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2017年06月30日
ドイツ語 その2
前回のドイツ語その1からだいぶ時間が経ってしまいましたが、今日は続きを書いていこうと思います。
前回は定冠詞の存在と変化する!ということを書いたと思います。
今回は、その定冠詞の話と名詞について書いていこうと思います。
変化のある定冠詞ですが、変化を覚えるためにはまず名詞の性別を理解しなければなりません。
ドイツ語の名詞には、男性、女性、中性という「性別」が存在します。
ドイツ語のすべての名詞にこの「性別」が、付いています。
例えば、りんごは der Apfelで 男性名詞、 バナナは die Banane で 女性名詞 です。
名詞の性を覚えないことには、ドイツ語は話すことができません。
覚える手がかりはないの?とよく聞かれますが、いくつかあります。
・基本的にはそのものの性別に従い名詞の性は付けられています。
→Mann 「男性」と言う単語は男性名詞、Frau 「女性」と言う単語は女性名詞です。ですが、例外も数多くあります。
・名詞の語尾にやって判別する。
→語尾がheit や keitとなっている場合は、女性名詞 語尾がchenやtum となっている場合は、中性名詞となります。
これらを覚えておくと、名詞の性を覚えるのが少し楽になります。
その「性別」によって定冠詞(英語で言うtheやa)の変化がそれぞれ異なります!
格 男性 女性 中性 複数形
1 der die das die
2 des der des der
3 dem der dem den
4 den die das die
変化はこのようになっています。
このように性別によって、また、格によってもそれぞれ形が変わります!
ドイツ語には格が英語と比べると多く、1格から4格まであります。
主格と目的格と、所有格というのはみなさん英語等で聞いたことがあると思います。
それと同じです。 ただ、ドイツ語の場合それが4つに分かれています。
格については次回詳しく書いていこうと思います。
では、今夜はこの辺で。
Tschüs!!
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