PayPay払いと楽天払いどっちが得?
頻繁に還元率が変更されることと、他のサービスの利用などで人によってポイント還元率が変わるためとても混乱してしまいます。
そこで、今回は今後利用していくのにどちらがお得なのか、比較検討してみました。
比較するポイントはコチラ、
- 店舗支払い時のポイント還元率比較
- クレジットカード引き落とし時のポイント還元率比較
- Yahoo!ショッピング/楽天市場支払い時のポイント還元率比較(Yahooショッピングvs.楽天市場)
1. 店舗支払い時のポイント還元率比較
リアル店舗での支払い時のポイント還元率を比べてみました。
<PayPayポイント経済圏の場合>
PayPay支払い可能店舗での場合、最もポイント還元率が高いのが、PayPayカードゴールドでの支払い2%で、次いで各種後払い設定の1.5%です。
<楽天ポイント経済圏の場合>
楽天ポイントの場合は、楽天Payで支払い、残高設定を 楽天カード からのチャージにすることで更に0.5%ポイント付与され、1.5%のポイント還元率になります。
店舗での支払いの場合は、ポイント最大還元率はPayPayも楽天も同じですが、 PayPayポイントの場合は、300円以上の支払いが30回以上かつ10万円以上の支払い達成によっての最大1.5%付与率のため、楽天Pay+ 楽天カード からのチャージの方がハードルは低いでしょう。
2. クレジットカード引き落とし時のポイント還元率比較
続いて、スマホQR決済ができない店舗やオンラインショップなどのクレジットカード利用時の比較です。
店舗によってはスマホQR決済ができない所も多く、その場合でもクレジットカードは利用できる場合が多いため、両者を比較してみました。
<PayPayクレジットカード利用の場合>
この場合も、 PayPayカード、ゴールドカード共に後払い設定にすることによってポイント還元率は最大1.5%になります。
<楽天カード利用の場合>
楽天カード の場合は、 引き落とし口座が楽天銀行口座でも他の口座でも一律1%還元率となります。
クレジットカード利用の場合は、 PayPayカードゴールドが2%還元率で最も高く、次いでPayPayカードの1.5%になります。しかし、300円以上の支払いが30回以上かつ10万円以上の支払い達成がクリアできないならば、PayPayカードも 楽天カード も1%還元率は同じです。
3. Yahoo!ショッピング/楽天市場支払い時のポイント還元率比較
Yahooショッピング や 楽天市場 は、PayPayポイント経済圏、楽天ポイント経済圏で最もポイント還元率が高くなるオンラインショップサイトです。
キャンペーンやサービスによりポイントUPの機会が多く、それぞれエントリーや達成具合によって還元率が異なります。
<Yahooショッピング+PayPayカード利用の場合>
*1 100円税込につき1ポイント
*2 300円以上の支払いが月30回かつ計10万円以上の利用達成
PayPayの場合は、後払い設定にすることでいつでも5%のポイント還元率が得られます。
更に、 5のつく日キャンペーンで+4%、倍!倍!ストアキャンペーン+5%,+10%や超PayPay祭など、毎月お得なキャンペーンが開催されているので、その日に合わせてまとめ買いすることでより高いポイントが得られます。
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<楽天市場+楽天カード利用の場合>
*1 100円税込につき1ポイント
楽天カード の場合は、 楽天市場 アプリ利用や引き落とし口座を楽天銀行にすることで、ポイント還元率が上がります。 更に、楽天グループのサービス利用状況によって更にポイント付与されます。
また、 一見 Yahooショッピング 利用時よりポイント還元率が低く感じますが、 楽天市場 の店舗によっては更にポイント4%還元などを行っているため、購入予定の商品を両サイトで比べてみるのがオススメです。
その他のオススメ
公共料金の支払いや家賃の支払いにクレジットカードを利用できる場合があります。
この場合でもポイントが還元されるため、支払方法に設定できる場合はオススメです。
ただし、 楽天カード は利用できない場合があります。
私は、Airbnbの宿泊費の支払いや家賃の支払いに 楽天カード は利用できませんでした。(PayPayカードは利用できました)
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