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先日藤田が拳王を破ってGHCナショナル王者になったことで杉浦が挑戦を表明。
それを受諾したことでバチバチの抗争に発展しております。
藤田と桜庭は仲良しなので、やはり絡みは少なかったか。
3月20日の後楽園ホールで拳王を撃破して第4代GHCナショナル王者になった藤田に杉浦が「俺は強い藤田和之と戦いたい!」と挑戦表明したことで杉浦軍同門によるタイトルマッチが4月29日の名古屋国際会議場に決定。そして4・18後楽園ホールの前哨戦で、とても同門とは思えないシビアな攻防が展開されたのだ。
カシンと桜庭が丁々発止の攻防を繰り広げる中、藤田と杉浦は試合に目もくれずにコーナーに立ちながらの視殺戦。カシンと桜庭が場外乱闘になると、2人ともリングインしての視殺戦を繰り広げた。
そして5分経過でようやく藤田vs杉浦の局面に。睨み合って微動だにしない両雄。30秒ほど経過して先に動いたのは杉浦だ。「俺はあの睨み合うのは嫌いだから、彼が動かないんであれば、俺が先に間合いを詰めてポジションを取りにいくから」と言っていた杉浦は、藤田に歩み寄るとエルボーバットの3連打。そして「動け、コラ!」の怒声とともに杉浦が張り手を浴びせると、藤田もエルボーで反撃し、冒頭の物凄いシバキ合いが始まった。
そんな中でもカシンと桜庭が場外乱闘。最近カシンがお気に入りのアクリル板攻撃も 笑
藤田と杉浦の2人で合計112発のシバキ合いを繰り広げ、ラリアット2連発から、まったく躊躇がない顔面へのサッカーボール3連発。今回の試合で最後に勝ったのは藤田。
こういう試合を続けると2人のダメージが心配でもあります。
両者は4月29日に名古屋でのタイトルマッチで激突します。
野獣藤田、普段は足を引きずって歩くシーンを見ますが、やはり野獣ですね。
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