである志田黒羽(しだ くろは)から告白されていて、それを断っています。
末晴はクラスメイトの可知白草(かち しろくさ)が好きでした。
白草は高校生でありながら小説家で、『芥見賞』という賞もとっています。また容姿も優れて雑誌のグラビアもやっているという、学校のアイドル的存在でした。

<可知白草に彼氏が!復讐だ!>

白草に恋していた末晴ですが、白草が三年生の阿部先輩と付き合いだしたことを聞きました。三年の阿部充(あべ みつる)先輩は、父親が俳優で自身も俳優としてデビューしたイケメンです。
(白草も現役高校生の小説家として少し有名人なので、二人は芸能関係で接点があった)

末晴は学校からの帰り道、失恋の悲しみで一人泣いてしまいました。
そんな様子を見ていた黒羽が声をかけてきて、末晴は白草のことが好きだったことを明かしました。
そこで、普段は明るく優しいお姉さんキャラである黒羽から、 『——ハル、復讐しよう』 と、彼女らしくない発言が飛び出しました!

——————(末晴と黒羽の会話)
「俺を振って幸せになろうという可知白草! そんなビッッッチ! 許せるわけがない!」
「別に可知さん、二股かけてるわけじゃないからビッチじゃないと思うけどね」
「そして阿部充(あべ みつる)! イケメンが何の努力もせず、おいしいところばかり持っていくなんて、そんなの許されることか! 天が許しても俺が許すわけにはいかない!」
「まあ阿部先輩も努力してないってわけじゃないと思うけど」
——————
「協力するよ、ハル。最低でもいいじゃん。だってその二人はすでにハルに最低なことをしてるんだよ? ならおあいこでしょ?」
——————

白草にとっても阿部先輩にとっても、理不尽な逆恨みでしかありませんが、こうして主人公の勝手な私怨で、最低な復讐をすることが決まりました。

<阿部先輩には演技で勝負!>

末晴はどうやって復讐を果たすのか、まずはそこからです。
はじめのうちは、新聞部の協力という形で阿部先輩のことを聞いて取材して周り、弱点や汚点を探っていました。(しかし阿部先輩はいい人だという意見ばかりだった)
そうして阿部先輩のことを嗅ぎまわっていると、阿部先輩本人が末晴に声をかけて来ました!
阿部先輩は末晴を挑発し、二人は険悪な雰囲気になります。阿部先輩は末晴が白草を好きだと知っていました。
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阿部先輩:「今、僕と白草ちゃんの関係は、公にしていない。まあ白草ちゃんが言っちゃったから、広まりつつあるけど、事務所の意向とかもあってね、僕は言葉を濁している。そこで僕は”告白祭”で再告白することにした。これだけの人数の前で公になれば事務所も取り消せないし、過去の思い出なんて”告白祭”で告白すれば吹っ飛ぶって寸法さ。わかるかな? それが君の初恋のタイムリミット、というわけさ」
—————
末晴の高校では学園祭が近付いていて、その学園祭の行事の一つに、『告白祭』という物があります。 これは生徒たちがステージ上で異性に告白するイベントで、告白する生徒はとても勇気がいる代わりに成功率は高い、ハイリスクハイリターンな企画です。
阿部先輩は、白草との恋人関係をそこで決定づけるつもりのようです。

実は、主人公の丸末晴は演技の天才で、小さな頃にテレビの子役役者としてドラマに出演し、一大ブームを起こした実績があります。
末晴は阿部先輩に対抗して、文化祭に何らかの演者として出場することにしました。
末晴の悪友である甲斐哲彦(かい てつひこ)が協力し、更に 末晴がする演技の台本を、白草に書いてもらうことになりました。
白草にお願いすると意外にも快く承諾してくれて、話はスムーズに進みました。
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2021年03月30日

リゼロ26巻のネタバレ・あらすじ(スバル、レム・ルイが見知らぬ地へ!)

『Re:ゼロから始める異世界生活』26巻のネタバレ・あらすじ
スバル、レム、ルイ・アルネブの3人が未知の地へワープ!

