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PPVが結構高かったので購入せずTwitterの投稿で試合経過を確認していました。もしかしたら減量失格するかもしれないと頭に過ぎりましたがキチンと減量クリアし、小細工無しでカサカサの肌で勝負し勝った秋山は、今回は素直に称賛すべきかと思います。
一晩で4〜5kgくらい戻したか?
大会前日の計量では「水抜き」なしで77.1kgのリミットを両者クリア。秋山は13kgもの減量に成功している。無理なく計量をクリアした青木に対し、体格差、コンディションの違いがどう出るかも重要な闘いだった。
海外からの映像でも凄まじい緊張感が漂う中、両者がケージで向かい合う。青木のセコンドには北岡悟。もともとの階級が違うだけに、試合当日になるとサイズの差も目立つ。
試合はというと開始直後、青木は組み付くことに成功。シングルレッグのタックルからスタンドでバックを奪い、しっかり4の字フックしてチョークを狙う。ディフェンスする秋山に青木はパンチ、ヒジ。1ラウンドは青木優位となった。
だが2ラウンド、秋山はタックルを切り、パンチで圧力をかける。金網に押し込むと右ストレート、さらに組んでのアッパーを連打。動きが止まった青木は座り込む形に。そこにヒザ、そしてノンストップのパンチ連打。レフェリーが試合を止めたタイムは2ラウンド1分50秒。大逆転、大爆発の秋山勝利だった。
青木選手はプロレスラーでもあるため試合までのストーリー作りを重視しましたね。
まぁ、ストーリーのためだけに必要以上に遺恨を構築していたわけではないと思いますが、否が応でも注目の一戦になりました。
青木が打たれ弱いのは有名ですが、片足タックルを凌がれた時に、ガラ空きの顔にパンチを何発も喰らった事が『勝負あった』のような気がしてなりません。
青木はマッハ戦(DREAMウェルター級GP)を教訓にしてないのか。。。。。。
膝を取ることに固執するあまり、ガラ空きの顔にマッハの膝蹴り喰らった時と同じじゃん。。。
自演乙との試合でもありましたが、青木選手は勝っても負けても『スコーン!』と行くのでデカいインパクトを残します。PPVも盛況だったようで何よりです。
2005年の修斗横浜大会での青木vsマッハの初対決を会場で観戦していましたが、試合開始直後の青木のスピニングチョークにはシビれました!唯一マッハに慌てさせた場面でした。
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