日経平均は反落。43.58円安の
17961.19円(出来高概算10億1000万株)で前場の取引を終えている。
リシャ政府の協議が物別れに終わった
ほか、ウクライナ停戦後も続く戦闘が
嫌気されるなか、利益確定の流れが先行している。
為替市場では円が買われやすい地合いとなっていることも手掛けづらくさせている。
日経平均は5日線が支持線として意識され、小幅ながらも陽線を形成する底堅さをみせている。
NY市場が休場のため商いは膨らみづらい需給状況ではあるが、日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとのムードもあってか、下を売る向きはなさそうだ。
一方で、18日から中国が春節に入ることから、インバウンド消費への期待感などが物色意欲を高めている。
後場のポイントは日銀会合やインバウンド消費への期待やドル円は118円39銭付近、ギリシャ債務協議などへの警戒感で上げ渋る展開。
日経平均は利食い先行も、メガバンクの堅調推移が下支え要因。
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タグ: 前場市況
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