キャンプする方はきっと使ったことがあることでしょう！あの蓑虫のようにくるまって寝るアレです。そんな蓑虫のような寝袋はマミー型と言います。エジプトのミイラの形状からその名を取っているようですね。
マミー型の寝袋はコンパクトになります。中綿は化繊よりもダウンであれば、さらにコンパクトになり登山や自転車ツーリング、バイク旅など、荷物をなるべくコンパクトにしたい旅にはこのタイプがオススメですよ。
今日は、モンベルのダウンハガーシリーズは一押しの商品である訳！！それを掘り下げてお話していきましょう！
・ダウンのシュラフとしては比較的安価モデルが多い。
モンベルの商品は、他メーカーに比べて、性能の割に安い商品が多く、温度域のラインナップも豊富です。
夏用のダウンの量が少ないモデルからマイナス10度越えに対応できるような極寒仕様まであります。自分の使用する温度域を考えて必要なシュラフを広範囲に選べるのはいいですね。
・寝袋を履いた状態でアグラがかける。
寝袋は本来寝るときに使用するものですが、寒いときにはテント内で足だけ入れて過ごしたりします。
普通の寝袋では、人魚姫のように両足を一本に束ねているような感じで過ごすか、アジの開きのように寝袋を開いて足にかけるかになります。
・右ジッパー・左ジッパーモデルがあるので、繋いでダブルの寝袋として使える。
これは、恋人同士のキャンプではもう欲しくて欲しくてどうしようもなくなってしまう機能ではないでしょうか！！？
この手の寝袋を選ぶ時、 右ジッパーモデル を選ぶ方が多いとおもいますが、登山用寝袋でわざわざ 左ジッパーモデル にして、登山先であわよくば・・・連結したい・・・寝袋を！！なんてしたごこ・・まぁそんな基準で選ぶ方もいるかもしれませんね！（笑）
まぁ、軽口はさておき、この連結できるという機能はいいですよ。真面目な話、連結して2人で睡眠を取るとお互い温かいですし、冷え性な女性はこれで冷えの苦しみを解消できるかもしれません。
よく業務を進めていく上で、仕事のパートナーとの意思疎通が出来ていると「1＋1＝2」が「1＋1＝3」になるというように、とてもいい仕事が出来たりしますが、それと同じでカタログ表記の対応温度カバー域を越えて暖かく快適に眠れるのではないかと思います。ここは暑がり寒がりなど個人差がありますので、メーカー表記の対応温度域のスペックアップを保証するものではなく、僕の主観になります。
・寒い時に顔の部分を絞り込める。
寒い日は顔の部分を絞り込んで呼吸をする最小限の鼻と口だけ出してくるまることができます。
・使用後に干しやすいようにカラビナループが付いている
使用後は、布団と同じように寝袋も干してあげるのがいいですね。その時に家の物干し竿などにカラビナやフックを使って逆さまに干せるように、底の部分の2箇所にループが付いています。
これがあるのと無いのとでは便利さが変わりますよー。
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まとめ
モンベルの寝袋「ダウンハガー」のいいところ。
ダウンの寝袋としては安価。伸縮性があり装備時に体を動かせる自由度が高い。
幅広い温度域でモデルを選ぶことができる。
右ジッパー左ジッパーのモデルを連結して使えるので、寒い時期にはより暖かく過ごせる。
コンパクトになるので、荷物をかさばらせたくない旅に向いている。
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