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2024年01月03日

コンビニのカニバリ(某セブンの軍手販売戦略)



食べる物ってのは、個人差があると思います。A弁当を食べた時、感想が100人居て、全く同じという事はありえないと思うのです。

ところで、軍手っという、マイナー商品で、単価が張らないけど、身に着ける商品は、性能と価格という面で、直ぐに商品評価ができてしまい、お客様評価もぶれないと思うのです。

製造メーカーとか、商品部の腕が、判りやすく出てしまう、と思っています。
ライターとか、ボールペンとかにも出ていると思います。(結局、某セブン様が一番)

某セブン様の軍手は、長い間、とある逸品でした、知る人は知っているとおもいます。

私は、芸能人の森泉さんが、テレビのセルフハウジングを製作している時に使っているのを見て、
あのお方(森英恵様)のお孫さんだけに、やっぱりわかってるんだなーーーと勝手に想像していました。

そう、値段と耐久性、使用感が抜群だったのです。

ところが、これも知っている人は知っていますが、某セブンは、棚効率がわるいのか、どうか知りませんが
雑貨コーナーの一角を、某100円販売大手社と手を組んで、自社のPBさえも撤去してしまいました。
そう、お気に入りの軍手は、駆逐されてしまい、私は一時期、街中とはいはず、某セブン様を見かけたら
都度、車を止めたのです。ここでも某セブン様は流石なのです。本部推奨(奨めているだけだよ、強制じゃないよ)といいつつ、見事にどこ行っても棚割りから外されてしまったのです。(もしくは、察知した店のひとが、本部より先を越して撤去)=これを上位的立場を利用して、配下の店舗に・・・強制的に・・・
自社製品を・・・独占的に・・・違反・・・○○庁が・・・今日は正月なので。


当たり前田のクラッカー(昭和の流行語大賞)ですが、来店客はマグネット商材群(100円)に興味ひかれて、若干の効果があったかもしれませんが、自社商品が売れなくなったのです。慌てて、とりあえず100円軍手は、全国統一で取り扱いをストップしたのでした。(推定)

故、西部すすむさん(元東大教授)によれば、カーニバル(お祭り)の語源をたどるカニバリゼーション(共食い)になるそうです。(昔のお祭りは、人間を神様にお祀りして、食べてしまった?から)

この、斬新な語源とは、裏腹に、カニバリというマーケット用語は、今日も巷を飛びかって(判っている風のおっさんだけ)
結局、それって意味なくね?と若者達にディス(最近ようやく判った若者用語)られるのでした。

そーーーよーく考えると、コンビニ商品って、
カニバリの連続だったりして。

今日は、かっぱえびせんと三ツ矢サイダーを買うのでした。
エッないのーーー、デッカイ声出しちゃうぞ。


posted by kannta at 17:29 | TrackBack(0) | コンビニのー

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