1,損益計算書と貸借対照表の関係
●損益計算書の役割は、「一定期間の経営成績」を示すこと。
●このように、貸借対照表と損益計算書は、1年間の企業の活動結果を報告する報告書として密接な関係にあることが分かります。
2,財務諸表の繋がり
●財務諸表は、?@お金を集める、?A投資する、?B事業を動かす、?C利益をためるの順番で繋がっている。
この順番で財務三表の繋がりを説明。
●貸借対照表
・?@お金を集める
貸借対照表では、金融機関などから借り入れたお金は負債に、株主から出資されたお金は純資産に入る。
・?A投資する
貸借対照表では、投資したお金は資産に入ります。
キャッシュフロー計算書では、その投資したお金は投資キャッシュフローに入る。
●損益計算書
?B事業を動かす
損益計算書では、(?Aで投資したお金で)事業を動かしたお金は費用に入ります。
?C利益をためる
事業で得た利益は損益計算書では利益に入る。利益は?@の純資産に入る。
【貸借対照表と損益計算書は密接な関係がある。】
その順番は、?@お金を集める、?A投資する、?B事業を動かす、?C利益をためるの順番で繋がっている。
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