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2015年03月22日

TOEIC730点到達。基本的に公式問題集のみ。出版が新しいものから数冊実施せよ。

TOEIC IPテストで狙いを定めていた730点に届かず意気消沈していた私。
が、くじけている訳にはいかない。TOEICで結果を残し、海外への切符を手に入れ、人生逆転をかけるのである。

さて、まだまだ公式問題集で伸びシロがあると思っていた私は、さらに公式問題集の VOL4 & VOL5 を購入。詳細は記載していないが、 VOL2 もすでに入手はしていたために、この時点で、私はすでに全ての公式問題集を手に入れていた。
なお、このころはまだ 公式問題集VOL6 は発売されていなかったのである。

45



通勤中を主な勉強の場所として、公式問題集の解答部分を持ち歩き、全てのパートを繰り返し聞き込み、読み込む。
また、週末に時間が取れる場合には、リスニングを45分通しで解き、特に パート3&4の先読みを 訓練。
なお、730点を目指すあたりから、リーディングの通し解きもまた不可欠になってくる。
経験者はご存知のとおり、リーディングを時間内に終わらせることは、このレベルにおいては相当程度の訓練がいる。
リーディングを通しで75分測って解く訓練により、本番でのスピード感を身につけ、答えがどこにありそうかの予測能力に磨きをかけるのである。

こうして私は公式問題集を繰り返し、本番に挑んだ。

結果、745点(L380,R365)

745



喜びはひとしおである。しかし、700点に到達した後に点数を伸ばすことが如何に至難かということである。ここからがTOEICとの本当の戦いなのだ。

結論: TOEIC公式問題集 のやり込みのみで、730点到達は可能であると判断する!

ALEX

posted by Alex at 14:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC

2015年03月21日

TOEIC:PART3&4で先読みテクニックが重要。全力特急絶対ハイスコアにすべて書いている。

TOEIC730点越え
私にとってもそうであった。

職種や部門によって差はあったが、730点の保持が会社内での国際事業部門への移動、海外駐在が可能な最初の関門であったのだ。

730点を目指すにあったての最初の戦略は、リーディングは最低限のラインを確保し
リスニングでの大量得点を目指すことだと考える。
私が思う勉強のパート別優先順位は
PART1&2→PART3&4→PART5&6→PART7 である。

リスニングはリーディングに比べて初心者にとって点数が上がりやすいパートである。
かつPART3及び4はPART1及び2と違って、問題文にヒントが散りばめられているため、
得意になれば得点源とし易いと私は考えている。

