アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2022年11月17日

【多数決は無意味】大人になり、経験を積んで気づいたこと



もしくは、こんにちは、こんばんは。

除菌小僧です。


今回は【多数決は無意味】というテーマについて書いていこうと思います。

小学生ぐらいから学校の授業やホームルームで何か決め事をする際

よく多数決が用いられるようになった記憶があります。

確かに議題に対して

それぞれ手を挙げることで瞬時に少数派と多数派に分かれることができ

大多数の賛同を得た意見を決定することで

全員で決めたから恨みっこなしという具合に

ほとんどの人が納得する形で意見を決めることができる。

まぁメリットもあるかもしれません。

あまり前に出て自分の意見を主張できない人でも

賛同する方に手を挙げるくらいなら意思表示ができる。

それにより、普段救いきれない層の意見も拾い上げることができる。

そして何より、小学生の頃は多数決が割と好きでした。

それはなぜかと言いますと

自分の主張が多数決で大人数から支持され、

全体の総意ということになると

そんな正しい主張をした自分、、、

多くの人が自分の意見に賛同してくれている、、、


超気持ちいぃ


はい、そうです

シンプルな承認欲求が満たされるというツールとして

好きだったという話です。笑


しかし


年齢を重ね、経験を積み感じているのは


多数決など無意味だ


ということです。



勘違いしないで欲しいのは

何も全ての多数決が無意味であるという意味ではありません。

小学校の授業やホームルームで決める

全体で何をするか?この意見に対してどう思うか?

それに対して先生が助言したり導いて

全体として一つの答えを導き出す。

これはむしろ教育活動として、考える力を培う上でいい方法だと感じています。


では

私の言う無意味な多数決とは何なのか?

それは


知識や経験の差がある場合の多数決 を指します。


こんな例はどうでしょう。

社会人一年目の五人組+ゴリゴリの経営者が一つのチームを組んで

何か事業をするとします。

その際、

経営者が自らの知識やこれまでの経験、培ってきたセンスや肌感覚で

ある意見を提案したとします。


しかし

社会人一年目の5人にはその理論や考え方が理解できません。

なんせついこの間まで大学生だった

社会やビジネスのことや経営の知識なんてほとんど知らない人間が

理解できるわけがありません。

そんな中、

今後の方針をどうするかを多数決で決めるとします。

するとどうでしょう。

4:2で社会人一年目の意見が採用されました。

経営者の知識や経験に基づいた理論よりも

大学生の何となくこっちという意見が採用される。

本来事業をうまく行かせるには

すでに経験している人間のアドバイスや知識を

フル活用した方が成功確率は圧倒的に高まるはずです。

しかし、結果はその逆に。。。


つまり何が言いたいか?


多数決というのは  同じ知識や経験レベル間でしか正しく機能しない ということです。




小学生間での多数決はまさにそうだと言えます。

ドッチボールにするかサッカーにするか?

その二つを経験してさえいれば

自分の好きな方を選択すればいいだけ

そこに知識や経験の差なんてほとんどありません。


しかし

大人になりビジネスシーンではどうでしょうか?

これまでにどんなことを経験し、どれだけ自己投資をして、何を学んできたのか

どんなことに特化していて、どんなスキルを磨いてきて、どんなものに精通しているのか

これは人によって大きく差が出ます。

年齢だけ歳をとっていても

全く自己投資も学びもしていない人もいれば

その逆に

若くから知識や経験に投資をし

スキルやセンスを磨いている人もいます。


そんな人たちが集まって

とある議題について多数決なんてしても

知識やスキルやセンスの差がある時点で

全員が同じ意見になるはずもなく

むしろ、スキルやセンスを磨いている人間は少数派です。

つまり大多数はスキルもセンスもない状態ということです。

その状態で多数決をとれば結果は目に見えています。

正しいはずの少数派の意見が打ち消され

知識も経験もない人間の意見が通ってしまいます。

そして、それらを説得しようにも

知識も教養もなければ会話にすらなりません。

こんな経験を何度もしてきました。

なぜこの人たちはこんなことも考えられないのだろう

でも、仕方ない。

こんな言葉があります。


『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』


要はバカは自分で経験するまで

そのことを理解できないし、しようともしないということです。


よく経営者の周りには経営者が、金持ちの周りには金持ちが

といったように

同じような人種の人と関わることが多くなると聞きます

それはまさに同じような知識や経験がないと

会話にすらならないからなのだろうと思います。

なので、その人たちのグループに入りたければ

それ相応の知識や経験を積む必要があるということです。

今の現状に満足せずに常に上を目指してスキルアップしていく

その志を持ち実行していくことが大切なことだなと思います。

今回は多数決は無意味というテーマで書きました。



あくまで除菌小僧の持論です。

今後もどんどん持論展開していこうと思います。笑


最後まで読んでくれてありがとうございました!

今日はこの辺で!

では、また!!


×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: