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2015年04月09日
夏の準備はベランダから始めよう
びっくりするほど良い天候が続いているモンリュソン。
引っ越し当初から欲しいほしいと思っていた、あのアイテムを先日購入！！
金属製のミニテーブル＆椅子！
これで天気の良い日はベランダでお茶ができるー?
ま、今はまだ寒くてひざ掛け完備でベランダに滞在しますが(笑)
3年ほど眠っていた、ハイデルベルグのスタバマグも引っ張り出して
うーーーん、気持ちいい。
早くもっと暖かくならないかなー。
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2015年04月08日
みんな意外と知らない！？中規模都市にもあるカーニバル
カーニバルと言えば、思い浮かぶのは「リオ」ですかね？
ヨーロッパ圏内の人はきっと「ベネチア」かしら？
フランスに居る人はきっと「ニース」が一番最初に思い浮かびそう。
私が住んでいる街（町？）、モンリュソンでもカーニバルがあったんですよー。
「謝肉祭」と訳されるように、もともとは宗教的な意味合いが強かったイベント。
今ではどちらかと「お祭り」的な要素がメインです。
そのため大都市に限らず開催されています。
実はモンリュソンのカーニバル、「Carnaval boeuf villé」に行くのは初めて。
金、土、日の3日間にわたって行われましたが、
私が見に行ったのは最終日のパレードのみ。
どんな感じか全くわからずに街に繰り出すと
みーんなコスプレして楽しんでました！
まず出会ったのは子供の集団。
牛が2頭、子どもたちの乗った荷台を引っ張っています。
今度は宇宙人のような格好をして太鼓を鳴らす人々。
カラフルで一際目立っていましたよ。
チューバと打楽器で自由自在にリズムを楽しむ集団。
あっ！パイレーツ！！
この人たちはジャグリングでみんなの注目を集めていました。
近くで見れなかったのが残念…
マトリョーシカ！
踊ってるお姉ちゃんが綺麗でした←オヤジ目線
今にも故障してしまうんじゃないかしら…と思うほどエンジン音のうるさい車とブラスバンド。
スーザフォンの響きはやっぱり格別！
んっ？なんだかトラクターがやってくるぞ！しかも歓声と重低音が…
どうやら音響を積んで、まるでクラブのように若者が踊ったり声を上げたり大騒ぎ！
マイクパフォーマンスあり、
そのうえスモークマシーンも用意されていて、時々周囲が真っ白に。
最初は何が起こっているかわからなくて
「異常な集団だ…怖い…」と思ってしまいました。
市役所前に到着したブラスバンドのグループ。
もう、周りのみんなもノリノリで、会場は大盛り上がり。
で、モンリュソンのカーニバルと言えば、「牛の丸焼き」。
今年は丸焼きではなく、脚一本でした…っていうとグロイ。
そして食べられるのは予約している人のみということで、写真はありまっしぇーん。
でも、ちょっと刺激が強いっていう人もいるかもなので、いっか。←ポジティブ
来年はちゃんと予約して行かなくっちゃ。
【おまけ】
イースターのチョコ。
義両親が私とパートナーに一つずつ買ってくれました。
イベント続きで太ってしまうわー、、、気を付けないと。
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2015年04月05日
男もすなる肌断食といふものを女もしてみむとてするなり
日本人がフランスに来て悩まされるもの。
肌荒れ。
国が変わると当然、水や乾燥具合も異なります。
日本女性はほぼ例外なく、肌荒れに悩まされる運命。
でもさー。
日本から持ってきた化粧品はいずれは底をつくし
フランスの製品は色々試しても
なかなか自分の肌に合うものは見つからない。
私の肌なんか、毛穴は詰まりまくってるのにほっぺ乾燥、
そのうえおでこや生え際は脂っぽい…
薬局や化粧品店で相談して、勧められたものをつかっても改善しないしさ。
なんだか化粧品に手間暇＆お金をかけるのがばからしくなっちゃって。
お金も時間ももったいない。
で、最近流行？の肌断食をしてみようじゃないか！と思い立ったわけです。
フランス人女性はノーメイクで出歩く人も多いから化粧しなくても恥ずかしくないし
「大人の女性なら最低限の身だしなみとしてメイクを…」みたいな考えもありましぇん。
あくまで化粧はオシャレの一つで、「別に毎日しなくても…」な人も少なくないから助かる。
というわけで1ヶ月間。
バイトがあった数日を除き、完全ノーメイク、スキンケアもほぼナシで生活しました。
使ったのはこの子だけ
皆さんご存知アヴェンヌ。
パートナー曰く、ただの水(笑)
買う時も「ただの水だよ！？ぼったくりだよこんなの！」みたいな反応でした。
いいのよ、ただの水でも。肌に合うってわかってたから。
そしてこの1ヶ月でわかったこと。
・乳液なしでも肌はそれほど乾燥しない（部分的に乾燥が酷いところもありました）
・テカリ改善
・毛穴は悪化も改善もなし。
つまり、アヴェンヌの化粧水だけあれば十分であるということが判明。
まー乾燥している部分にだけちょこちょこっと乳液を塗ることはありますが。