RART3&4でかかせないのが問題の先読みテクニックである。

以下は私のやり方である。

PART3のイントロダクションが流れたと同時に41番の問題文と解答を速読する。

参考書によっては、問題を3問先に読み、その後解答を読めるとこまで読むことを推奨しているものもある。

私のやり方を紹介すると、41番の問題を読み、Aの解答を読んでいく。

問題と解答で計15文あるが、目標は10〜13文あたりまで読めれば合格である。

15文読めればもちろんBESTではあるが。

難しい文章の場合は、最善をつくしても3番目の設問に辿りつかないこともあるが、気にしなくてよい。

例え、全てを読めなくても、最初の2題を理解できていれば、3問目も解ける場合が非常に多いからである。

また慣れてくれば読める範囲も広がっていくであろう。

この先読みは何度も訓練が必要であるため、公式問題集など良質な模試型の問題集で繰り返し通しで練習しよう。

こればかりは自宅や自習室で行う必要がある。

そして一つの会話またはショートトークが終わったタイミングで最も重要なのが
マークシートの塗りつぶしはしないということである。

マークシートには、自分が思った解答欄A~Dに軽くチェックマークをしておこう。

では いつマークシートを塗りつぶすのか。

リーディング開始直後である。

マークシートを塗るのを後回しにして、リーディングの時間を削ってでも、先読みは絶大な効果があるということである。



理想的には、40秒程度の会話が終わった瞬間に、次の問題(44番)を先読みするようなテンポである。

このテンポに慣れると試験会場の周りの 誰よりも早く試験問題のページをめくれるようになるのだが、これは実に快感である。

リスニングのマークシートをリーディング時間に塗りつぶすことは禁止行為とはされていない。

以上は私の戦術であるが、Part3&4の戦術論についてお勧めしたい本が2冊ある。

まずは紹介済みであるが、キムデギュンの「 TOEIC test「正解」が見える 」である。

まさにこの本にマークシート塗りつぶしのタイミングが書いてあったのである。

これを知らなければ、いくら公式問題集をやっても私の点数の伸びは遅れていたであろう。

古い本であるが、その解法テクニックを知る価値はある。

次に紹介したいのが、「 新TOEIC TEST全力特急絶対ハイスコア 」である。
この本では著書である 浜崎潤之輔 氏の熱い思いがひしひしと伝わってくる。

先読みする際の、速読のやり方が詳細に記載されている。
「彼、いつ、何した」
のようにスピーディーに読んでいく方法が推奨されている。

この本はPART7の解き方も必見であるが、これについては、また別途是非紹介したい。

結論
PART3&4は先読みを何度も特訓し、得意分野とすべし!
PART3&4のマークシートの塗りつぶしはリーディング開始直後に実施せよ!


ALEX



posted by Alex at 14:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC

2015年03月19日

TOEIC公式問題集vs有名著者問題集。まずは公式問題集、それから他の書籍へ。

前回、公式問題集の購入にあたっては、VOL6→VOL1の順に購入していくことを推奨した
というのも、TOEICテストは基本的に出題形式は変化しないと思われるが、時代の流れとともに、少しずつではあるが、若干出題パターンは変化している可能性があるからである。

最も現在の出題パターンに近いと思われる VOL.6 から潰していくべきなのは、間違いない(追記: 新形式公式問題集 から潰すべし)。
個人的には公式問題集は3冊から4冊程度で十分ではないかと思っている。
その後は、パート別に有名な著書をやり込めばよい。なお後日記載したいが、私は、 文庫本サイズの特急シリーズ の大ファンでる。

購入時に迷うのが、模試型の問題集について、公式問題集を3冊から4冊程度やったあとに、公式問題集の古いものを買うか、有名どころの著者の問題集を買うかである。
私が知るところでは、 ヒロ前田氏の究極の模試600問 が最も人気があるように思う。ちなみに私は当書籍を解かずして、860点まできたので、残念ながら、レビューは書けないが、 ヒロ前田 氏は特急シリーズの作成にも一部携わっており、 究極のゼミシリーズ も人気である。

結局どちらが良いかということだが、やり方次第と思われる。私の場合は公式問題集と一緒に 朝日新聞出版の特急シリーズ を併用していたのだそれで足りた。
ただTOEIC公式問題集のみでは、860点まではいかなかったと思う。実際に公式問題集だけで、860点取れる人もいるらしいが。

やはり、公式問題集で試験の概要を掴んだあとは、TOEICの頻出問題に特化した問題集をやり込むことによって、効果的な点数の伸びが期待できるのである。

そのため個人の好みにより、パート別に特化した書籍をやるか、模試型問題集をさらにやるか決定すればよい。自宅で十分で時間が取れる人間は特に模試型問題集もオススメできる。

結論: 公式問題集 をやり込んだ後は、有名書籍をやり込むことで、効果的な伸びが期待できる。

ALEX
posted by Alex at 14:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC

2015年03月17日

TOEICで人生逆転はできる。そう信じて勉強する人が最終的に結果を出す。

インターネットでTOEICについて調べていると、
「TOEICはビジネス英語において意味がない」や
「TOEICは実践において役に立たない」などと見かけることはないだろうか。

確かに860点がネイティヴと問題なくコミュニケーションを取れるレベルというものの、 実際860点を取得 し、駐在生活をしている私は、まだまだ全然英語を話せない。

しかし、私は「TOEICには英会話への一定の効果がある」と考えている。

私がもしも、TOEIC375点の頃に駐在赴任を言い渡されていたなら、現地の会社社長との面接、銀行口座開設、および住居や光熱水費の手配などは、きっと出来なかったに違いない。

