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posted by fanblog
2016年04月30日
9.7インチiPad Pro発表で他のiPadシリーズが気になった。
・Apple
・アップル、Apple Pencilなどに対応する9.7インチの「iPad Pro」(ケータイWatch)
iPhone SE 9.7インチiPad Pro 。
12インチiPad Proを10インチサイズに凝縮したiPadです。
個人的第一印象はスペックは申し分ないけど、
いかんせん 価格が高いな 。
一番安いWiFiモデルの 32GBで66,800円(税別) 。
前モデルiPad Air2の値下げ前の64GBモデルの64,800円(税別)より高いです。
iPad Air2は9.7インチiPad Proの発売で9,000円の値下げがされたので、
今はWiFiモデルの 64GBが55,800円(税別) です。
自分の記憶ではiPadシリーズは今まで新型が出ると
価格帯はほぼ変えずに旧機種を値下げして併売してきたと思うのですが、
9.7インチiPad Proは値上げしてます。
では、個人的に値上げの原因(?)は何かと
色々複雑な要因はあると思いますが、我々ユーザー(消費者)が
見てすぐ分かる部分、スペック等から考察してみようと思います。
・1200万画素カメラ
今までアップルはiPadシリーズのカメラにそんなに力は入れて来なかったですが、
9.7インチiPad Proのアウトカメラは iPhone6sと同等のカメラを乗せてきました 。
なので、 最近CMで良く見るLive Photosも4K動画も撮れます 。
そして iPad初のフラッシュライトも搭載 、
これにより今までよりも場所を選ばずに撮影できます。
ただ、高性能になった弊害かiPhone6s同様に
カメラ部分が飛び出たデザイン ですが。
自分はiPadにはケースを付けるのであまり気にしませんが、
裸で使う人にとってはマイナス点になるようです。
iPhone6sと同じモノ使うならコスト抑えられるんぢゃないのか!?
と、思うんだけど…。
インカメラも今までの 120万画素から500万画素 になり、
自撮りの際、ディスプレイが光ってフラッシュ代わりになる
レティナフラッシュも搭載 。
・広色域ディスプレイ
Apple副社長が「プロディスプレイ」と呼ぶ12インチモデルより高性能ディスプレイ。
周囲に合わせて明るさを自動調整するTrue Toneディスプレイを搭載 。
iOS9.3の新機能ナイトシフトとの組み合わせにより、ブルーライトカットをします。
・ステレオスピーカー4つ搭載
iPad Air、Air2、miniシリーズもステレオスピーカー搭載ではあったけれど、
位置が本体下部だったため、ステレオ効果は皆無だけれど、
Proは遂に本体の四隅 に搭載されてやっと 本当にステレオになりました 。
いろんなレビューを見るとかなり音質がよくなった様です。
・プロセッサA9X
12インチモデルと同じものです、当然ながらiPadシリーズで最高性能です。
世間では 搭載メモリが12インチの4GBから9.7インチは2GB になっている事に
不満が出てるようですが、プロ作業しない一般人は気にしなくても良いと思われ。
・Apple Pencil対応
iPad Pro専用アクセサリです 。 iPad専用ではないので注意です 。
iPadユーザー待望のApple純正のスタイラスペンです。
iPad Pro専用ですが。
デザインは言うまでもなく価格もAppleしてます、 ¥11,800(税別) 。
以上がiPad Pro9.7インチモデルの主な特徴で、
これらが価格高騰の原因なんでしょうか?
「いつかiPadのスピーカーが画面の上下に付いたら買おうかな?」
と思っていた自分は正直、9.7インチiPad Proが出た時
「コレか!!」と思いましたが、コスパの面でちょっと冷静になりました。
iPadでペンでお絵描き等したい人はiPad Proに惹かれると思いますが、
もし、iPadでお絵描きしたい点で惹かれているのなら
ちょっと待ってください。
もっとコスパよく出来ると思うので、それについては次回。
・Amazon
iPad Pro9.7インチ
iPad Air2
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