そして時々化粧をすると、びっくりするほどファンデーションのノリが良い！
うっわ、いままで私何をしてきたのかしら…と後悔させられるほど。
ということで、しばらくはアヴェンヌのみの生活を続けてみようかと思っています。
化粧はバイトかお出かけの時のみ。
…ただ単に化粧の回数を減らしたから、だったりして(笑)
まーでも化粧品にかける費用が大幅削減されるという事で、よしとしよう。
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2015年04月02日
友人の誕生日はまさかのラクレット
某友人の誕生日。
彼女、3週間前に出産したばかりで、娘に母乳をあげています。
31日はちょうど彼女の誕生日だったので、我が家にご招待。
普通、フランスでは誕生日は本人が企画し、友人を集めてパーティーするのが基本です。
ただ、出産したばかりだし、
彼女のパートナーは夕方から夜中の仕事で不在だし、まー開催できませんわな。
彼女の実家は南仏なので、当然親や親戚も来れない。
「一人で誕生日なんてかわいそうだし、気分転換にもなると思うからうちによぼう！」ということになりました。
義両親とも仲の良いカップルなので、義両親も招待。
そのうえ義両親がオーストリア土産に持ってきたハム類（3月上旬）をまだ食べていなかったので、
「この機会にみんなで食べようぜ♪折角だからラクレットにしよう」と。
まず、
1.家庭料理のラクレット。お誕生日の時にやるような感じの料理じゃない。
2.そのうえ母乳をあげているから脂っこいものダメじゃない？
1.に関しては、もう仲良いし大丈夫でしょ！という結論に。
2.に関しては、「え？大丈夫に決まってるじゃん！」
え？乳製品だし、めっちゃ脂っこいし…という反応の私に「何がダメなの？」という反応のフランス人たち。
そうか…普通なのか…。
で、コチラ
まずは前菜。
「またサモサかよ！」という突っ込みは遠慮いたします(笑)
メインのラクレット。
アパートに引っ越してから初めてです。
ジャガイモとにんじんが乗っている部分は、焼肉が出来るようになってて便利！
あっ因みに普通のラクレットでは人参は登場しないと思います。
この友人宅に遊びに行ってラクレットをごちそうになった時、人参とゆで卵もあったので追加してみた。
パートナーのアイディアで、チーズは3種類用意。
ラクレットとサンネクテール、コンテ。
ただでさえ臭いのきついサンネクテール。過熱すると凄かった。味はイケる！！
コンテは、ちゃんと見張ってないとダメです。
すぐに油だらけになる。ちょっと溶け始めたくらいがちょうど良い。
3種類用意したお蔭で、飽きがこない！！これは良いアイディアです。
ラクレットが食べ終わって、「じゃあチーズにする？」ととぼけると
皆が本気の突っ込みをしてくれて大満足な私。
デザートは手作りガトーショコラ。
文字はパートナー作。
名前の消し方が荒いとかいうのも気にしない。
全体的に胃にくるメニューでまとめられた、彼女の誕生日。
24歳か…若っ。
乳腺炎になってなきゃいいけど…心配。
誕生日当日はちょっとお疲れ気味ではありましたが、楽しんでくれたようなので良かった。
ママ1年生、頑張りすぎずに頑張れ！！
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2015年04月01日
すき焼きでテンションアップ！パワーアップ！
先日、Corentinさん宅にお邪魔し、すき焼きパーティーをしましたー♪
遅刻魔な私とパートナー。
ちょっと早めに出よう！ということで余裕を持って車で出発！
10分走らせたところで「しらたき忘れた！」ということに気付く。
（カルフールのビオコーナーでゲット。アジア系レストランの販売コーナーにもありました。）
いったん戻って再出発、結局遅刻という残念なオチ。
ほんっとごめんなさい！！
Corentinさん宅では、息子さんがすでに戦闘態勢で待っていてくれて(笑)
絵を見せてくれたり、おもちゃを見せてくれたり
もーーーーーーーーーーーーー可愛いんです。
で、息子さんの可愛さにやられて何もしない私たち。
気付いたら準備も何もかもCorentin夫妻にまかせっきりで…すみません。
うちら、ホントに使えないなー苦笑
CorentinさんがNoyant d'allierで見つけてくれたお豆腐が激ウマで、
割り下の味わいが感動的で、
そのうえ手作りお寿司＆キムチまで準備して下さって
もー感謝感謝！！！
お肉はお互いに持ち寄ろうという事になり、
Corentinさんはカルパッチョ肉
私は牛肉の脂身たっぷりの部分を選んで可能な限り薄くスライス
うーーーん、めっちゃ薄くスライスする技術がある人は自分で切ってもいいかもですが、
すぐ硬くなる…
やっぱりカルパッチョ肉の方がすき焼きらしく食べられます♪
もーーーー日本が恋しくなるぜ！
お蔭さまでパワー充電完了、疲れも取れてすっかり元気になりました！！
お天気が良くなってもっと暖かくなったら、ピクニックもしたいなー♪
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