あの頃は口座開設を「open an account 」と言うことすら、知らなかったのだから。この熟語はTOEICを勉強していれば、必ず覚えるWordである。

たまに、TOEICの勉強を継続していると、周りの情報に流されたり、英会話学校に行っている友人を羨ましく思ったりして、気持ちが揺れるかもしれない。私も自分の勉強方法が正しいか、いつも迷いながら英語の勉強している。

しかし是非目標達成までは、TOEICに注力し、迷わずに頑張って頂きたい。目標達成したのちに、英会話やビジネス英語などの新たな勉強に打ち込めば良いのである。そのためにもTOEICの目標点は早めにクリアすべきである。

TOEICで人生は変えられる。私には実際にTOEICで海外生活を手に入れた。

結論TOEICで人生は逆転できると判断する!
ALEX
posted by Alex at 14:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC

2015年03月16日

TOEIC公式問題集だけで600点突破!(初心者向け勉強法)

TOEICテストの点数を効率的に上げたいが為に、近道ばかり探していた私であるが、やはり努力なくして、良い点数は取れないと判断する。

今まで、避けていた 公式問題集 を購入することを決める。
TOEIC 公式問題集 の存在は従前からも知っていたのであるが、やはりその書籍のサイズを見るとなかなか手が出なかったのである。
特に私は通勤中が勉強の主戦場であったため、大きな書籍には抵抗があったのだ。

しかし効率的にやる方法はある。解答部分を外して、これだけを持ち歩くのである。私は購入するまでは、解答部分が分離可能であることを知らなかった。

4
解答部分を持ち運ぼう


?通勤中の勉強の仕方は、そんなに難しくはなかった。ひたすらパート1からパート7の順で回すのである。

特にリスニングで言えば、パート1&2は一問一答で音声を止めながら、答えを確認。何度も繰り返し聞く。
パート3&4も同様に一問ずつ何度も繰り返す。パート3&4は特に意味も理解することも大事である。内容を覚えるまで聞き込もう。

また後日記載するが、 パート3&4は先読みテクニックを学ぶ ことが避けて通れないので、こればかりは通勤中に学ぶことは少々難しい。これは自宅等で通しで解答する練習を繰り返し行う努力が必要である。

Part5以降は答えを見ながらでもよいので、確実に問の意図を確認しながら解いていこう。
Part7についても、Part3&4と同様に時間を計って通して解く必要もあるが、まずはリスニングを優先すればよいであろう。

Part1から7までを全体で回して、最初からあるPartに特化しなかったのはまずは広く浅くやり全体の底上げをしたほうがよいと考えたからである。前回説明したようなPart1,2,5,6のみに特化したやり方だとPart3,4,7で全く点数が取れないので、全体を回した方が最初は点数が伸びると思われる。その後Part別に特化すればよい。

公式問題集 を購入し、通勤中解答を持って歩き繰り返した結果、640点(L380点、R280点)をゲット。

なお、私は公式問題集については VOL.1 から購入した。
公式問題集は発売年度が古くとも、質の高い問題がそろっているため、どれも十分役立つが、これから購入を考えいている人には VOL.6 を推奨する(追記: 新公式問題集 を推奨)

やはり新しい書籍ほど、現在の出題形式によりあっていると思料する。

結論: 公式問題集 は解答部分を切り離して持ち歩き、通勤中にやり込むので十分効果を得れると判断する。

ALEX
posted by Alex at 14:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC
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TOEICで860点(L440、R420 )をゲットし夢の駐在員生活をゲット。喜びも束の間で、ビジネス英語の出来なさを痛感する日々。これではいかんと自己研鑽でUSCPA取得を目指す、無事合格。しかしビジネス英語は相変わらずカタコト。そんな日々を記したブログ。コメントお待ちしています。
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