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posted by fanblog
2018年03月23日
FXロスカット〜その2〜
いよいよ今日からセンバツが始まりますね。
高校野球ファンの私にとっては、楽しみでワクワクします。
さて、このブログではFXについてお話しています。
FXとは、「外国為替証拠金取引」のことで、ドルやユーロなどの外国通貨(為替)を交換・売買し、
その差益を得る金融商品取引です。
2国間の為替の動きを見るだけなのでシンプル。
株式の様に、何千種類から銘柄を選ぶ必要もありません。
そして、小額資金からスタートでき、大きな運用をすることができます。
前回は「FXにおけるロスカット」についてお話しました。
ロスカットとは、マージンコールを受けた投資家が、追加の証拠金(追証)を差し入れるか、
またはそれが出来ない場合に取引業者が強制的に決済することです。
大きな損失を防ぐ、リスク管理のルールです。
今日はこのロスカットの、具体的な計算についてお話させていただきます。
たとえば、最低取引保証金が10万円、証拠金率が20%を下回った時点で強制ロスカットされる条件で、
為替相場 1ドル=100円の時に1万ドルの買いポジションを保有したとします。
為替が1ドル=99円になった時点での損失と証拠金率は、
損失額 = 1円 × 10,000ドル = 10,000円
証拠金 = 100,000円 − 10,000円 = 90,000円
証拠金率= 90,000円 ÷ 100,000円 × 100(%)= 90%
その後、91円99銭までドル安が進行しました。
損失額 = 7円1銭 × 10,000ドル = 70,100円
証拠金 = 90,000円 − 70,100円 = 19,900円
証拠金率= 19,900円 ÷ 100,000円 × 100(%)= 19.9%
この時点で証拠金率が20%を割り、ロスカットが発動されます。
こうしたケースを招かない為にも、「 損切り 」という考え方が
とても大切になってきます。
次回は、「損切り」についてお話させていただきます。
FXに興味があり、まずは取り組んで見たいという方、
まずは、口座を開設することから始めてみましょう!
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