Re:ゼロから始める異世界生活 26巻 / 長月 達平

リゼロ26巻.jpg
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<プロローグ 監視塔の人々>

「ビックリ仰天でしょ? 一層に上がってみたら、ボルカニカが待ってたの。私、すごーく驚いちゃって……」
「まま、待つのよ、待つかしら。お、驚いたで済ませていい話じゃないのよ!?」

エミリア達がボルガニカを目の当たりにして驚いていると、塔の東から黒い巨大な影の侵略がやってきました!
しかしその黒い影は、ボルカニカの強大な青い光の息吹によって相殺され、エミリア達は助かります。
しかし別所にいたスバルとレム、そしてルイ・アルネブはその黒い影の影響を受けてしまい、どこかへ飛ばされてしまいました。 スバルの契約精霊であるベアトリス、そしてレムと共感覚で繋がっているレムの言で、 スバルたちはまだ生きている、そして塔から南の方角に飛ばされた ことが分かりました。

<第一章 洗礼>

スバル、レム、ルイ・アルネブの3人は見知らぬ草原に飛ばされました。
レムは記憶を失っていて、自分が誰かも分からずスバルに襲い掛かってきます。一方、魔女教の大罪司教だったルイ・アルネブは幼児退行していて、「あー、うー、」などしか喋れなくなっていました。
レムは、スバルがルイに冷たく接しているのを見て、信用できない男だと判断し、 スバルの首を絞めて気絶させ、ルイを連れて逃げてしまいました。

スバルは意識を取り戻し、レムが向かったと思われる跡のある方へ向かい、森の中に入りました。 そしてその森の中で、大きな弓矢に体を貫かれてスバルは死亡しました。

スバルが『死に戻り』すると、気絶させられてレムとルイが逃げてしまった後からのスタートになっていました。
もう一度、今度は慎重に森を探索していると、野営の跡を発見。近づいていくといきなり何者かに後ろから剣を突き付けられました。
許可をもらって振り返ると、そこには顔面にボロを巻いていて顔が分からない、謎の男がいました。体格はほそめで、すらりと手足が長いです。
この男は自分の姿を消すことができて、その能力でスバルの後ろをとったようです。
顔にボロをまとった男は意外にもしっかりとスバルの話を聞き、相談に乗ってくれました。

レムはわざと痕跡を残して、本当は逆方向に逃げていたのではと、顔の分からない男は推測。この男は別れ際にスバルにナイフを1本プレゼントしてくれて、これがなかなかの切れ味で重宝しました。(良い人だった!)

スバルは自分が気絶させられた地点に戻り、今度こそ本物のレム・ルイの行き先の跡を発見。言葉が通じず暴れるルイと、足が不自由なレムはどうしても移動した跡を残してしまうようです。
レムたちが逃げた先にはトラップが仕掛けられていて、スバルは強く警戒されていることが分かりました。

<第二章 勇気ある選択>

スバルがレムたちの痕跡を追いかけます。その先では足を縛ってスバルを宙づりにするような仕掛けなど、多様な罠が仕掛けられていました。
罠作りの技術が上がっているのか、罠の危険性と威力はどんどん上がっていきます。
レムは明らかにスバルが追いかけてきてることに気づいていました。

スバルが追跡を続けていると、レムが痺れを切らして襲ってきました!
——————
「どこまでもどこまでも、しつこい人!」

「鼻が曲がりそうなんですよ! あなたが近付いてくると、すぐにわかります。それも、さっきの草原のときよりも、それが増して……」
——————
スバルの放つ『魔女の残り香』は、感知できる人に嫌われたり、魔獣を呼び寄せたりする。『死に戻り』すると匂いは強くなります。
それがレムの警戒心を煽っていました。

レムとスバルがケンカしていると、前にスバルを殺害したのと同じ強弓が飛んできました。(スバルは、先ほどとは別方向に進んだのに)
レムはスバルに対処するため、ルイを気絶させて隠していました。レムの意向でスバルはしびしぶルイを救出し、謎の弓使いから逃げることになりました。
弓を放ってくる謎の狩人からの逃走中、スバルの『魔女の残り香』に釣られたのか、大きなヘビの魔獣も出現!
絶体絶命かと思いきや、何故かスバルたちを襲っていた狩人はヘビの魔獣を攻撃し始め、その隙にスバル、レム、気絶しているルイは逃げていきました。

レムが言った「水の音が聞こえます」という言葉を信じて向かうと、崖の下に大河が広がっている場所に出てきてしまい、逃げ場が無くなってしまいました。
レムは責任を感じて「——私を、置いていってください」と、囮になることを宣言しましたが、スバルはそんなことを許容できません。
3人で崖から大きな川に飛び込み、スバルはレムとルイを抱えながら水中で足掻き、そして意識を失いました。

スバルが意識を取り戻すと、スバルの体は拘束されていて、軍隊に捕まり、捕虜にされていました。
トッドという名の兵士: 「ちょうど、水汲みにいったところで見つかってなぁ。悪いが、お前さんは俺たちの捕虜になったんだよ」
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