那覇からモノレールで行ける遺跡


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那覇市からモノレールで行ける城跡(入場無料)



電車はなく、移動手段としては、公共バス、モノレール(那覇市内)、自家用車、レンタカー、タクシーになります。

世界遺産に登録されている今帰仁城跡や中城跡などへ行きたい場合は、レンタカーや公共バスを乗り継いで行かなければなりません。

浦添城跡(うらそえぐすくあと) は、那覇市内からゆいレールで約30分で行ける遺跡なので、沖縄本島での滞在が短い方や車がない方にオススメの場所です。

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浦添城跡の歴史


浦添城跡は、王宮が首里城に移される以前の舜天(しゅんてん)王統、英祖(えいそ)王統、察度(さっと)王統の居城として13世紀〜15世紀の200年余りに渡り琉球国中山(ちゅうざん)の歴史の舞台となったお城の跡です。

薩摩軍の琉球侵攻では焼き討ちされ、太平洋戦争では激戦地となった場所でもある歴史のある城跡です。

遺跡の出土品や歴史をより詳しく学びたい方に、浦添ようどれ館もあります。

浦添ようどれ館

【場  所】  浦添市仲間二丁目53-1
【開館時間】  午前9時〜午後5時
【入 館 料】  大人(高校生以上)100円
        小人(小・中学生)  50円


浦添城跡への行き方


ゆいレール
てだこ浦西方面行き、浦添前田駅下車、徒歩10分

(駅からてだこ浦西方面とは反対方向に向かって歩き、ガソリンスタンドのエネオス前を通過するとすぐに公園の駐車所が見えるので、その横の傾斜を上っていくと城壁に到着です)


公共バス
那覇バスターミナルから55番系統の路線バスで40分、バス停:仲間下車、徒歩9分



沖縄道西原ICから国道330号経由4km10分


浦添城跡の見どころ


1.  城壁

現在は城壁の一部が復元されています。
城壁の上の高台からは普天間飛行場や浦添市内が見渡せます。

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2.  浦添ようどれ

琉球王国の陵墓で、崖をくりぬいたように墳墓があります。
中には入れませんが、地元の方がお供え物をもってお参りに来る場でもあります。

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3.  ディーグガマ

鍾乳洞が陥没してできた窪地で、現在は御嶽となっています。
沖縄戦の犠牲者の遺骨を保管していた場所です。独特な雰囲気があります。

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4.  当山の石畳道

浦添城跡の北方面の駐車場から出て少し歩くと細い石畳の道があります。
小さな石橋もあり、風情があります。

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5.  干支橋

牧港川遊歩道をしばらく歩くと、干支橋があります。
他にこれといった見どころはありませんが、散歩に良い環境です。

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お食事処

赤い屋根

沖縄のぜんざいが食べれます。
沖縄のぜんざいは温かいものではなく、黒糖や砂糖で甘く煮た金時豆にかき氷を乗せたものなので夏場にオススメです!


高江洲そば

浦添にある有名なそば屋さんです。
ゆし豆腐そば発祥の老舗店なので、近くに来た際には是非行ってみて下さい。






posted by Gorosan at 15:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内旅行

2023年04月24日

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