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2015年06月10日

15年夏 梅シロップを仕込んだよ。



材料:
 青梅1kg(パルシステムで紀州吉野の青梅を買いました。797円…高い…と言ったら梅農家さんに失礼だよね…)
 花見糖1kg(一般的には氷砂糖ですが、パルのレシピではこのお砂糖使ってたので)
 消毒用の焼酎


15年夏梅仕事 梅を洗う

まず梅を洗います。梅の実は「金気を嫌う」んだそうなので、ステンレスではなくガラスのボウルを使います。
確かニトリで買った、iwakiのボウルです。

私はお菓子をちょくちょく作るのですが、やっぱりガラス製のボウルがあると便利。
生クリームを泡立てたり(ステンレスのボウルで泡立てるとステンレスがはがれたりするので)、クリームチーズなどを「やっぱりもうちょっと柔らかくしたいな」というときに、そのままレンジに突っ込んだりできます。
ガラスだから傷もつきにくいし。お勧めですよー



流水で洗った後、キッチンペーパーで水けを拭き取りながら、竹串で梅のヘタを取っていきます。
やってみるまでは「ヘタってどうなの、簡単に取れるもんなの…?」と思っていましたが、はい簡単に取れます。
ちょっとつつくとポロっと取れます。結構楽しい。
ちなみにこのときも金気を嫌うので竹串推奨らしいですよ。
(爪楊枝でもできそうだけれど、長さがあったほうがやりやすいです)

ヘタを取った梅は、傷や傷みがないかを確認して、脇に置いておきます。
この「傷や傷みがないか」という基準に迷うところですが、調べた限りでは「あからさまにブヨッとしていたり茶色く変色してたり果肉がえぐれてたり」みたいな感じでなければ、大丈夫だそうですよ。

処理の終わった梅は、ポリ袋に入れて冷凍庫へ。このまま一晩凍らせます。
凍らせることで細胞が壊れやすくなり、エキスが出やすくなるらしいです。
(写真撮り忘れてしまったorz)

15年夏梅仕事 仕込み直後

翌日、焼酎で消毒した瓶の中に、凍らせておいた梅と砂糖を交互に入れていきます。
ちょっと梅の頭が出ちゃったけど、まあ大丈夫だろ!

ちなみに瓶の消毒ですが、どぼっと焼酎を瓶に入れて、瓶をまわしながら底面やら側面に行き渡らせます。終わり。
簡単(というか適当と言うか…)

それから数日、時々瓶をゆすってあげたりしながらじっと待ちます…



さて。

15年夏梅仕事 仕込み4日後01

15年夏梅仕事 仕込み4日後02


仕込み4日後です。結構エキスが出てきました。
底の砂糖が残っているのが気になるけれど、これ最終的にちゃんと溶けるんですかね…
(2年前にも作ったはずなんだけど詳細を忘れてしまった)


15年夏梅仕事 仕込み5日後02

そして仕込み5日後。ぷくぷく泡立ってますね。
相変わらず底の砂糖は大量に残ってるんだけど大丈夫なのか。



今後も経過をアップしていきますね!







さて、梅仕事と言えば、一昨年は黒糖梅酒も作りました。

13年夏梅仕事 黒糖梅酒01

13年夏梅仕事 黒糖梅酒02

蓋のシールには「13.06.26.」とありますね。わあ、もうすぐ2年物の梅酒に…!!!
一昨年は秋に妊娠が発覚したので、飲み切れなかったんですよね…うう、早く卒乳してもらってこれ飲みたいです。

ところで梅酒を仕込んだのもこのときが初めてだったのですが、ちょっとね、失敗したなと思っているのです。
というのも、黒糖だとあの綺麗な梅酒の琥珀色が完全に失われてしまうのですよね。
それに黒糖の味も強い。梅そのものをお酒として味わうには、黒糖梅酒だとちょっとなーという感じです。
いや、これはこれで確かに美味しいんですけどね。
でも初めて作るんだったら、やっぱり普通にホワイトリカーと氷砂糖で作るべきだったかも。
せめて氷砂糖で…

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管理人のワタリです。既婚子持ちの30代主婦です。
このブログでは、日常生活にまつわることをごった煮のようにお届け……するつもりが「あれほしい」「あれたべたい」「これおいしかった」「これ良かった」みたいなことばかり書き連ねています。ほとんど物欲日記です!
ともあれ、お読みいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
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