前日の米国株式市場が、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め姿勢を警戒して下落したことを受けて、今日の東京市場でも売りが先行しました。
午前中の終値は、日経平均株価が前日比376円安の3万2647円、東証株価指数(TOPIX)が18.54ポイント安の2387.46となりました。
業種別では、精密機器や鉱業、電気機器、医薬品などが下落しました。一方、銀行業や電気・ガス業などは上昇しました。
午後も、アジアの主要株価指数も総じて下落しており、東京市場でもリスク回避ムードが続く見通しです。
わかるように説明すると、
昨日の米国株式市場が下がったから、今日は東京株式市場も下がったよ。
なぜ昨日の米国株式市場が下がったかというと、FRBが今後も金融引き締めを続けることを示唆したからだよ。
金融引き締めは、企業の利益を下げ、株価を下げる可能性があるんだよ。
だから、今日は東京株式市場でも、多くの銘柄が下がっているんだよ。
ということになります。
なお、株式市場は常に変動するため、明日は上昇する可能性もあります。
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